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Yamareco

記録ID: 474517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山(夜叉神から広河原への日帰り縦走)

2014年07月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:54
距離
18.1km
登り
2,024m
下り
1,889m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

<実際のコースタイム>
4:05夜叉神登山口(標高1380m)-4:50夜叉神峠-5:50杖立峠-6:25火事場跡6:40-7:05苺平-7:30南御室小屋7:45-8:40薬師小屋-8:45薬師岳9:30-9:50観音岳-10:10鳳凰小屋分岐-10:45赤抜沢ノ頭-10:50地蔵岳11:15-11:25赤抜沢ノ頭-12:00高峰-12:45白鳳峠-14:45白鳳峠入口-15:00広河原

※上記のコースタイムは、標準コースタイムより早い時間となっています。参考までに、標準コースタイムを以下に、転記しますので、ご活用ください。

<標準コースタイム(昭文社)>(昼食時間30分含む)
4:00夜叉神登山口(標高1380m)-5:00夜叉神峠-7:00杖立峠-9:00苺平-9:30南御室小屋10:00-11:30薬師岳-12:15観音岳-13:15赤抜沢ノ頭-13:25地蔵岳-13:35赤抜沢ノ頭-14:15高峰-14:55白鳳峠-17:10広河原

※実際歩いてみると、昭文社の標準コースタイムは、夜叉神登山口〜観音岳は緩い設定で、観音岳〜広河原は厳しい設定です。私たちは健脚ではありませんが、時間短縮は、前半で可能でした。
天候 ■夜叉神登山口 晴れ 18℃ 無風
■薬師岳 晴れ 15℃ 無風
■観音岳 霧 15℃ 無風
■地蔵岳 霧 15℃ 無風
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
■夜叉神峠登山口
 ここまでは、一年中、自家用車でいくことができます。50台くらいは駐車可能です。この日は意外に車はすくなく、4時で5台くらいでした。

■広河原〜夜叉神峠登山口
 広河原〜夜叉神峠登山口の区間の帰りは、登山バスを利用しました。乗合タクシーとも土日の下山の最終は、16:30です。詳細は、下記をご覧ください。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/jikokuhyoura.pdf
 協力金を含めて、夜叉神まではバス940円、ジャンボタクシー1200円(芦安料金適用)です。今回はバスを利用しましたが、快適さと速さをとれば、断然タクシーです。

■16:30に間に合わない場合の裏ワザ
 もし、16:30に間に合わなくても、裏ワザがあります。18:00までは夜叉神ゲートが開いているため、地元の一般タクシーを呼ぶという手を使えます。この場合は、17:30までに広河原にタクシーに来てもらえれば、間に合います。ただし、広河原〜芦安駐車場で1台6000円ほどかかるようです。団体だと、こちらの方がお得な場合もあります。
芦安観光タクシー 055-288-2053
コース状況/
危険箇所等
■全体を通じて
 標識やペイントサインがあり、道迷いをする危険性はありません。ただし、高峰〜白鳳峠〜広河原は、登山者も少なく、雨が降ると滑りやすくなります。

