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Yamareco

記録ID: 4744319
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳&仙丈ヶ岳(北沢峠テント泊)

2022年09月30日(金) ~ 2022年10月01日(土)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:54
距離
19.4km
登り
2,347m
下り
2,261m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:18
休憩
1:30
合計
8:48
距離 9.7km 登り 1,202m 下り 1,205m
5:42
25
6:07
6:11
36
6:47
6:49
84
8:13
8:29
25
8:54
9:00
50
9:50
10:18
7
10:25
10:27
24
10:51
11:03
29
11:32
24
11:56
12:14
39
12:53
12:55
5
13:00
79
14:21
9
14:30
2日目
山行
6:59
休憩
1:04
合計
8:03
距離 9.7km 登り 1,146m 下り 1,090m
4:00
6
5:39
5:50
72
7:02
7:10
35
7:45
7:46
28
8:14
8:34
12
8:46
8:47
5
8:52
8:55
30
9:25
9:26
9
9:45
9:46
9
9:55
10:00
25
10:25
10:38
51
12:02
1
12:03
ゴール地点
天候 30日 晴れ 昼前後山頂部一時ガス
1日 快晴 
過去天気図(気象庁) 2022年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◆仙流壮前駐車場 約350台 5日以内1,000円 後払い
◆南アルプス林道バス 往復2,740円 キャッシュレス決済可、パスモで購入
◆29日午後北沢峠長衛小屋テン場入り、ログ無し
1,000円X2泊で2,000円 予約不要
コース状況/
危険箇所等
<甲斐駒ヶ岳>
◆六方石〜山頂(直登コース)
上りに使うのが○、初心者は避けたほうが無難
<仙丈ヶ岳>
◆段差少なく良く整備された一級品の登山道
◆馬ノ背ヒュッテ〜大滝ノ頭分岐
小沢の渡渉が5〜6ヶ所あるが問題なく歩けるレベル
その他周辺情報 ◆仙流壮で入浴 600円 
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
キャッシュレス決済対応の自販機、交通系ICカードも使えたのでパスモで乗車券購入。荷物代含め往復2,740円
2022年09月29日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/29 11:04
キャッシュレス決済対応の自販機、交通系ICカードも使えたのでパスモで乗車券購入。荷物代含め往復2,740円
平日とあってガラガラの駐車場、5日以内1,000円で後払い
2022年09月29日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/29 11:17
平日とあってガラガラの駐車場、5日以内1,000円で後払い
乗車券売り場の建物、右側がバス乗り場。北沢峠まで約50分
2022年09月29日 11:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/29 11:57
乗車券売り場の建物、右側がバス乗り場。北沢峠まで約50分
長衛小屋で幕営の受付、1,000円X2泊で2,000円。トイレ、水場あり
2022年09月29日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/29 13:18
長衛小屋で幕営の受付、1,000円X2泊で2,000円。トイレ、水場あり
木曜日はガラガラ、15張位でした
2022年09月29日 14:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/29 14:34
木曜日はガラガラ、15張位でした
明日に備え寝るだけ。ビールは500円、翠は400円でした
2022年09月29日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/29 15:04
明日に備え寝るだけ。ビールは500円、翠は400円でした
2日目甲斐駒ヶ岳へ。森の中の仙水小屋
2022年09月30日 06:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 6:11
2日目甲斐駒ヶ岳へ。森の中の仙水小屋
森を抜けるとゴーロ帯が仙水峠まで続く。少々歩き難い
2022年09月30日 06:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 6:23
森を抜けるとゴーロ帯が仙水峠まで続く。少々歩き難い
海藻の様な苔?
2022年09月30日 06:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 6:23
海藻の様な苔?
仙水峠到着、摩利支天が朝日に映える
2022年09月30日 06:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 6:44
仙水峠到着、摩利支天が朝日に映える
雲海に浮ぶのは奥秩父の山々か?
2022年09月30日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 6:48
雲海に浮ぶのは奥秩父の山々か?
駒津峰まで急登が続くが振り返れば仙丈ヶ岳
2022年09月30日 07:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 7:33
駒津峰まで急登が続くが振り返れば仙丈ヶ岳
栗沢山から延びる早川尾根
2022年09月30日 07:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 7:34
栗沢山から延びる早川尾根
鳳凰三山
2022年09月30日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 7:36
鳳凰三山
駒津峰から甲斐駒ヶ岳
2022年09月30日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:16
駒津峰から甲斐駒ヶ岳
鋸岳
2022年09月30日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 8:16
鋸岳
富士山遠望
2022年09月30日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:17
富士山遠望
仙丈ヶ岳
2022年09月30日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:17
仙丈ヶ岳
北岳・間ノ岳
2022年09月30日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:17
北岳・間ノ岳
早川尾根を手前に鳳凰三山・富士山・北岳を望む
2022年09月30日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 8:17
早川尾根を手前に鳳凰三山・富士山・北岳を望む
