薬師岳〜雲ノ平〜黒部五郎岳【折立〜新穂高温泉】

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月04日(火)

• GPS: 80:00
• 距離: 55.9km
• 登り: 4,432m
• 下り: 4,681m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:15

7:20 折立
7:25 十三重之塔 慰霊碑
8:40 8:45 青淵三角点
9:55 10:10 五光岩ベンチ
10:55 11:12 太郎平小屋
11:21 11:25 太郎山
12:35 太郎平小屋

2日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:05

3:35 太郎平小屋
3:53 薬師峠
4:24 4:30 薬師平
5:00 5:05 薬師岳山荘
5:29 薬師岳避難小屋跡
5:44 5:55 薬師岳
6:10 薬師岳避難小屋跡
6:31 薬師岳山荘
6:55 7:00 薬師平
7:14 7:15 薬師峠
7:30 8:25 太郎平小屋
8:25 薬師沢ベンチ
9:44 カベッケが原
9:52 10:05 薬師沢小屋
11:27 11:55 アラスカ庭園
12:21 12:23 奥日本庭園
12:40 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:45

3:55 雲ノ平山荘
4:46 祖父岳分岐
5:00 5:10 祖父岳
5:40 5:46 岩苔乗越
6:30 6:35 黒部川水源地標
7:26 7:29 三俣山荘分岐
8:02 8:10 三俣蓮華岳巻道分岐
8:50 9:10 黒部五郎小舎
10:40 黒部五郎の肩
10:51 11:30 黒部五郎岳
12:13 12:18 休憩
12:57 13:02 休憩
13:09 西又山
13:40 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:16

3:55 黒部五郎小舎
4:55 5:02 三俣蓮華岳巻道分岐
5:30 5:32 三俣蓮華岳
5:40 三俣峠
6:46 双六岳巻道分岐
6:55 7:10 双六小屋
7:35 くろゆりベンチ
7:35 花見平
7:56 弓折乗越
8:21 鏡平山荘
8:22 8:30 鏡池
8:53 シシウドヶ原
9:07 イタドリが原
9:18 チボ岩
9:26 秩父沢出合
9:51 9:52 小池新道入口
10:07 10:20 わさび平小屋
10:30 笠新道登山口
10:39 中崎橋
11:05 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:11 新穂高温泉駅
11:11 ゴール地点

10月1日太郎平小屋に着いてログを一時停止し、2日スタート時に再開したつもりでしたが1日で終了してしまっていました。　今回、2日目からのレコを繋げる事が出来たのですがやはり距離、累積標高がらくルートで作成したコースタイムと大幅に違ていたので面倒でしたが、GPSログのルートは一度消去して歩いたルートを改めて手書きでなぞっています
今回もGPSは消去しているのにGPSの時間は消えずにとんでもない時間です
因みに［らくルート」で作成した予定コースタイムは以下
時間:35:46　距離:55.5km　　登り:4,369m　下り:4634m
［GPSログの結果］
時間:31:24　距離:66.4km　登り:4,741m　下り:5::3m←???

天候

10月1日　晴後ガス
10月2日　晴
10月3日　晴
10月4日　雨(ガス)　下界は晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：新宿(毎日あるぺん号)→折立
復路：新穂高温泉ロープウェイバス停(毎日あるぺん号)→新宿

