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記録ID: 4751443
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ハイキング
甲信越

【山あり谷あり】粟ヶ岳(新潟県の三百名山の方)

2022年10月01日(土) [日帰り]
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もっち その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:11
距離
14.9km
登り
1,650m
下り
1,585m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
0:56
合計
10:11
距離 14.9km 登り 1,654m 下り 1,587m
6:47
28
スタート地点
7:15
7:17
11
7:28
7:29
35
8:04
11
8:15
8:22
167
11:09
32
11:41
11:42
61
12:43
35
13:18
13:59
16
15:03
3
15:06
15:07
35
15:42
20
天候 日中ほぼ快晴、風ほぼなし
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【入山】
三条市旧下田村の日帰り温泉施設、いい湯らてい第2Pに駐車。第1Pは営業時間外はカラーコーンが置いてあって入れない。
【下山】
粟ヶ岳県民保養地キャンプ場のPに駐車。キャンプ場は休業中だがフリーで使用しているキャンパーがいて、人は少しいる。
コース状況/
危険箇所等
八木ヶ鼻まで僅かな距離で標高差200mの急登、あさイチから堪えるが、景色はよい。
その先「ぶなのみち」はあまり歩かれておらず、蜘蛛の巣だらけ、砂礫で滑りやすくアップダウンはかなり激しい。たまに古びたトラロープがある程度。
五百川登山口からのルートと合流してからはよく踏まれている。
六合目を過ぎてからは登り一辺倒。六合目の水場はわずかだが出ていた。
山頂からは、序盤は比較的穏やかな下りだが次第に急になってくる。
ところどころロープやはしごがかかっている。
合目の数字と距離と時間が表示されている看板があるが、時間は結構シビア。
その他周辺情報 入山地のいい湯らてい、下山地近くの加茂七谷温泉 美人の湯など、あちこちにある。
旧下田村のいい湯らていをスタート。ふたりとも県民なので、粟ヶ岳はぼくより慣れているはずですが、今回のルートは初とのこと。
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旧下田村のいい湯らていをスタート。ふたりとも県民なので、粟ヶ岳はぼくより慣れているはずですが、今回のルートは初とのこと。
八木ヶ鼻。標高差200mの名勝。
八木ヶ鼻。標高差200mの名勝。
案内図。DEEP JAPAN ULTRAではヒメサユリの方に行ったが、さすがにそれは無理なので、ぶなのみちを選ぶ。
案内図。DEEP JAPAN ULTRAではヒメサユリの方に行ったが、さすがにそれは無理なので、ぶなのみちを選ぶ。
開始早々いきなり急登。
開始早々いきなり急登。
八木ヶ鼻の三角点。
八木ヶ鼻の三角点。
いきなり大眺望。守門。
いきなり大眺望。守門。
粟も遠くに見える。
粟も遠くに見える。
ぶなの道に入ると、標識がだいぶ質素になってくる。
ぶなの道に入ると、標識がだいぶ質素になってくる。
見返しの丘。
守門の存在感がすごい。
守門の存在感がすごい。
ここから激下りと激登りの繰り返し。体重が軽いとフリクションが聞かずに滑るし、体重が重いと一度滑り出すと止まらない。とにかく滑る。
ここから激下りと激登りの繰り返し。体重が軽いとフリクションが聞かずに滑るし、体重が重いと一度滑り出すと止まらない。とにかく滑る。
粟から守門。
細かいアップダウンが延々と続く。
細かいアップダウンが延々と続く。
古い祠。
標識の距離は1m単位で表記。
標識の距離は1m単位で表記。
少しずつ粟が近づくが、いつまで経っても標高差は変わらない。
少しずつ粟が近づくが、いつまで経っても標高差は変わらない。
見晴らし場、とあるが、どこを歩いても見晴らしは良い。標高は3−400mなんだけどね
見晴らし場、とあるが、どこを歩いても見晴らしは良い。標高は3−400mなんだけどね
下山ルートを見る。そこそこアップダウンがあるように見えたが、実際に歩いたらほぼ下り一辺倒だった。
下山ルートを見る。そこそこアップダウンがあるように見えたが、実際に歩いたらほぼ下り一辺倒だった。
五百川登山道のルートと合流すると、やっと登山道が落ち着く。
五百川登山道のルートと合流すると、やっと登山道が落ち着く。
ぶなのみちは蜘蛛の巣だらけだった。
ぶなのみちは蜘蛛の巣だらけだった。
粟薬師からのルートと合流すると、登りの割合が増えていく。
粟薬師からのルートと合流すると、登りの割合が増えていく。
粟がだいぶ近づく。
粟がだいぶ近づく。
水場は少し手前の六合目の標識から数分登山道を外れたところにあるが、水はチョロチョロ出ていた。
水場は少し手前の六合目の標識から数分登山道を外れたところにあるが、水はチョロチョロ出ていた。
どこから見てもずっと見えてる。守門もそのうちいかないとね。
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どこから見てもずっと見えてる。守門もそのうちいかないとね。