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳
2022年09月30日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:18
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳
北アルプス遠望
2022年09月30日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 8:22
北アルプス遠望
中央アルプス、奥には御嶽山
2022年09月30日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:22
中央アルプス、奥には御嶽山
鳳凰三山と富士山
2022年09月30日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:23
鳳凰三山と富士山
仙丈ヶ岳
2022年09月30日 08:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:23
仙丈ヶ岳
白く耀く甲斐駒ヶ岳、カッコイイ
2022年09月30日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 8:42
白く耀く甲斐駒ヶ岳、カッコイイ
巨大な六方石
2022年09月30日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 8:56
巨大な六方石
2022年09月30日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 8:56
直登ルートとトラバースルートの分岐
2022年09月30日 09:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 9:00
直登ルートとトラバースルートの分岐
直登ルートへGO!
2022年09月30日 09:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:01
直登ルートへGO!
岩イワが続く
2022年09月30日 09:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:11
岩イワが続く
ガスが湧いてきた、間に合うか
2022年09月30日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:34
ガスが湧いてきた、間に合うか
摩利支天にもガスが
2022年09月30日 09:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:38
摩利支天にもガスが
山頂到着
2022年09月30日 09:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 9:52
山頂到着
2022年09月30日 09:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:54
ガスの切れ間の展望
2022年09月30日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 9:59
ガスの切れ間の展望
何とか間に合った
2022年09月30日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 10:02
何とか間に合った
2022年09月30日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
9/30 10:19
2022年09月30日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 10:25
駒ヶ嶽神社本社
2022年09月30日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 10:25
駒ヶ嶽神社本社
摩利支天に寄り道
2022年09月30日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 10:58
摩利支天に寄り道
2022年09月30日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 10:58
修験の山です、石碑や宝剣が立ち並ぶ
2022年09月30日 11:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 11:00
修験の山です、石碑や宝剣が立ち並ぶ
駒津峰と手前に六方石
2022年09月30日 11:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 11:29
駒津峰と手前に六方石
下りは双児山経由で北沢峠へ
2022年09月30日 12:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 12:15
下りは双児山経由で北沢峠へ
2022年09月30日 14:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
9/30 14:06
北沢峠に下山、1日目終了
2022年09月30日 14:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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9/30 14:21
北沢峠に下山、1日目終了
2日目、暗い中を仙丈ヶ岳へ出発
2022年10月01日 03:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 3:59
2日目、暗い中を仙丈ヶ岳へ出発
テン場からの道が北沢峠からの道と二合目で合わせる
2022年10月01日 04:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 4:40
テン場からの道が北沢峠からの道と二合目で合わせる
大滝頭分岐、時計廻りに小仙丈ルートで進む
2022年10月01日 05:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 5:44
大滝頭分岐、時計廻りに小仙丈ルートで進む
標高が上がりハイマツ帯に。甲斐駒ヶ岳、鋸岳、奥には八ヶ岳
2022年10月01日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 6:16
標高が上がりハイマツ帯に。甲斐駒ヶ岳、鋸岳、奥には八ヶ岳
富士山でた
2022年10月01日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 6:36
富士山でた
八ヶ岳、赤岳結構尖がってる
2022年10月01日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 6:36
八ヶ岳、赤岳結構尖がってる
甲斐駒ヶ岳
2022年10月01日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒ヶ岳
穂高から槍、北アルプスの峰々
