幌尻岳〜戸蔦別岳〜北戸蔦別岳〜1967峰（日帰り）

2014年07月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,500m
• 下り: 2,495m

コースタイム

3:20 北戸蔦別岳登山口駐車場（二岐沢出合）
6:30 ヌカビラ岳
7:00 北戸蔦別岳
8:00 戸蔦別岳
10:00 幌尻岳
13:00 北戸蔦別岳
15:00 1967峰
17:00 北戸蔦別岳
17:25 ヌカビラ岳
18:30 トッタの泉
19:50 林道終点
20:30 駐車スペース（二岐沢出合）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・道迷いの心配はほとんどありません。
・雪の心配はありません。
・水分は約4リットル担ぎました。おつりは1リットルです。
・意外と渡渉点が多いので、ストックがあるとバランスがとれて誤って飛び石からドボンしなくて済むでしょう。
・トレランシューズに10リットルのトレランパック、ショルダーバッグで荷物は最小限しか持っていません。

写真

7/6 2:55

車中泊した道の駅「樹海ロード日高」を2時30分出発、チロロ林道へ。

7/6 4:11

駐車場から林道を約40分歩いた終点

7/6 4:18

二の沢出合までは渡渉もほとんどなく、よく整備された道を歩く。おそらく直近1週間以内に刈り払いされた様子

7/6 4:52

二の沢に入ると渡渉回数が一気に増えます。雨が降ったら注意が必要です。渡渉箇所はピンクテープがぶら下がっていますので、迷うことはないでしょう。

7/6 5:03

そろそろ尾根に取り付きます。

7/6 5:47

日高らしい妥協なき登り。実際は下山がツラいです。

7/6 5:50

トッタの泉で水分補給

7/6 6:13

雲海に夕張岳

7/6 6:15

振り返ってチロロ

7/6 6:15

目指す稜線は近い

7/6 6:23

稜線に上がる前にもお花が見られます

7/6 6:36

さあ、北日高の稜線です

7/6 6:36

幌尻が鎮座しています

7/6 6:37

ちょっとズーム

7/6 6:38

北戸蔦別まで歩きやすい稜線が続きます

7/6 6:41

北側にお花畑

7/6 6:52

南側もお花

7/6 7:05

北戸蔦別の手前のテン場。ここが一番広くて快適なようです。

7/6 7:10

北戸蔦別岳山頂のテン場に2張

7/6 7:12

ちょっと戸蔦別側に降りたところに1張

7/6 7:32

お花

7/6 7:50

北戸蔦別を振り返ります

7/6 7:58

糠平川（幌尻山荘）に降りる付近の案内板

7/6 8:02

戸蔦別岳への登りです

7/6 8:25

最高の景色です

7/6 8:26

さて、ここから一気に下ります

7/6 8:27

七つ沼カールも見えてきました

7/6 8:28

十勝幌尻岳〜札内岳〜エサオマントッタベツ岳がキレいに見えます

7/6 8:28

カムエクも

7/6 8:30

振り返ると1967峰〜ピパイロの稜線

7/6 8:30

カールが美しいですね

7/6 8:34

この時期七つ沼カールに降りるには、戸蔦別側からが安全です

7/6 9:31

幌尻の肩から振り返る

7/6 10:32

山頂はツアーの方が10数名。道外から100名山目当てのようです。目的は人それぞれですが、この景色と時間を共有できるならみんな仲間です。

7/6 12:54

北戸蔦別に戻るとすっかりガスに覆われてしまいました。

7/6 13:16

北戸蔦別の肩付近ですでにハイマツに苦しむ。やっぱり日高

7/6 13:24

地図で見るよりアップダウンがあるように見えます

7/6 13:34

ところどころにお花畑

7/6 13:42

やっぱり帰ろうかなと、ときどき振り返ります

7/6 13:45

タイムリミットを2時45分と決めて1967峰を目指します

7/6 14:10

・1856を越えて北へ屈曲するピーク付近から・1904を望む

7/6 14:44

・1904付近から1967峰へはかなり高度感があって緊張を強いられます

7/6 14:56

着いたらガスの中。タイムリミットを15分過ぎたので、北戸蔦別岳を17時に設定します

7/6 14:59

遠い、しかもハイマツと低灌木…北戸蔦別〜・1856間が歩きづらいです

7/6 15:10

1967峰から西に下った岩陰のテン場（ここは風除けになると思います）

7/6 16:11

・1856（だったと思う）のテン場その��

7/6 16:11

テン場その�◆粉袷瓦忙劃困覆里任�ススメできません）

7/6 18:47

一気に二の沢まで下ります。暗い中での渡渉が怖いのでトワイライトな時間になる前に、二の沢出合まで急ぎます

7/6 19:09

暗くなる前に何とか間に合いそうで、安堵感のワンショット

7/6 19:53

取水ダムでヘッドライト装着

7/6 19:56

今日1日を振り返りながら、暗くなった林道をトボトボ歩きます。

撮影機器：

CAMEDIA μ-10 DIGITAL オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 1/25,000地形図 笛 飲料（4リットル） 携帯電話 雨具（上のみ） ダウンジャケット スパッツ 手袋 ストック 替え衣 クマよけ鈴 水筒 時計 食料 ウインドブレーカー ラジオ デジカメ エマージェンシーシート

感想

peterpan

二岐沢出合〜幌尻岳の日帰りは必ずできると思っていましたが、1967峰もピストンできるとは思っていませんでした。過去に伏見岳〜ピパイロ〜1967峰を歩いているので、北日高の稜線を繋げたいという思いが原動力になった気がします。私にとって幌尻岳は道内の2000メートル峰の最後の山でもあります。次はテントを担いで七つ沼カールで一夜を過ごしてみたいと思います。

■ブログでも紹介しています。計画の参考にどうぞ。
幌尻岳｜日本百名山へチロロ林道から日帰り。さらに1967峰にも寄ることができるのか？
https://yamatabi-hokkaido.com/horoshiri20140706