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記録ID: 47482
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ハイキング
大峰山脈

大峯山:洞川温泉登山口→行者還小屋(泊)→川合(弥仙館)

2009年09月25日(金) ~ 2009年09月26日(土)
 - 拍手
GPS
28:00
距離
32.0km
登り
2,079m
下り
2,380m
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス
洞川温泉の登山口。
ここの駐車場は有料(一泊千円)。

2009年09月25日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 11:04
洞川温泉の登山口。
ここの駐車場は有料(一泊千円)。

清浄大橋を渡ってすぐにある、女人結界門。
2009年09月25日 11:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 11:05
清浄大橋を渡ってすぐにある、女人結界門。
お助け水と、地図には書いてあったが、この時はほぼ渇水状態。かろうじて滴っているって感じ。コップ一杯ためるのに、10分くらいかかるのでは・・・
2009年09月25日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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9/25 12:00
お助け水と、地図には書いてあったが、この時はほぼ渇水状態。かろうじて滴っているって感じ。コップ一杯ためるのに、10分くらいかかるのでは・・・
鎖場スタート!
でも、鎖無しでも大丈夫な所。
2009年09月25日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
1
9/25 12:40
鎖場スタート!
でも、鎖無しでも大丈夫な所。
鐘掛岩!
下から見上げると、怖い。ザックを背負って登ったので、最初の鎖を掴むのに勇気が必要だった。でも、鎖を掴んだらすぐ終わりなので、思ったよりも問題無し。
でも、事故がおきやすいので、要注意ポイント。
2009年09月25日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 12:46
鐘掛岩!
下から見上げると、怖い。ザックを背負って登ったので、最初の鎖を掴むのに勇気が必要だった。でも、鎖を掴んだらすぐ終わりなので、思ったよりも問題無し。
でも、事故がおきやすいので、要注意ポイント。
鐘掛岩の上から見たところ。
2009年09月25日 12:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 12:51
鐘掛岩の上から見たところ。
西の覗!
覗くために、鎖が二本。
チャレンジする勇気はありません・・・
2009年09月25日 13:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 13:04
西の覗!
覗くために、鎖が二本。
チャレンジする勇気はありません・・・
南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩
2009年09月25日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 13:26
南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩 南無神変大菩薩
山上ヶ岳の山頂。
2009年09月25日 13:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
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9/25 13:35
山上ヶ岳の山頂。
春は、お花畑がきっと綺麗。
2009年09月25日 13:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 13:35
春は、お花畑がきっと綺麗。
小笹宿。
ここも有名な行場。
今回の山行で、水場はここだけしかなし。
2009年09月25日 14:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 14:09
小笹宿。
ここも有名な行場。
今回の山行で、水場はここだけしかなし。
小普賢岳から、見える。
2009年09月25日 15:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 15:41
小普賢岳から、見える。
景色。
2009年09月25日 16:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 16:27
景色。
登り降り、こういう感じの道が続く。
2009年09月25日 16:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 16:30
登り降り、こういう感じの道が続く。
光あれー。
2009年09月25日 17:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 17:06
光あれー。
月〜日???
2009年09月25日 17:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 17:07
月〜日???
18時過ぎ、暗くなった。。。
行者還岳は、本線からピストン。
ここら辺の道は、穏やかな感じ。なぜ、行者還なのか? 小屋で唯一一緒になった方の話によると、昔は、行者還岳の山頂までは、岸壁を登るルートだった・・・らしい。今は、崩れているし、キケンだから、地図にも載っていない。
2009年09月25日 18:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 18:03
18時過ぎ、暗くなった。。。
行者還岳は、本線からピストン。
ここら辺の道は、穏やかな感じ。なぜ、行者還なのか? 小屋で唯一一緒になった方の話によると、昔は、行者還岳の山頂までは、岸壁を登るルートだった・・・らしい。今は、崩れているし、キケンだから、地図にも載っていない。
行者還小屋の中。
ドアは、三つ。一つは、立ち入り禁止。もう一つは、個室みたいな感じ。最後の一つは、この部屋で、二階がある。外とは比べようが無いほど、暖かい!
2009年09月25日 18:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/25 18:43
行者還小屋の中。
ドアは、三つ。一つは、立ち入り禁止。もう一つは、個室みたいな感じ。最後の一つは、この部屋で、二階がある。外とは比べようが無いほど、暖かい!
積雪期の出入り口。
2009年09月26日 05:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 5:46
積雪期の出入り口。
でっかい蜂の巣。朝、小便に起きたら、もう何匹かでてきていた。小屋で会った方のアドバイスに従い、正面は通らずに、積雪期の出入り口から出発!
2009年09月26日 05:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 5:47
でっかい蜂の巣。朝、小便に起きたら、もう何匹かでてきていた。小屋で会った方のアドバイスに従い、正面は通らずに、積雪期の出入り口から出発!
霊峰弥山。ここまでの、弁天ノ森はかなり歩き易いが、理源大師像から、ちょっとキツイ登りとなる。
2009年09月26日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 9:57
霊峰弥山。ここまでの、弁天ノ森はかなり歩き易いが、理源大師像から、ちょっとキツイ登りとなる。
弥山山頂。見晴らしは、良い。
そしてなによりも、聖なる場所。
2009年09月26日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 10:04
弥山山頂。見晴らしは、良い。
そしてなによりも、聖なる場所。
オオヤマレンゲが保護されている。
ここのエリアには、扉がある。
話に聞くところによると、鹿の被害で壊滅的だったとか。そして、柵で保護しはじめたら、ちゃんと復活してきたらしい。
2009年09月26日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 10:30
オオヤマレンゲが保護されている。
ここのエリアには、扉がある。
話に聞くところによると、鹿の被害で壊滅的だったとか。そして、柵で保護しはじめたら、ちゃんと復活してきたらしい。
八経ヶ岳。近畿地方の最高峰、1914m。
2009年09月26日 10:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 10:44
八経ヶ岳。近畿地方の最高峰、1914m。
景色。
2009年09月26日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 10:48
景色。
ここまで結構なだらかな降り。
2009年09月26日 12:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 12:57
ここまで結構なだらかな降り。
携帯が通じた! 
ここを過ぎた辺りから、急な下りが最後まで続く...
2009年09月26日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 14:31
携帯が通じた! 
ここを過ぎた辺りから、急な下りが最後まで続く...
天の川。(橋の上から)
登山道が終わって、はじめに見る、安らぎの景色。
2009年09月26日 14:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 14:59
天の川。(橋の上から)
登山道が終わって、はじめに見る、安らぎの景色。
写真左が、弥仙館!
登山口から、近い温泉宿の一つ。
http://misenkan.com/
アットホームな感じです。天候が良ければ、夜に天の川ツアーに連れて行ってもらえます。
2009年09月26日 15:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 920 IS, Canon
9/26 15:32
写真左が、弥仙館!
登山口から、近い温泉宿の一つ。
http://misenkan.com/
アットホームな感じです。天候が良ければ、夜に天の川ツアーに連れて行ってもらえます。
撮影機器:

感想

清浄大橋(11:00)→ 山上ヶ岳(13:18)→ 小笹宿(14:08)→ 大普賢岳(15:40)→ 17:05(七曜岳)→ 行者還小屋(18:32)
行者還小屋(6:58)→ 一ノ峠(7:53)→ 弥山神社(10:00)→ 八経ヶ岳(10:43)→ 高崎横手分岐(11:48)→ 栃尾辻(12:55)→ 弥山登山口(14:48)→ 川合(14:58)

前日、川湯温泉に泊まったので、そこを8時に出発したら、洞川温泉に到着したのが、10時30分ほど。急いで登りました。
道は、山上ヶ岳まで比較的に登りやすかったです。大普賢岳までは、鎖場もあり、アスレチック的な感じで、面白かったです。行者還岳あたりは、なだらかな道です。一日目は、なんと言っても、鐘掛岩を登ったのが良い経験でした。躊躇しましたが、登ってみてよかったです。あと、ヘッドランプをつけての移動も、いい体験でした。でも、それまで道に2回迷っていたので、暗闇で迷子にならずに、本当によかったです。
行者還小屋までは、水場が3箇所書かれていましたが、小笹宿のところ以外は枯れていました。それと、翌日の水場も一切見当たりませんでした。
行者還小屋は、とても綺麗で暖かくいい所です。でも、このとき、蜂の巣がっ!着いたときは、暗くて気づきませんでしたが、中に入って、先に小屋にいた人に聞いて驚きました。実際、朝見ても、怖かったです。
二日目、理源大師像までは、とてもゆるやかなハイキング道でした。
霊峰、弥山と八経ヶ岳に無事に登れて、感無量でした。あとの下りは、最後の急な階段の下りがちょっとキツかったです。それを突破し、橋の上から眺めた天の川は、疲れが安らぐように素敵でした。そして、宿を近くの弥仙人にしてよかったです。
次回は、是非、奥駆を一気に行きたいと思います。

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3/5
体力レベル
4/5

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