写真

10/1 7:21

折立をスタート

10/1 8:38

青淵三角点
丸太ベンチが幾つかあって皆さん休憩中

10/1 9:56

五光岩ベンチから
ここも多くの方々が休憩中

10/1 10:10

五光ベンチ
ここも多くの方々が休憩中

10/1 10:17

なだらかな登り

10/1 10:51

ガスって来ました

10/1 10:55

太郎平小屋到着
チェックインを済ませて太郎山まで行ってみます

10/1 11:12

10/1 11:21

太郎山山頂に来てみましたがガスで
薬師岳見えません

10/1 11:22

太郎山山頂の三角点

10/1 17:20

夕暮れ

10/2 3:36

10月2日朝　太郎平小屋スタート

10/2 5:43

薬師岳到着
多くの方が日の出を待ってらっしゃいます

10/2 5:46

10/2 5:49

日本海側は雲海

10/2 5:52

誰もいなくなったので
薬師岳山頂の写真を1枚

10/2 6:00

朝の光でカールが綺麗です

10/2 6:08

10/2 6:09

薬師岳山頂を振り返る

10/2 6:10

薬師岳避難小屋跡

10/2 6:14

10/2 6:41

細身のライチョウがいるんですが．．．！
左から飛び出して来て動かないのでそ〜っとパシャリ！
この後　右斜面のハイマツに隠れちゃいました

10/2 7:29

10/2 8:53

薬師沢へ下る途中　第一渡渉点のようです

10/2 9:05

ベンチ

10/2 9:10

この辺りなかなか良い場所

10/2 9:36

10/2 9:38

10/2 9:45

カベッケヶ原

10/2 9:52

薬師沢小屋
小屋前は賑わっています

10/2 10:05

吊橋を渡って振り返る

10/2 10:08

吊り橋を見上げて

10/2 10:53

滑りやすいゴーロの急登が続きます

10/2 11:27

アラスカ庭園
ここで休憩して先行の方と暫しおしゃべり

10/2 12:07

奥は水晶岳

10/2 12:21

奥日本庭園

10/2 12:22

10/2 12:29

アルプス庭園・祖母岳方面へは整備中の為行けません
後で小屋で聞くと通行止めは今日までだったそうでした

10/2 12:31

THE KUMONODAIRA !

10/2 12:32

10/2 12:35

雲ノ平小屋

10/2 12:39

雲ノ平山荘　今夜お世話になります
辺りを散策のつもりでしたが動けずにBO~

10/2 12:40

辺りを散策のつもりでしたが動けずぼ〜っと過ごしました

10/2 13:50

なんとまあ〜ヘリで何方かいらしたようです

10/3 4:46

祖父岳分岐
10月3日　雲ノ平山荘を4時前にスタートして来て　
これを見落とし直進してしまい戻りました(笑)

10/3 5:08

祖父岳山頂到着
暗い中、岩場では道を見失い気味で注意して登ってきました
途中で健脚のメッチェンが登ってらして、石落とすのが嫌だったので先に行っていただきました

10/3 5:09

祖父岳山頂から

10/3 5:40

岩苔乗越
ちょっと休憩して黒部源流へ下りました

10/3 6:14

雲ノ平山荘の御主人の話では今年の紅葉は遅めだそうです

10/3 6:21

10/3 6:23

何度かちょい渡渉

10/3 6:29

雲ノ平分岐
ここでお一人すれ違いました

10/3 6:31

黒部川水源地の碑

10/3 6:41

登り返し

10/3 6:43

この時期、ここも水量は問題なく石伝いに渡れました

10/3 7:03

三俣山荘方面分岐

10/3 7:07

巻道分岐
巻道で黒部五郎小舎へ向かいます

10/3 7:24

巻道とは行ってもそこそこな登り

10/3 7:30

ここもガスると道を見失いそうで嫌なガレ場

10/3 7:33

振り返ると両翼を広げた鷲羽岳
三俣山荘も小さく見えてます

10/3 7:41

10/3 7:42

奥に薬師岳

10/3 7:57

この辺りすっかり秋色

10/3 8:02

三俣蓮華分岐（2667m地点）
道標は朽ちてます

10/3 8:06

10/3 8:20

黒部五郎が大分近くなりました

10/3 8:49

10/3 8:50

黒部五郎小舎到着
忙しいのかスタッフの方、やっと出て来て頂いて受付を済ませ
荷物を軽くして黒部五郎岳へ

10/3 9:16

小沢を跨いで

10/3 9:57

10/3 10:21

右の斜面に取付きました

10/3 10:25

振り返る

10/3 10:27

黒部五郎ノ肩から男性が脇目も振らず下りてらっしゃるので慌てて山側に避けました...
後から下りて来たお連れの女性が『すいません...』と恐縮されてましたが...
北アのこんな場所でもいらっしゃるんですね...
ちょっと呆れて...笑うしかない