2022年10月01日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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穂高から槍、北アルプスの峰々
小仙丈ヶ岳手前のハイマツ帯
2022年10月01日 06:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 6:37
小仙丈ヶ岳手前のハイマツ帯
出発して3時間、小仙丈ヶ岳到着
2022年10月01日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 6:54
出発して3時間、小仙丈ヶ岳到着
休憩取りながら絶景を堪能
2022年10月01日 06:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 6:54
休憩取りながら絶景を堪能
ワン・ツー・スリーそろい踏み
2022年10月01日 06:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ワン・ツー・スリーそろい踏み
南アの南部まで見渡せる
2022年10月01日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 6:59
南アの南部まで見渡せる
乗鞍から北アルプスの峰々
2022年10月01日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 6:59
乗鞍から北アルプスの峰々
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳を望む
2022年10月01日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 7:00
小仙丈ヶ岳から仙丈ヶ岳を望む
この先は絶景の稜線歩きが楽しめる
2022年10月01日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:00
この先は絶景の稜線歩きが楽しめる
小仙丈沢カール
2022年10月01日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:00
小仙丈沢カール
中央アルプス、右奥に御嶽山
2022年10月01日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 7:00
中央アルプス、右奥に御嶽山
富士山・北岳・間ノ岳
2022年10月01日 07:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:02
富士山・北岳・間ノ岳
深まり行く秋
2022年10月01日 07:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:11
深まり行く秋
2022年10月01日 07:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
10/1 7:12
2022年10月01日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:57
山頂には多くの登山者が見える
2022年10月01日 07:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 7:57
山頂には多くの登山者が見える
登って来た小仙丈ルート
2022年10月01日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:05
登って来た小仙丈ルート
快晴の仙丈ヶ岳登頂
2022年10月01日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 8:14
快晴の仙丈ヶ岳登頂
このスリーショットは中々です
2022年10月01日 08:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:15
このスリーショットは中々です
塩見・赤石・聖へと連なる南アルプス南部方面
2022年10月01日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 8:16
塩見・赤石・聖へと連なる南アルプス南部方面
北岳のシルエット越しの富士山
2022年10月01日 08:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:16
北岳のシルエット越しの富士山
女王の三角点
2022年10月01日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:32
女王の三角点
藪沢カール内に建つ仙丈小屋
2022年10月01日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 8:33
藪沢カール内に建つ仙丈小屋
中央アルプス
2022年10月01日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:34
中央アルプス
北アルプス
2022年10月01日 08:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:34
北アルプス
仙丈小屋から山頂を望む
2022年10月01日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:53
仙丈小屋から山頂を望む
1日現在、水場は出ていたが薄氷が張っていた
2022年10月01日 08:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 8:56
1日現在、水場は出ていたが薄氷が張っていた
色づき始めた藪沢カール
2022年10月01日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 9:12
色づき始めた藪沢カール
最高の天気でした
2022年10月01日 09:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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10/1 9:12
最高の天気でした
藪沢小屋の水場
2022年10月01日 09:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 9:57
藪沢小屋の水場
甲斐駒ヶ岳も見納め
2022年10月01日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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甲斐駒ヶ岳も見納め
鋸岳
2022年10月01日 09:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 9:59
鋸岳
北沢峠に下山
2022年10月01日 12:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 12:03
北沢峠に下山
早々にテントを撤収しバス乗り場へ、賑うテン場を後にする
2022年10月01日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10/1 12:47
早々にテントを撤収しバス乗り場へ、賑うテン場を後にする
撮影機器:

感想

 諸事情により約半年振りの山行となった今回、体力的に大いに不安だ。
そこで登山口からテン場が近く、百名山の二名峰が対峙する北沢峠に幕営し、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳のセット登山を計画。さらに前日の午後にテン場入りし、体力温存作戦での二泊三日のゆるゆる山行?いや、ゆとりある安全計画とした。歳だし!

 平日午後の南アルプス林道バスは利用者も少なく、駐車場もガラガラだったのに、下山してきた時は満車状態で驚いた。人気の山は平日にかぎると実感する。
バス待ちは十数名、乗車券購入の行列は皆無である。うれしい事に自販機はキャッシュレス対応で便利、交通系ICカードも使えたのでパスモで購入した。往復2,740円(荷物代込)約50分程で標高2030mの北沢峠に到着、長衛小屋のテン場までは下り道10分程、重荷も気にならない、気になるのは天気だけだ。初日はテン場でまったり過ごし明日の甲斐駒ヶ岳登山に備えた。
 
 <甲斐駒ヶ岳>2967m
 夜半に少し雨が降った様だが、朝は冷え込み出発時は6℃だった。吐く息も白い中甲斐駒へ出発するも、サングラスを忘れた事に気づき引き返した為30~40分のロス。
これが結果的に山頂での大展望を逃す事になり悔やまれる。
仙水峠から駒津峰へ上り、下りは駒津峰から双児山をへて北沢峠へ戻る反時計回りのルートを取る。仙水峠手前のゴーロ帯は雨に濡れ滑りやすかったので、注意して歩いた。仙水峠に着くと雄大な摩利支天が朝日に耀いて見えた。ここから駒津峰まで樹林帯の急登が続くが、林の切れた場所では栗沢山から連なる早川尾根や仙丈ヶ岳が望め、小休止を取りながら標高を上げる。周りがハイマツ帯になると程なく駒津峰だ。正面には、白い砂礫が眩いピラミダルな甲斐駒ヶ岳の雄姿が見事だ。この先、大岩の六方石を経て直登ルートで山頂を目指すも、途中からガスが上がってきて時間との勝負となる。岩イワの尾根道から花崗岩が砕けたザレた道になり程なく山頂到着。山梨県側から湧いてくるガスで大展望とはならなかったが、時折ガスの切れ間からは、仙丈ヶ岳・北アルプス・中央アルプス・八ヶ岳を望むことが出来た。あと30分早ければ360度の大展望を楽しめたはず、朝のロスタイムが悔やまれる。
帰りは摩利支天に寄り道し、駒津峰からは双児山をへて北沢峠に下った。

 <仙丈ヶ岳>3033m
 三日目、今日は下山するのでまだ暗い4時に出発、小仙丈ルートで南アルプスの女王、仙丈ヶ岳を目指す。空には星と月も耀いている、天気はいいようだ。
真っ暗な森の中を1人で歩くのは久しぶりで少々心細いが、二合目で北沢峠からの道と合わせると先行者のライトが光った、何気に心強い。三合目を過ぎると少し明るくなってきて、鳥の声も聞こえてくる。樹林帯の中は展望こそ無いが、段差が少なく歩きやすい登山道だ。さらに進み、林を抜けハイマツ帯になると小仙丈は近い。小仙丈ヶ岳でも2800mを越えるので展望は素晴しい。左手に富士山・白峰三山、右手には中央と北のアルプス、後方は甲斐駒・鋸岳を手前に八ヶ岳、正面は小仙丈沢カールを纏った女王、仙丈ヶ岳が長い裾野を広げている。山頂を前にすでに絶景を堪能した。
さらに進んで藪沢カールの縁を行くと仙丈ヶ岳山頂だ。
終日快晴に恵まれたこの日、山頂は多くの登山者で記念写真の順番待ちができていた。山頂からの雄大な360度のパノラマは圧巻で、富士山・北岳・間ノ岳の1.2.3
を始め時計回りに眼をやると、南ア南部の塩見・赤石・聖方面、中央アルプスの木曽駒・宝剣・空木、御嶽・乗鞍と続き、北アルプスの穂高・槍、そして八ヶ岳の手前には昨日登った甲斐駒ヶ岳が白く耀いていた。
雲1つ無い碧い空のもと、しばし絶景を堪能して仙丈小屋へ山頂を後にした。
小屋近くの水場はまだ出ていたが、水面には薄氷が張っていた。秋の深まりを感じつつ、馬の背ヒュッテから大滝頭分岐へルートを取り下山。こもれび荘の昼ランチを食べたかったが13:10分のバスに乗る為、大急ぎでテントを撤収し何とか間に合った。
土曜日とあってテン場は三段目までいっぱいでした。

 甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳の百名山2峰セット登山は、天候に恵まれ良き山行となりました。

 *私的な感想ですが、長衛小屋テン場はトイレ・水場が近い一段目をねらうべし。
さらに、沢沿いよりも山側が○、夜は沢の水音が結構耳につきます。
自分は耳栓持って行きましたが、それでも気になった。



 

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仙丈ヶ岳
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
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