■夜叉神登山口〜観音岳
 トイレは、夜叉神峠入口、南御室小屋、薬師小屋にあります。南御室小屋には水場もあります。危険個所はありません。

■観音岳〜地蔵岳〜高峰
 アップダウンはありますが、危険個所はありません。晴れていれば、いい景色のはず・・・

■高峰〜白鳳峠〜広河原
 慎重に下れば問題ありませんが、バリエーションが豊かなのでそれなりの注意が必要です。段差のある岩場、長く続くゴーロ(大きな石がゴロゴロしている箇所)、霧や雨の時には滑りやすい根や石、ハシゴなどあります。
夜叉神峠。白峰三山がきれいに見えます。稜線にいくまで、なんとか天気がもってほしい!
2014年07月06日 04:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 4:52
夜叉神峠。白峰三山がきれいに見えます。稜線にいくまで、なんとか天気がもってほしい!
とても整備された登山道です。シラビソが綺麗です。
2014年07月06日 06:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 6:15
とても整備された登山道です。シラビソが綺麗です。
富士山も見えてきました! でもこれが、この日綺麗に見えた最後の富士山でした。
2014年07月06日 05:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 5:22
富士山も見えてきました! でもこれが、この日綺麗に見えた最後の富士山でした。
火事場跡では、鹿もお出迎え。
2014年07月06日 06:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火事場跡では、鹿もお出迎え。
火事場跡からみえた白峰三山。綺麗です。
2014年07月06日 06:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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火事場跡からみえた白峰三山。綺麗です。
北岳。おっと、ガスがかかってきましたね
2014年07月06日 06:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 6:24
北岳。おっと、ガスがかかってきましたね
3位に昇格した間ノ岳。すぐにいくからね。
2014年07月06日 06:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3位に昇格した間ノ岳。すぐにいくからね。
農鳥岳。
2014年07月06日 06:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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農鳥岳。
苺平に到着しました。昭文社のコースタイムは登りは甘目です。ここまでで、2時間近く短縮。
2014年07月06日 07:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 7:04
苺平に到着しました。昭文社のコースタイムは登りは甘目です。ここまでで、2時間近く短縮。
南御室小屋に到着。おいしい湧水を補給しました。
2014年07月06日 07:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 7:28
南御室小屋に到着。おいしい湧水を補給しました。
南御室小屋から薬師小屋までの道のり。
2014年07月06日 08:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 8:19
南御室小屋から薬師小屋までの道のり。
砂払岳に到着! 北岳(左)と仙丈ケ岳(右)を確認!
2014年07月06日 08:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 8:24
砂払岳に到着! 北岳(左)と仙丈ケ岳(右)を確認!
目指す観音岳(左)と薬師岳(右)。晴れています!!
2014年07月06日 08:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 8:24
目指す観音岳(左)と薬師岳(右)。晴れています!!
仙丈ケ岳のアップ。カールが見えます。
2014年07月06日 08:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 8:25
仙丈ケ岳のアップ。カールが見えます。
北岳のアップ。
2014年07月06日 08:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北岳のアップ。
振り返るとガスがあがってきています。その奥に薄い富士山。梅雨の季節。これだけでも十分、十分。
2014年07月06日 08:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 8:30
振り返るとガスがあがってきています。その奥に薄い富士山。梅雨の季節。これだけでも十分、十分。
薬師岳を目指します。いい感じ!
2014年07月06日 08:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薬師岳を目指します。いい感じ!
途中に出会った薬師小屋のスタッフさん。
2014年07月06日 08:39撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中に出会った薬師小屋のスタッフさん。
山道崩落のため早川尾根には行けないことを教えてもらいました。私たちはその手前の白鳳峠から下るのでセーフです。
2014年07月06日 08:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 8:38
山道崩落のため早川尾根には行けないことを教えてもらいました。私たちはその手前の白鳳峠から下るのでセーフです。
薬師岳に到着。一山Get!
2014年07月06日 08:47撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薬師岳に到着。一山Get!
薬師岳山頂風景。辛うじて見える北岳。
2014年07月06日 08:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 8:49
薬師岳山頂風景。辛うじて見える北岳。
薬師岳山頂にて、おなじみregさんのヤマ飯! 広河原の最終バスに間に合わせるため、時短メシにしたそうです。おいしかったです。
