蛭ヶ岳南稜 〜 すばらしき達成感!
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,472m
- 下り
- 1,483m
コースタイム
05:30 熊木沢出合
07:00 南稜取付き
休憩〜7:30発
10:10 蛭ヶ岳山頂
昼食〜11:00発
11:40 棚沢ノ頭
13:50 熊木沢出合
休憩〜14:20
16:30 玄倉ゲート
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆熊木沢出合→南稜取付口 第一堰堤を超えるまで左岸側に旧林道があります。 第二堰堤までは岩のゴーロ歩きです。私たちは中央突破しました。 第二堰堤を越したら右岸に移動します。旧林道は至るところ崩壊進んでいます。 くれぐれも急がず慎重になさってください。 ◆南稜取付口→蛭ヶ岳山頂 取付口からいきなり急登の連続です。足元がザレて滑りやすくなっています。 頃合いを見てできれば早めに左側の尾根に取付いた方が良いと思います。 山頂に近づくとお助けロープが2か所出てきます。古そうですので任せて安心ではありませ ん。バランスを取るため程度に使用した方が良さそうです。 山頂直下のトゲトゲは左に逃れられます。 そのまま左に行くと主稜に合流してしましますので回避後は本流に戻って下さい。 総じて道は急で荒れています。ヘルメット着用は必須です。 |
写真
感想
蛭が岳登頂は今回で3回目。前回はヤタ尾根からのルートで最後の登りは鎖、ロープのオンパレード?でふっらふらになりながら登った記憶が残ってます。今回の南稜ルートはもっと崖のよう?とsenpachiに脅され、ぅーん、うぅ〜む、怖いなぁ〜怖いよぉ〜と思いながらの挑戦です。
熱中症にならないように、朝は予定より早めに出発しました。蛭が岳に取付き、登ってるうちにだんだん霧が濃くなり、幻想的なムードの中、ひたすら登りました・・・というより這い上がりました!足元が濡れていたので、岩の上がつるつる滑るのでほどんど四つん這い状態(^^ゞ そのおかげか?地面が近くて、いつもなら気が付かない綺麗な花を見つけました!(写真がないので何の花だったのか・・・)それとカエルがぴょんぴょん飛んでいたのでそっと手のひらにのせて写真を撮ってもらいたかったのですが、senpachiは両生類が苦手(>_<) 腰をぬかして滑り落ちたら洒落にならないのでやめておきました。
登りながらの絶景を楽しみにしていたのですが、最後まで霧に包まれ、どこにいるのかよく分からないうちに山頂に辿り着いていました。出発もまだ暗い時間からのスタートだったので、今日はなんだかずっと夢をみていたような・・・。
晴れていたら・・・?でも霧だったからこそ、へっぽこな私でもこの時期の暑さが半減され高所恐怖症からも解放され登れたのかな?という気がします。
そして何よりも!丹沢の大先輩の方々からの南稜尾根のアドバイス、これが私たちにとって一番の心の支えでした。お蔭様で無事登頂&下山できました!有難うございましたヽ(^。^)ノ
by hisano
13時間ですか、長丁場お疲れさまでした。
点線コースの蛭ヶ岳南稜を標高のグラフを見ると、蛭ヶ岳の下は反り返ってますね。スゴイ急登お察ししやす。
景色が見えなかったのは残念ですけど、鬼が岩から蛭ヶ岳が見えない写真って意外と初めて見ました。
いやー、ヤカンでかいっすね
chickmacさん、コメントありがとうございます。
13時間、4万7千歩・・・私の自己記録(4万6千歩)を更新しました!
