【ときめき百名山】槍ヶ岳 北アルプスのシンボル (新穂高〜槍平小屋〜槍ヶ岳〜南岳〜槍平小屋〜新穂高)


- GPS
- 17:47
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,433m
- 下り
- 2,444m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:46
- 山行
- 11:27
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 14:00
1日目9.1km(新穂高ロープウェイ駐車場〜槍平小屋)
2日目20.3km(槍平小屋〜槍ヶ岳〜南岳〜槍平小屋〜新穂高ロープウェイ駐車場)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は土日は非常に厳しいと思うが、バイクなら新穂高ロープウェイのバイク置き場に空きがあることが多いみたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ■往路 圏央・あきる野IC〜長野道・塩尻北IC 3610円(軽二ETC) 中ノ湯〜平湯 安房峠道路 440円(軽二ETC) ■復路 平湯〜中ノ湯 安房峠道路 440円(軽二ETC) 長野道・塩尻IC〜圏央・あきる野IC 2460円(軽二ETC夜間割引) ■ガソリン代 3221円 ーーーーーーーーーーーーーーーーー ★テント場 槍平小屋テント場 2000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昔から人の多い山なので、よく整備されている。 ガレ場や岩稜帯は印が付いているので、それ通りに進む。 ■新穂高〜槍平小屋 3分の1くらいは登山道というより林道に近い。白出沢までは林道。そこから先は沢沿いのトラバースのような道が続く。3回くらい沢を渡る。木道が出てきたら小屋が近い。 ■槍平小屋〜飛騨乗越〜槍ヶ岳山荘 樹木帯を抜けてからは本格的な登りが始まる。 ■槍ヶ岳山荘〜槍ヶ岳山頂 険しい登りで、ハシゴ、鎖場の連続だが、取っ掛かりは多い。60代くらいの山ばあさんも登っている。登りと下りで道が分かれている。槍ヶ岳山頂は狭い。 ヘルメット推奨。 ■槍ヶ岳山荘〜大喰岳〜中岳〜南岳 気持ちのいい天空の稜線歩き。槍ヶ岳を背にダイナミックな景色を楽しめる。 歩きやすい道で危ないところはない。中岳の手前にハシゴがある。 ■南岳〜槍平小屋 歩く人は多いようだが、中盤以降は荒れている。 |
その他周辺情報 | 新穂高温泉があるので入って帰ろうと思っていたが、20時で閉まるところが多く、入れなかった・・・ |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ザックカバー(1)
ライター(1)
割り箸(1)
ヘッデン(1)
予備懐中電灯(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
筆記用具(1)
テープ(1)
タオル(1)
帽子(1)
スパッツ(1)
合羽(1)
折りたたみ傘(1)
手袋(1)
飴玉(1)
行動食(1)
おやつ(1)
非常食(1)
トイレットペーパー(1)
ごみ袋(3)
カラビナ&シュリンゲ(2)
ストック(2)
予備充電器(1)
サブバッグ(1)
水(1)
お昼ごはん(1)
デジカメ(1)
熊鈴(1)
笛(1)
腕時計(1)
テント
テントシート
寝袋
防寒具
サンダル
ヘルメット
|
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感想
ずっと登りたいと思っていた槍ヶ岳についに登ってきました。
前からずっと登ってみたいと思っていた山で、毎年のように「今年こそは槍ヶ岳に登る」と思っていたが、なかなか機会がなかった。
先週登る計画を立てていたのだが、台風が来て先延ばしになってしまった。
槍ヶ岳は言わずと知れた北アルプスを代表する山でランドマークのような山だ。
槍ヶ岳が「北アルプスのシンボル」という表現がピッタリ。登山をする人にとっては憧れの山でいつかは登ってみたいと思う山。
どの山から見てもこの山ほど特徴的な山は他にない。文字通りのランドマークだ。
8月なんかは槍の穂先の手前で渋滞ができていて、何時間も待たないと山頂までたどり着けないなんていう話もある。
登山をする人にとっては憧れの山なのでそれだけ人を惹きつける魅力のある山なんだと思う。
あまりにも混むと山そのものの魅力が薄れてしまう気がするので、9月で人が少なくなる時期を狙っていたのだが、結局10月になってしまった。
(人が多い超ハイシーズンだと石を落とされたりするから人が少ない月を狙ったほうがいいぞ)
槍の穂先への登りは取っ掛かりは多いし、きちんと整備されているので思っていたほど難しくはなかった。高度感のあるハシゴも上り下りしないといけないのだが、60代のばあさんのグループも登っていた。
槍ヶ岳はいろいろなルートがあるが、新穂高から飛騨沢ルートで登った。
ただピストンでは面白くないので、今回は新穂高からスタートして槍平小屋でテントで1泊して、翌朝に槍ヶ岳に登った後に、大喰岳、中岳、南岳を縦走して、槍平小屋に下りて、新穂高に戻るという計画を立てた。
大喰岳、中岳、南岳は日本で21座ある3000m峰のうちの3座なので、この縦走路はダイナミックな景色が楽しめるのではないかと思い、このルートを選んだ。
10月に入って気温が低くなってきたからか、朝から雲一つなく快晴で絶景を楽しめた。
大絶景が楽しめ、このルートを選んで大正解だった。
槍ヶ岳に登る人の多くは上高地から槍沢ルートか飛騨沢ルートで単純にピストンする人が多いと思うが、これは本当にもったいないと思う。
ぷはー。
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