2014年07月06日 08:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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薬師岳山頂にて、おなじみregさんのヤマ飯! 広河原の最終バスに間に合わせるため、時短メシにしたそうです。おいしかったです。
「さあこれから天の道!」と思いきや、みるみるガスにつつまれてしまいました。観音岳が見えません
(涙)
2014年07月06日 09:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 9:28
「さあこれから天の道!」と思いきや、みるみるガスにつつまれてしまいました。観音岳が見えません
(涙)
これは今年の二月に撮影した観音岳までの道(2014.2撮影)。そのときは、立っているのがやっとの強風でここから先には進めませんでした。
2014年02月01日 13:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/1 13:27
これは今年の二月に撮影した観音岳までの道(2014.2撮影)。そのときは、立っているのがやっとの強風でここから先には進めませんでした。
観音岳へと進みます。さすが人気の鳳凰三山。たくさんの登山客とすれ違います。青木鉱泉からのツアーが多いようです。
2014年07月06日 09:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 9:41
観音岳へと進みます。さすが人気の鳳凰三山。たくさんの登山客とすれ違います。青木鉱泉からのツアーが多いようです。
ガスガスの観音岳に到着! 2月のリベンジを達成。私は二回目です。本当ならここから、甲斐駒や地蔵岳のオベリスクがみれるのですが・・・ 
2014年07月06日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ガスガスの観音岳に到着! 2月のリベンジを達成。私は二回目です。本当ならここから、甲斐駒や地蔵岳のオベリスクがみれるのですが・・・ 
見えてほしかった観音岳からの甲斐駒(2012.11撮影)。
2012年11月10日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 14:36
見えてほしかった観音岳からの甲斐駒(2012.11撮影)。
見えてほしかった観音岳からの地蔵岳オベリスク(2012.11撮影)。
2012年11月10日 14:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/10 14:37
見えてほしかった観音岳からの地蔵岳オベリスク(2012.11撮影)。
観音岳からガスガスの天の道を地蔵岳へと向かいます。ここは、鳳凰小屋分岐あたり。
2014年07月06日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 10:08
観音岳からガスガスの天の道を地蔵岳へと向かいます。ここは、鳳凰小屋分岐あたり。
すると、雲の切れ間から、地蔵岳のオベリスクが・・・ 幻想的です。
2014年07月06日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 10:15
すると、雲の切れ間から、地蔵岳のオベリスクが・・・ 幻想的です。
ガスの登山道の楽しみは高山植物。ミヤマキスミレ
2014年07月06日 10:35撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/6 10:35
ガスの登山道の楽しみは高山植物。ミヤマキスミレ
コイワカガミがいたるところに咲いていました。
2014年07月06日 09:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 9:56
コイワカガミがいたるところに咲いていました。
岩に咲いた白い花。ミヤマハタザオ。
2014年07月06日 10:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩に咲いた白い花。ミヤマハタザオ。
地蔵岳に到着。ガスのなかのオベリスク。
2014年07月06日 10:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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地蔵岳に到着。ガスのなかのオベリスク。
山名の由来となったお地蔵様群。
2014年07月06日 11:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:04
山名の由来となったお地蔵様群。
でも、帰ろうとしたとき、一瞬ガスがはれて、オベリスクの雄姿が。うれしかったです。
2014年07月06日 11:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:14
でも、帰ろうとしたとき、一瞬ガスがはれて、オベリスクの雄姿が。うれしかったです。
高峰への道のり。再びガスの中。
2014年07月06日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 11:34
高峰への道のり。再びガスの中。
白鳳峠を下っていきます。有名なゴーロの登山道。
2014年07月06日 12:54撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白鳳峠を下っていきます。有名なゴーロの登山道。
白鳳峠〜広河原は、アトラクションいっぱいです。
2014年07月06日 13:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 13:42
白鳳峠〜広河原は、アトラクションいっぱいです。
鎖と木のハシゴ。岩が濡れていたので、慎重に進みます。
2014年07月06日 13:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 13:53
鎖と木のハシゴ。岩が濡れていたので、慎重に進みます。
濡れた根や石に足を取られながらも、なんとか林道まで出てきました。
2014年07月06日 14:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 14:43
濡れた根や石に足を取られながらも、なんとか林道まで出てきました。
広河原からは登山バスにのって、自家用車を停めている夜叉神峠入口まで帰還。出発から12時間の大人の遊びでした!
2014年07月06日 15:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/6 15:52
広河原からは登山バスにのって、自家用車を停めている夜叉神峠入口まで帰還。出発から12時間の大人の遊びでした!
撮影機器:

装備

個人装備
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライト
PETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク
1
予備
カッパ上
1
mont-bell
カッパ下
1
mont-bell
ガスカートリッジ
1
PRIMUS IP-110
バーナー
1
PRIMUS P-153
イグニッションスチール
1
カートリッジホルダー
1
PRIMUS P-CH
コッヘルセット
1
snow peak
手拭・ハンカチ・ティッシュ
1
地図・コンパス
1
高度計・時計
1
Suunto Core Glacier Gray
GPS
1
GARMIN etrex20
カメラ
1
OLINPUS TOUGH TG-1
無線機
1
STANDARD VX3
非常食
2
カロリーメイト
携帯食
飴など
1.5L

感想

■本当の三山をめざして
 これまで、鳳凰三山には2回いっていましたが、1回目は二山(薬師岳・観音岳)、2回目は一山(薬師岳)で、本当の意味での鳳凰三山にはなっていませんでした。

<鳳凰三山(天の道がどこまでも)2012年11月10日(土) 〜 2012年11月11日(日)>
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253268.html
<鳳凰三山(厳冬期の南アへ。薬師だけ)2014年02月01日(土) [日帰り] >
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-402851.html

 梅雨の季節。この日曜日の登山は諦めていたのですが、南アルプスの北部は午前中は天気がもちそう。ということで、照準を「鳳凰三山」にロックオン。今年の厳冬期チャレンジを一緒におこなったregさんと一緒に、三山めざして夜叉神から広河原への日帰り縦走を決行しました。

■鳳凰三山:夜叉神から広河原への日帰り縦走
 私もregさんも健脚というほどではありませんが、2000mの日帰り高低差なら、経験があるためなんとかなると思って臨みました。夕方から天気が崩れるという予報と、広河原の最終バス(16:30)のデットラインがあるという条件があったので、出発を早めの4:00に設定しました。
 赤抜沢ノ頭〜高峰〜白鳳峠〜広河原の間については、レコが少なく、この時期、実際どうなるか未知数でしたが、登りで貯金があったので心の余裕をもって下ることができました。
 観音岳からの天候には恵まれませんでしたが、念願の三山制覇を達成し、15:00に広河原に到着もできて、100点に近い山行となったと思います。今後のみなさんの登山計画の参考になれば、幸いです。

納豆卵そば 男2人分
<材料>
納豆3パック
玉そば3食分
めんつゆ 適量
おくら2本
乾燥ネギ適量
刻みのり 適量
卵2個


<作り方 前日準備>
1 玉そばはかるくゆでてジップロックへ入れて冷蔵庫

<山で>
1 添付のたれとカラシで納豆をかきまぜる
2 生卵を割り入れ、乾燥ネギをまぶしてさらにかきまぜる
3 めんつゆを少量入れてもっとかきまぜる
3 オクラを切る
4 そばを皿にあけて、その上に全部のせる。
5 食べてみて、必要ならめんつゆをたす。

短い時間で作れ、短い時間で食べられます。
暑すぎもせず、寒すぎもしない、そんなお天気にオススメです。

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コメント

いやー日帰りとはすごい!!お疲れ様 おいらは薬師で1泊で同じコース
天気が持ってよかったですね。おいらも先日テント泊でピストンをしました。5年前本格的な登山を始めたころ元同僚と妻の3人で雨の中、あのごろ岩を下り、無謀なことをしたと反省大、欠をあやうく引き裂かれるところでした。雨で滑って滑って滑りまくりでした。妻はまだ山始めたばかり、無謀でした。まだ青木鉱泉から登っていないのでこの秋登り夜叉神に降りる予定。楽しく また参考になりました。65歳の親父から
2014/7/10 21:46
jr1eeuさん。コメントありがとうございます。
ヤマレコ拝見しました。一カ月前はずいぶんと雪がおおかったんですね。

それにしても、雨の中の白鳳峠からの下りは、考えただけでゾッとしますね。
根や石が湿っているだけでも、何度も足をとられましたから。苦労しました(涙)。
雨の中は想像したくもありません。

秋の鳳凰三山、楽しみですね。
2014/7/11 19:04
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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