途中から霧に巻かれ、イリュージョンのごとく蛭が岳にポンっと降り立った様でした。
毎度のヤカンですが・・・senpachiが意地でも持参・・・もっと小さくて軽いの欲しいんですけど
chickmacさんの富士登山、日程が決まりましたね!天気が気になりますね。梅雨が明けるか・・・微妙なところ?紫外線がかなりきついみたいなので、サングラスは必須ですかね? ファイト
by hisano
senpachiさん hisanoさん
南稜制覇バンザーイ👏
暗いうちに出発、余裕を持って登られる御二人
さすがですsenpachiさん 。
時間に追われるのは危険ですよね。
これからも安心して応援出来ます
お疲れ様でした
kazikaさん、コメントありがとうございます。
ついに南稜制覇 バンザーイヽ(^。^)ノです。
目覚ましで起きれて良かったです・・・こんなに早起きしたのは初めて。(1時半起床)
kazikaさんのバックアップ、大変心強いです〜有難うございます
by hisano
●高齢にしてどこまでも歩く元気なmasapyです。
●蛭南尾根とうとう行きましたね。22.5km(ハーフマラソン並)
●いつ頃行くのかレコ気にしていたら、この時期に挙行したのですね。
●1400m付近に苔むしたエンジのザックが放置されていませんでしたか、誰かの遺品かな❔
●写真No1の馬酔木の赤いのは新芽のため赤く、そのうち緑色に変色。
●No39のチーズバーガーはボリューム感あり、酵母パン旨そうですねsenpachiさんが作ったものですか。(笑)
●NO45のオブジェは画面の左側が本物のオブジェ(笑)っぽい
●NO53の第9隧道のジャンプはプロフィール変更に使えそう。
●最後にNO34の工事用ヘルメットですか❔小さく会社名が(笑)
以上、失礼しました。夜が苦手なmasapyでした。
masapyさん、コメントありがとうございます。
●体年齢、18歳ですか?
●南稜尾根、22.5kmもあったなんてビックリです
●梅雨の時期、雨露で足元が滑りました〜
●ザック、senpachiは見ましたが、私はとにかく這い上がるのが精一杯でした
●新芽が赤く、そのうち緑? 初めて知りました。詳しいですね!
●hisano食堂に改名しないといけませんね senpachiは食べるだけの人、私がせっせと作ります・・・自家製天然酵母パンは我ながら上出来!ハンバーグは玉ねぎ、人参、豆腐を混ぜたヘルシーハンバーグをトマト煮込みにしました
●ヨガのポーズ、決まってます?
●へっぽこジャンプ、全然地上から持ち上がってませんね
●いつも現場で被ってるらしい?私はピカピカを拝借
masapyさんは朝方人間ですね?4時起きくらい?私ももうちょっとがんばって、それくらいに起きたいですー!ちなみに私も夜が苦手
by hisano
追伸・・・masapyさんは南稜の最後のイバラの道を直進されましたよね? スゴイー!
「マヤカシユリゲラー?!」には出遭えませんでした 残念!
日曜日は行ったのかな?天気イマイチだしどうしたかなぁと気にしておりました。
senpachiさん、hisanoさんお疲れ様でした〜
実は、大倉からのピストンでお二人の応援を考えていたのです。残念ながら朝一番で
自治会の清掃活動が入ってしまい断念。昼前から大山へ行き応援してました。届きましたか
余裕を持って昼食・バリスタ・下山何よりです!!
私も初めて南稜登った時の達成感のこと思い出しました。
山頂直下のニアミスもいい思い出になりますね〜
goeさん、コメントありがとうございます。
大山から応援して下さったのですね 何かパワーを感じたのはそのせい だったんだ〜!
goeさんとisさんのできるだけ早めに出発した方がいいというアドバイスのお蔭で余裕のある山行ができました〜。それと、何でもしがみつけるものは掴んで這い上がれました〜。
2回ほど”ほっこりできる場所”とはあの苔むした大木の所ですか???思わず、ムギュッとしたくなるところ、なでなでしましたよ
かなりの急登、よくぞ雪の季節に登れましたね と改めてハイレベルなお二人に憧れます イバラは突破出来なかったのでとりあえず左に巻いて「く」の字に進め!というsenpachiの指示を無視して(というか、もう前に進むのに必死過ぎてに入らず)突き進んだ結果、頂上ではなく道に出てしまいました また違う季節にリベンジかしら〜 本当に良きアドバイスを有難うございました!
senpachi さん
こちらから蛭だったのですね!
この時期だとトゲトゲ攻撃ですよね
夏の丹沢はこんな天気の方が歩き易い?