10/3 10:40

黒部五郎ノ肩から赤木岳、北ノ俣岳から薬師岳へ続く稜線がデカっ！

10/3 10:40

黒部五郎ノ肩

10/3 10:51

黒部五郎山頂
360度の展望
お一人休憩中でした

10/3 10:59

三俣蓮華に鷲羽、奥に穂高連峰も

10/3 11:15

これが2839.7mの三角点!?

10/3 11:23

10/3 11:31

稜線を下りだすとすぐ、ご年配のお2人連れが登ってらっしゃって　『ハイマツ漕ぎはだいじょぶ　だいじょぶ』と笑ってらっしゃる　
お元気です

10/3 11:33

これから下る稜線ルート

10/3 11:34

カールを覗いて

10/3 11:38

振り返ってみたり

10/3 11:39

10/3 11:44

10/3 11:45

10/3 11:46

10/3 11:49

カール側
黒部五郎ノ肩への道が分かります

10/3 11:51

10/3 12:01

稜線東側斜面

10/3 12:02

10/3 12:06

ハイマツを掻き分け踏み跡を行きます

10/3 12:15

また稜線を振り返る

10/3 12:16

10/3 12:17

北側からの笠ヶ岳

10/3 12:23

また振り返る

10/3 12:46

10/3 12:48

10/3 12:49

10/3 12:52

10/3 12:55

また振り返って

10/3 13:08

10/3 13:09

登山道の右手側(写真正面)が2518.8mの三角点があるピーク
登れそうな踏み跡は見当たりません

10/3 13:12

10/3 13:13

10/3 13:19

10/3 13:20

10/3 13:23

崩落箇所ってのはここぐらいでした

10/3 13:32

黒部五郎小舎見えました

10/3 13:35

キャンプサイトに出て振り返る
ここが稜線ルートの取付き点

10/3 13:40

黒部五郎小舎に戻りました

10/4 3:55

10月4日4時前に黒部五郎小舎をスタート

10/4 4:56

三俣蓮華巻道分岐到着
スタートして1時間　ここでちょっと休憩

10/4 5:29

三俣蓮華岳山頂の分岐

10/4 5:30

三俣蓮華山頂柱
こいつもピンボケ

10/4 5:31

今回も一応パシャッ
三俣蓮華の三角点

10/4 5:32

天気も良くないので尾根道は止めて、歩いた事の無い巻道で双六小屋へ下りました
ハイマツのあちこちで雷鳥の声が聞こえてました

10/4 5:40

三俣峠

10/4 5:51

ここでしっかりカッパの下も着込みました

10/4 6:46

中道分岐
あいにくの天気せすが歩いてらっしゃる方何組かと遭遇

10/4 6:56

双六小屋　ここでもかなりの強風

10/4 7:56

弓折乗越
展望無〜し

10/4 8:21

鏡平小屋通過

10/4 8:22

残念ながら裏銀座からの時と同じくこんな感じ

10/4 8:53

シシウドヶ原　多くの方々が休憩中なので寄らずに下りました

10/4 10:07

わさび平小屋
ここで休憩

10/4 11:11

新穂高ロープウェイ前バス停到着　終了〜
ちょっと下ってひと風呂浴びて来てバスを待ちました

撮影機器：

SH-M12 SHARP

感想

sknk931

雲ノ平はもっとゆっくりしたかった場所でした
一番良かったのは黒部五郎の稜線を歩けたことでした

記録公開：2023.1.30
小生の昨夏の一大イベントでしたが、あれこれうだうだ手付かずで...
年を越してしまいましたが記録として一応アップしました
やっつけですいません