谷川岳馬蹄形を分割 その1 天神平、谷川岳、茂倉岳

2022年10月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,238m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:39

8:18 天神平
8:26 8:26 天神尾根・田尻尾根分岐点
8:33 8:33 天神平・天神峠分岐点
8:51 8:51 熊穴沢避難小屋
9:20 9:22 天狗の留まり場
9:46 9:46 天神ザンゲ岩
9:59 10:01 谷川岳・肩の小屋
10:10 10:16 トマノ耳
10:38 10:39 谷川岳
10:46 10:51 富士浅間神社奥の院
11:26 11:31 ノゾキ
11:44 11:44 一ノ倉岳避難小屋
11:48 11:48 一ノ倉岳
12:09 12:22 茂倉岳
12:42 12:42 一ノ倉岳
13:02 13:02 ノゾキ
13:54 13:54 富士浅間神社奥の院
14:01 14:07 谷川岳
14:19 14:19 トマノ耳
14:23 14:24 谷川岳・肩の小屋
14:33 14:36 天神ザンゲ岩
14:58 14:58 天狗の留まり場
15:23 15:23 熊穴沢避難小屋
15:40 15:40 天神平・天神峠分岐点
15:48 15:49 天神尾根・田尻尾根分岐点
15:57 15:57 天神平
15:57 ゴール地点

天候

曇りのち晴　眺望は良かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

谷川岳インフォメーションセンターの駐車場を利用。
平日のためか、朝7:30で空きスペースは多く残っていた。
ロープウェイ往復￥2,100（平日の運航は8:00 - 17:00）

写真

10/3 7:29

朝7:30のインフォメーションセンターの駐車場

10/3 7:58

切符を買って並ぶ。8時始発のロープウェイに、8:07くらいに乗車できた

10/3 8:13

ゴンドラ形式のロープウェイ

10/3 8:19

8:19 天神平にて。馬蹄形東側の朝日岳ほか

10/3 8:19

登山開始

10/3 8:32

道はよく整備されている

10/3 9:22

天狗の留まり場から上を眺める

10/3 9:29

左（西）に、俎�� (まないたぐら)と、オジカ沢ノ頭が見えてきた

10/3 9:54

だんだん高度があがって、稜線を上から見られるようになった

10/3 9:58

肩ノ小屋に到着

10/3 10:01

ぐん稜トレイルもだいぶ歩いたが、まだ完成しない

10/3 10:01

肩ノ小屋から見上げる

10/3 10:09

トマノ耳の近くで西をみる。中央がオジカ沢ノ頭、分岐した左の稜線が俎�堯１�に万太郎山

10/3 10:10

肩ノ小屋の位置はこちら

10/3 10:11

トマノ耳は「手前の耳」ということらしい

10/3 10:13

（左から）今日の目標の茂倉岳、一ノ倉岳、オキノ耳

10/3 10:14

斜面は紅葉が始まっている

10/3 10:23

オキノ耳の西斜面も紅葉

10/3 10:30

オキノ耳は「奥の耳」ということらしい

10/3 10:30

トマノ耳もオキノ耳も登山者多め。混雑というほどではない（写真はぼかしてあります）

10/3 10:41

紅葉の西斜面と稜線

10/3 10:41

遠くに平標山までみえてきた

10/3 10:42

オキノ耳の端っこに富士浅間神社奥の院

10/3 10:44

人がいるのは登山道の一部

10/3 10:47

トマノ耳、オキノ耳の西斜面は紅葉している。ピークにお一人立っている

10/3 10:47

下の笹原は輝く緑

10/3 11:06

真っ赤になっています

10/3 11:11

これから行く一ノ倉岳と茂倉岳。ここへ来る登山者はだいぶ少ない

10/3 11:14

一ノ倉沢が覗けるところ。雪渓が残っている？

10/3 11:30

一ノ倉岳

10/3 11:45

一ノ倉岳頂上

10/3 11:45

一ノ倉岳頂上は広くて、小さめの避難小屋がある

10/3 11:45

遭難を減らすため、昭和38年（1963年）に建設された

10/3 11:47

北に武能岳、大源太山が見える

10/3 11:52

目標の茂倉岳

10/3 11:56

鞍部は黄色く色づいた草原。そこからみた武能岳、大源太山、越後山脈

10/3 12:08

茂倉岳。先週に別ルートでここまで来た。線がつながった

10/3 12:22

帰路の方向を見る。一ノ倉岳とオキノ耳、トマノ耳

10/3 12:45

左側は一ノ倉沢

10/3 12:46

10/3 12:46

10/3 13:03

オキノ耳に登り返す

10/3 13:13

ここが「ノゾキ」。この看板は、帰路でしか気づかなかった

10/3 13:14

確かに、よく覗ける場所だ

10/3 13:26

オキノ耳の一ノ倉沢側。登山道は安全なところにある

10/3 13:27

オジカ沢ノ頭と俎�堯覆泙覆い燭阿蕁砲�格好良く見えてきた

10/3 13:52

富士浅間神社奥の院。登山の安全を祈った

10/3 13:52

神社の位置から見る茂倉岳と一ノ倉岳。私はあの岩には上らなかった

10/3 13:55

俎�瑤諒�向

10/3 14:02

オキノ耳に戻った

10/3 14:03

オキノ耳からトマノ耳を見る

10/3 14:08

日が差してきて、紅葉と稜線がきわだつ。遠くに苗場山

10/3 14:17

トマノ耳に戻った

10/3 14:19

トマノ耳からは天神平が見える

10/3 14:23

肩ノ小屋に戻るころには青空が広がってきた

10/3 14:33

下山中の斜面

10/3 14:33

笹原も美しい

10/3 14:34

上を振り返ると秋空

10/3 14:41

俎�瑤肇�ジカ沢ノ頭を見納め

10/3 15:44

下山中にトマノ耳付近がみえた

10/3 15:53

15:53 天神平に帰着

10/3 16:06

16:06 下りのロープウェイから

10/3 16:29

16:29のインフォメーションセンターの駐車場に残る車は少なくなっていた

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

Rikarasu

雪が降る前の10月中に、谷川岳付近をできるだけ歩いておきたいと思い、前回の山行（9/29）から短日数だったが決行した。

今回はロープウェイを使った。
およそ30年前にスキーで来て以来だ。そのスキーは11/3の文化の日だった。結構な深さの雪まみれになったので、11月になると谷川岳は雪の世界だと、身に染みて分かっていた。

谷川岳の稜線は、美しく威厳がある。さらに一ノ倉沢などの崖の厳しい様相が畏敬の念を抱かせる。

来てよかった。見てよかった。
稜線を語るには、谷川岳から北と西に延びる稜線を直に見ておくのことが必須だと、やっと理解した。

次回以降に、谷川岳〜万太郎山の稜線を往復したい。