標高500m程度とは思えない。
標高500m程度とは思えない。
ザレザレ。
また下り。。。
また登る。
遭難碑。この標高とはいえ、豪雪地帯ゆえ3月は半端な雪量じゃなかっただろう。おまけに湿って重いし。
遭難碑。この標高とはいえ、豪雪地帯ゆえ3月は半端な雪量じゃなかっただろう。おまけに湿って重いし。
さあ、だいぶ近づいてきた。
さあ、だいぶ近づいてきた。
ここまでくれば8割方終わり。
ここまでくれば8割方終わり。
角田、弥彦などの西蒲の名峰。
角田、弥彦などの西蒲の名峰。
ようやく手の届くところに。
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ようやく手の届くところに。
八合目。
午(うま)の背
うまのせ、というとだいたいこういう雰囲気。
うまのせ、というとだいたいこういう雰囲気。
それなりに切れてる。
それなりに切れてる。
ちょっと色づいてきた。
ちょっと色づいてきた。
あと2週くらいで一気に色づきそう。
あと2週くらいで一気に色づきそう。
9合目と思われるが、看板が外れてしまっている。
9合目と思われるが、看板が外れてしまっている。
上から振り返る。
上から振り返る。
あとちょい!
そして。。。
粟登頂!
隣の一本木岳
山頂パノラマ
下りのルートを見る。
下りのルートを見る。
少しずつ秋の足音が。
少しずつ秋の足音が。
9合目。距離はやはり1m単位。
9合目。距離はやはり1m単位。
粟ヶ岳北峰、とあるがピークらしき雰囲気はなし。
粟ヶ岳北峰、とあるがピークらしき雰囲気はなし。
権ノ神岳方面はDEEP JAPAN ULTRAのルート。
権ノ神岳方面はDEEP JAPAN ULTRAのルート。
このあたりは歩きやすい。
このあたりは歩きやすい。
七合目には避難小屋がある
七合目には避難小屋がある
中はきれいで立派。有志がきれいに使っているのだろう。
中はきれいで立派。有志がきれいに使っているのだろう。
水場があるようだが、出ているかどうかは未確認
水場があるようだが、出ているかどうかは未確認
6合目は小ピーク。
6合目は小ピーク。
6合目。時間設定は結構シビア。
6合目。時間設定は結構シビア。
いい形の稜線。
5合目。ここから下まで40分間。。。と思ったら、実際には1時間かかった。
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5合目。ここから下まで40分間。。。と思ったら、実際には1時間かかった。
3合目のこの分岐までくればあと少し。
3合目のこの分岐までくればあと少し。
2合目。あと10分とあるが、12分かかった。
2合目。あと10分とあるが、12分かかった。
いよいよゴールの貯水池が間近。
いよいよゴールの貯水池が間近。
貯水池に掛かる橋を渡る。
貯水池に掛かる橋を渡る。
水面に空と山肌が映える。
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水面に空と山肌が映える。
堰堤。なかなかな高度感。
堰堤。なかなかな高度感。
紅葉の季節は間違いなくすごいだろう。
紅葉の季節は間違いなくすごいだろう。
人工物と自然物の融合。
人工物と自然物の融合。
トイレ。もちろんぼっとん。
トイレ。もちろんぼっとん。
普段は飲まないが、こういうときは飲みたくなる。
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普段は飲まないが、こういうときは飲みたくなる。
いい湯らていに戻り、メシを食って解散!カツ重というと、新潟ではソースカツ重のことだそうだが、長野はご飯とカツの間にキャベツが敷いてあり、カツはソースがたっぷりかかっているが、新潟のそれはごはんにもカツにもサラッと薄いソースがかかっている。
なお、東京でカツ重というと卵とじだが、新潟でも長野でもソースカツ。
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いい湯らていに戻り、メシを食って解散!カツ重というと、新潟ではソースカツ重のことだそうだが、長野はご飯とカツの間にキャベツが敷いてあり、カツはソースがたっぷりかかっているが、新潟のそれはごはんにもカツにもサラッと薄いソースがかかっている。
なお、東京でカツ重というと卵とじだが、新潟でも長野でもソースカツ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

※粟ヶ岳は静岡県にもあり、ネットで検索するとそちらが先に出てくる

3ヶ月ほど前に救護ボランティアとして参加した、100マイルトレランレースのDEEP JAPAN ULTRAで同じエイドを担当した人たちと久々に再会し、実際にDEEPのルートとなった粟ヶ岳に登りに行ってきました。

少しでもDEEPな雰囲気を味わおうと、エイドステーションだったいい湯らていからスタートし、コースもほんの少しだけ歩きます。
よく歩かれる粟ヶ岳登山道や粟ヶ岳県民保養地ではなく、その中間にあるブナの道を歩きましたが急で細かいアップダウンが激しく、思ったよりも時間がかかってしまいました。
その分、普通ではなかなか話せないようなDEEPな会話を繰り広げながら、楽しく静かな登山を満喫することができました。

山だと、普段話せないようなことも色々話せるよね。
ふたりとも、どうもありがとう!

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