御在所岳 中道往復
- GPS
- 04:38
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 780m
- 下り
- 774m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ 日差し強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【中道】ほとんどの区間、急登。キレットから先は、段差の大きい岩道が主で、ロープや鎖のある区間を過ぎると舗装路に出る。初心者さんらしき方でも、頑張ってロープや鎖を通過してた。慎重に進めばダイジョウブ。 【ロープウェイ駅終点〜山頂】草はらを歩く。階段もあるが、気持ちよかった。 |
その他周辺情報 | 湯の山温泉から四日市ICに向かう途中にあるアクアイグニス片岡温泉利用。800円。イタリアン・ブーランジェリー・パティスリー(「パン屋」・「ケーキ屋」ではなかった)もある小洒落た施設。 |
写真
感想
8時過ぎ、中道登山口近くの駐車場到着。腹ごしらえ・ストレッチしてる間に満車。危ないところだった。トイレを探して周辺をウロウロするが見つけられず。ロープウェイ駅までガマン。
今回は、ポールなしで歩く。中道は登山口から急登で、これがずっと続く感じだった。急登は好きで、無心で登れた。そのせいか、うっかり地蔵岩をスルーしてしまい、キレットに達してこれに気づく。
キレットやその先にあるロープ・鎖区間では、遅いペースで先を進む方々を「ロープ(or鎖)に体、預けたらアカン!」とエラそうに・じれったく見守る一方、「こんなん、楽勝やん。」とサクサク通過する私がいた。でも、これって、最近、少し経験を積んで、いい気になっているだけ。慢心でしかない。こうして今、記録をつけながら振り返ることで、客観的に自分を見つめられる。慢心は事故の元。次回の山歩きからは気を引き締めて臨もうと思う。
山頂近くのベンチで食事しながら、この後の行動を考える。当初は国見岳を経由して国見尾根を下る予定だった。でも、地蔵岩がどうしても見たくて、中道を下ることにした。下りベタなので、滑らないよう・転ばないよう、ゆっくり慎重に下る。膝痛持ちの私、着地時の衝撃を和らげるため、普段はポール2本で体を支えながら、静かに足を着地させている。ポールなしの今回は、軸足にかかる負担が大きかった。岩場の段差が大きいところはなおさら。終盤、足にきた。翌日は筋肉痛。この距離・標高差で、こうなるとは思ってもなかった。ポールのありがたみを再認識した。
御在所岳は、30年以上前、職場のお偉方に連れられて登ったが、雨の中、つまらなかった覚えしかなく、どのルートを歩いたのかすら覚えていない。今回、中道は距離が短く標高差も小さいので、甘く見てたけど、登りごたえあった。変化のあるよい道で、とても気に入った。是非、また歩きたいと思う。
荷物、出発時12kg(中身はほとんど水)。水1.5リットル消費。
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