桂木場からのクラシックルート 将棋頭山 宝剣岳 木曽駒ヶ岳

2022年10月01日(土) [日帰り]

• GPS: 10:32
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,128m
• 下り: 2,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:18
• 合計: 10:27

距離 25.1km 登り 2,128m 下り 2,112m

5:05 桂小場
5:49 5:53 野田場
6:05 横山道分岐
6:17 白川分岐
6:32 6:38 大樽小屋
6:47 6:50 胸突八丁（信大コース分岐）
7:14 7:19 津嶋神社
7:32 7:35 胸突の頭
8:06 8:19 将棊頭山
8:38 8:39 遭難記念碑（聖職の碑）
8:55 8:56 黒沢分岐
9:07 9:19 濃ヶ池
9:43 9:45 駒飼ノ池
10:03 10:04 乗越浄土
10:08 10:13 宝剣山荘
10:17 10:45 宝剣岳
10:48 10:55 宝剣山荘
10:56 天狗荘
11:09 11:17 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:25 11:39 木曽駒ヶ岳
11:49 11:50 馬ノ背分岐
12:27 濃ヶ池分岐
12:44 12:45 遭難記念碑（聖職の碑）
12:56 13:05 西駒山荘
13:06 水場
13:26 13:29 胸突の頭
13:39 13:41 津嶋神社
14:03 14:05 胸突八丁（信大コース分岐）
14:12 14:14 大樽小屋
14:28 白川分岐
14:38 横山道分岐
14:48 14:51 野田場
15:30 15:32 桂小場
15:32 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

スタートから馬返し　道が痩せてるところが多々あるバランスを崩して転落に注意
胸突の頭から将棋頭山　冬道やや不明瞭だか西側稜線を歩けばなんとかなる
宝剣岳のピーク付近は渋滞必死
木曽駒ヶ岳付近は人が多いが　馬の背〜桂木場は人がほとんどいない静かだ

写真

10/1 4:59

夜明け前ヘッドライトつけて出発

10/1 5:42

薄暗い笹の道が続く

10/1 5:48

日が昇ってきた

10/1 6:46

この付近から段差が大きくなる

10/1 7:09

北側　木々の間から穂高を確認

10/1 7:26

南側　将棋さんかな？

10/1 7:38

胸突の頭付近

10/1 7:39

視界が広がる　御嶽山と手前は地蔵岳

10/1 7:43

10/1 7:46

将棋頭山へ直登

10/1 7:47

朝もやの伊那谷

10/1 7:49

伊那前岳と宝剣の先っぽ

10/1 8:06

一つ目のピーク
奥に迫力ある御嶽山

10/1 8:08

乗鞍から笠ヶ岳方面

10/1 8:12

馬の背の稜線

10/1 8:32

南アルプス全貌

10/1 8:38

将棋頭山を少し下る
思ってたよりかなり大きい碑

10/1 8:46

宝剣　中岳　西駒　
だいぶ近くになってきた

10/1 8:50

振り返って将棋からの稜線

10/1 8:50

北アルプスもほぼ全貌

10/1 8:56

濃が池方面へ下る

10/1 9:00

伊那前岳からの尾根筋

10/1 9:06

まだ緑が多いかな

10/1 9:08

さざ波をうけて
逆さ宝剣

10/1 9:21

馬の背の岩肌

10/1 9:30

荒々しいけど
なんかのどか

10/1 9:36

10/1 9:45

駒飼の池　川のようだ

10/1 9:46

中岳の直下　
赤色があれば映えるのになあ

10/1 9:51

さあ浄土乗越へ

10/1 10:17

ここからの宝剣はめちゃコンパクト

10/1 10:28

2つ目のピークの

10/1 10:33

上でいちびってみました
怖〜

10/1 10:35

右が三ノ沢岳と空木方面への稜線

10/1 10:57

中岳はトラバース道へ

10/1 11:00

振り返って宝剣

10/1 11:03

トラバース道から　三ノ沢岳

10/1 11:05

破線ルートは楽しい

10/1 11:31

そして最後の頂

10/1 11:32

人が多すぎてすぐ退散

10/1 11:39

でも眺望いいよ

10/1 11:58

馬の背を振り返って

10/1 12:58

西駒山荘で一服

10/1 15:32

無事下山　
長〜いコースだった

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

jandarumu

新田次郎　聖職の碑を読んだのをきっかけで
クラシックルートの桂木場登山道をチョイス
紅葉のシーズンが始まり日帰りで行ってみた
　
台風18号の影響が気になっていたが
なんと日本の上空は高気圧が次々にやってきてる　
ここ3〜4日はどこでも快晴の予報　
登山口の気温は12℃微風でそんなに寒くない
駐車場は4:30でほぼ満車　
この時期の桂木場は賑わってる
5:00 予定より半時間早く出発
闇の笹道を歩く
大樽小屋からは段差が大きくなる胸突八丁
陽が上がり木々の隙間から穂高の峰がみえる
胸突ノ頭からは突然視界が広がる
正面に御嶽山が堂々と鎮座
更に将棋頭山では360度ビュー
北側に乗鞍　槍穂　笠ヶ岳　鹿島槍　白馬
東側に八ヶ岳　南アルプスほぼ全域と富士山
南側はこれから行く木曽駒ヶ岳の稜線
強烈なパノラマに瞬きを忘れてしまう
空気が澄んで快晴❗️
こんな日は滅多にないラッキーだ
紅葉はまだ緑も多いがそこは御愛嬌
濃ヶ池の逆さ宝剣　馬の背のダイナミックな岩肌
口が開いたまま見惚れてしまった
浄土乗越まで来ると人がいっぱいで少し萎える
直ぐそばの宝剣岳はここから見るとコンパクトだ
登って見たかったあのてっぺんの岩　
足場は直径1mほど
なんとか立ってみた
千畳敷カールから伊那谷　凄い高度感！
腰が抜けそうなくらい怖いぞ
映えスポットなので狭い岩場に人が溢れてる
中岳はトラバース道
切れ落ちてるこの道も楽しい
で西駒の頂　
日本アルプスの中心を感じる大パノラマだよ
最高の秋登山に帰路もずっと余韻に浸る