飯豊連峰切合避難小屋まで(弥平四郎から反時計回り)
- GPS
- 07:11
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,540m
- 下り
- 1,533m
コースタイム
8:30弥平四郎登山口
9:50松平峠
10:20疣岩分岐
10:35疣岩山
11:10三国小屋
12:00種蒔山
(雪渓で道迷い)
12:20切合避難小屋
○復路(新ルート)
12:30切合避難小屋
14:00疣岩山
14:15疣岩分岐
14:50上ノ越
15:45 弥平四郎登山口
登り3時間50分、下り3時間15分
天候 | 曇り(朝 登山口17℃) 切合避難小屋付近はガス |
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過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
未舗装道路約3km |
コース状況/ 危険箇所等 |
○道の状況 新長坂ルートはブナの根のへつり道と若干の岩場です。松平峠に上がると視界が広がりますが急登が疣岩分岐まで続きます。 分岐まで上がると、あとはユルユル進みます。 種蒔山を過ぎると登山道に雪渓があり、1つ目は夏道に取り付く所が急勾配の下りでした。 (ガスが濃いと夏道の発見が困難) 下りの新ルート(上ノ越)は巻岩山までは尾根を登り調子で進み、その後は林間の急な下りが続きます。 ○周辺情報 道中、最後のコンビニはR49沿い阿賀町のファミマ、セブンでした。 |
写真
感想
7月下旬に予定している飯豊連峰縦走の下見に来ました。当初は三国岳で引き返そうと思いましたが、時間的にも余裕があったこと、「あの尾根の先はどうなっているのか」と興味が湧き、とうとう切合避難小屋まで上がってしまいました。
登山口には既に20台ほどの車がありました。新長坂ルートを進んでいると「ガサ、ゴソ」と物音が。一人だったので怖くなり「ヤッホー」と連呼すると上のほうから「ヤッホー」との反応が。安心して進むと、そこには地元の方が登山道の整備しておりました。(ありがとうございます)さらに進み、松平峠からは視界が開けましたが、疣岩分岐点までは急登です。疣岩山からは緩い尾根を行きますが、ガスがかかって眺めはイマイチ。三国岳付近はヒメサユリが満開で、他にはハクサンチドリ、シラネアオイ、アカモノ、ミヤマキンポウゲが咲き誇っており、気持ちが良かったなー。
種蒔山と切合避難小屋の中間地点に雪渓があり、ガスも濃かったため迷いました。一つ目の雪渓は夏道に戻る所が急傾斜で危険です。二つ目の雪渓では、右側(谷側)に大日杉登山口からの団体が迷いこんでおりましたがなんとかGPSを頼りに登山道に復帰しました。(ここでは遭難!の二文字が頭に浮かびました)ここまで来ると飯豊独特の尾根筋が現れましたが、ガスによりあまり楽しむことはできませんでした。
切合避難小屋では10人くらいの方が休憩しておりましたが、私は水を補給して下山しました。ここから三国小屋までは霧雨の中を進み、疣岩山から上ノ越、登山口までは快晴の下を下山しました。
今回は途中までしか行けませんでしたが、飯豊連峰の魅力に少しは触れることができました。
本番が楽しみです。
raskさん、初めまして〜
我々、大人2名+小学生2名の4名グループでしたが、小屋でお会いしたのではないでしょうか?
二重扉の間で管理人さんと話をされてた方ですかね
今回は下見だったんですね。
あいにくのお天気でしたが、花はたくさん咲いてて良かったですね
我々は本山小屋で1泊しましたが、翌朝は素晴らしい絶景でしたよ
お疲れ様でした〜
初めまして、raskです。
そうなんです。三国小屋でお会いしましたよね。
私のほうは、あの時は下山中で、登山口に近づきにつれ天候が回復。
上にいる時はガスに巻かれ、雪渓では道迷いと散々で残念でした。
レコ、楽しく読ませていただきました。
ご来光を拝め、快晴の下での稜線歩き。
本当に良かったですねぇー 羨ましい!
(ビールも旨そう)
来週あたり朳差岳を予定してます。
もし、お会いしたらよろしくです。
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