晴れると難易度アップしますから(笑)
今週末も丹沢?楽しんで来てください!
kankotoさん、コメントありがとうございます。
最後にトゲトゲに負けるとは でした。 防御服、必須でした〜
でももしカンカン照りでヘルメットに防御服なんていう完全装備をして登ったら、完全に蛭が岳でノックアウトでしたよ ギリギリセーフ?
kankotoさんなら帰りのルートは檜洞丸経由の第二ラウンドあり?????ひぇ〜
by hisano
senpachiさん&hisanoさん こんばんは。
36番の写真を見て思わず「階段の補修工事お疲れ様でした」と言いそうになったのはともかく、目標達成おめでとうございます。
先週末は仕事で山に行けなかったのですが、日曜はお二人が無事登頂できたかどうかちょっと気になっていました。結果的には「無事登頂」どころか、蛭ヶ岳南稜を存分に楽しまれた様子が伝わってきて嬉しかったです(hisanoさんのジャンプにはちょっと驚きました )。
次は蛭ヶ岳南南東稜ですか?それとも一気にアルプス進出ですか?
campさん、コメンントありがとうございます。
気にかけて下さっていてありがとうごさいます。
そうなんです!南稜に階段取り付けておきましたのでcampさんなら1時間で登れますよ (な訳ないやろ?)
南南東稜はお助ロープなしの崖っぷちに見えたので私には無理です〜
南アルプスにこの夏行ってみたいです〜
今回は鳥があまり鳴いてなかったのですが、帰りに一匹だけ見る事ができましたよ!
帰ってきて図鑑でチェックしてみたのですが、分かりませんでした(>_<)
全体に茶色でスズメより小さく、口に2cmくらいの白い物(虫?)を加えて、「チッチッチッ」と鳴き、低い木の枝にとまってました。可愛かったんですが良く見えなかった。(ってどっちやねん!・・・ですね )
by hisano
senpachiさん、hisanoさん、南稜からの登頂おめでとうございます!
日曜日はあまり天気が良くなかったので「二人は行ったのかな〜?、hisanoさん途中で倒れてないかな?」と、goeと心配しながら話していました でも良かった〜、南稜好きとして自分の事の様に嬉しいです 何だか、このレコ見てたらまた南稜行きたくなりました
南南東稜、崖っぷちもありますが(ほんの一部ね)上り詰めてからの景色は南南東稜の方が素晴らしいので、今度は晴れ の日にチャレンジしてください。
南稜、お疲れ様でした。
こんばんは、senpachiです。
isさん、この度はありがとうございました。
南稜からの登頂、お二人のレコがなければきっとやれていなかったと思います。
当日も頭の中でずっと反芻してました 。
最後少しそれてしまいましたが、最後まで2人で登りきれた達成感は
何ものにも変えがたいものがあります。 。
(後ろから「く」の字だー!「く」の字に曲がれ〜!と何度も叫んでいたのを無視してどんどこ上へ歩いて頂上からずれて出てしまったのは私のせいです by hisano)
南南東稜もきっとやりますよ。(ハマりそう!?)
今回はとてもいい経験値になりました。
本当にありがとうございました。
おはようございます
蛭ヶ岳南稜、無事踏破されましたことおめでとうございます
私が初めてこのルートを登ったのが2012年5月でした。そのときに感じた
想いをなにか想い出させていただいたようです
下りの盆沢相尾根も含めて同じルートですので勝手に親近感を覚えます
その後、同年11月にまた登ったのですが、さすがにそのときよりも道が
荒れてきていますね。 写真11、12あたりは注意して慎重に歩けば問題
なかったのですが今は厳しい状況になっています
このルートを頑張りますとこれからさらに丹沢の深みに入り込んで
いきそうですね。ご活躍、楽しみにしております
navecatさん、はじめまして!コメントありがとうございます。
よくコラボ登山されてますよね 丹沢もバリルートをよく行ってらっしゃる と思っていたら、百名山を完登されてる山の大ベテランさんですね 。
このルート、navecatさんもご夫婦で登頂されてますね〜。なんなく登りきったかの様に思えますが、emu44さんもご一緒に百名山完登ですか?
プロフィールのネコちゃんが、emuさんの方はダブルで可愛い〜
丹沢は人を惹きつける魔力があるようです? 歩けば歩くほど・・・・!
navecatさんのレコ、丹沢に入り込めば入り込むほど参考になります〜&参考にさせて頂きます! 勿論、私が踏み入れられない難易度高いところは、レコで楽しみます 有難うございましたヽ(^。^)ノ
by hisano
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