記録ID: 4741207
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
ネコブ山〜巻機山
2022年09月28日(水) ~
2022年10月01日(土)
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体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 81:31
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 3,010m
- 下り
- 2,695m
コースタイム
3日目
- 山行
- 13:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 13:02
距離 7.9km
登り 625m
下り 906m
天候 | 初日雨、2~4日目快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛ヶ岳まで藪 9/28 階段上の岩場は例年通り右巻き。はじめは踏み跡明瞭で、急登をガンガン登っていく。900~987.4pの間に二重稜線は二度出現し、1つめは間を、2つめは左を行く。987.4pはやはり分かりにくかった。1196pからは踏み跡が次第に不明瞭となる。 1360mのピョコでトップがミスり、東側の尾根にのってしまう。桑の木山周辺は灌木でそこそこ濃い。1450m付近の平坦部でイモリかけたが、尾根左側に草原を発見したことで解決し、そこをサイト地とした。桑の木山北東の尾根で水汲み。30m降ると水が出た。 9/29 快晴 桑の木山〜ネコブ山 東側の草原を繋ぎ、桑の木山の山頂は巻いた。途中で草原の斜度が厳しくなり、尾根に復帰するが時間がかかった。尾根上は灌木+ネマガリで濃い。一旦降りて沢をつめるルートが楽だったようだ。そこからは角度を切って進むが、途中で1518方向に伸びる涸れ沢に出会ったので涸れ沢の中を進んだ。沢に降りるところは場所によって4mほど切れ落ちており注意が必要。1518手前からは視界が効かず、角度を切って進むしかないためラッセル陣形とする。ネコブを登るにつれて太いネマガリ主体の藪となる。裏銅倉直下は斜度もなかなかにきつい。裏銅倉からは草原でとてもいい場所。高い方のピーク手前にある池塘のそばでサイト&水汲み。 9/30 快晴 ネコブ山〜三ツ石山奥のコル ネコブと下津川山の間の最低鞍部まで灌木+ネマガリの濃い藪。コルからはときどき岩場が混じるが危険はない。下津川山からの下りはハイマツ+シャクナゲで濃いが、ところどころ踏み跡のトンネルがあってそこまで困らない。小沢岳の登りは東側の草原を利用した。小沢岳からの下りからは腰丈程度の笹藪が主体で1869pまでの間に二重稜線が3回出現した。三ツ石山手前コルは灌木が多くサイトに適さなさそうだった。三ツ石山の登りは山頂直下まで南側の草地を利用した。三ツ石山頂で巻ネコを目指しているという2人組とすれ違った。三ツ石山奥のコルはdocomoの電波が入り、腰丈の笹がしげる好天場。サイト地から南の沢を40mほど降り水汲み。 10/1 快晴 三ツ石山奥のコル〜桜坂駐車場 今日は藪抜けまでずっとラッセル陣形とする。1681pまでの登りは、下部は細いネマガリが密生し檜倉西尾根と似た感じ。1681pから永松山は低い灌木と笹で濃くはない。永松山〜トトンボの頭〜牛ヶ岳手前までは胸〜膝丈の細いネマガリで標高が高いほど薄い。牛ヶ岳手前から草原となり、一般登山者に出迎えられながら藪抜け。山頂にいる人は誰一人としてネコブを知らなかった。 |
写真
感想
部の企画として4年ぶりにマイナー12名山の頂を踏むことができた。うれしい
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