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Yamareco

記録ID: 4757854
全員に公開
ハイキング
剱・立山

立山(雄山-大汝山-富士ノ折立・テント泊)

2022年10月01日(土) ~ 2022年10月02日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:30
距離
12.7km
登り
1,051m
下り
1,057m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:43
休憩
0:03
合計
0:46
距離 2.2km 登り 22m 下り 174m
11:52
10
12:02
4
12:06
12:07
15
12:22
12:23
6
12:29
12:30
8
2日目
山行
7:37
休憩
2:30
合計
10:07
距離 10.4km 登り 1,041m 下り 891m
4:36
4:38
107
6:25
6:40
62
7:42
8:08
22
8:30
8:48
3
8:51
8:52
13
9:05
48
9:53
10:14
132
12:26
12:29
2
12:31
13:25
11
13:36
13:37
14
13:51
29
14:20
14:21
2
14:23
14:31
10
天候 10/1(土) ガスのち快晴
10/2(日) 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<行き>
東京駅 6:16発 北陸新幹線 かがやき501号 富山駅 8:25着
電鉄富山駅 9:15発 地鉄→立山ケーブルカー→高原バス 室堂11:50着
<帰り>
室堂 15:20発 高原バス→立山ケーブルカー→地鉄 電鉄富山駅 17:50
富山駅 18:16発 北陸新幹線 かがやき514号 東京駅 20:23着
※帰りは室堂ターミナルが混雑で列が長くなり計画より遅れ、乗り継ぎがギリギリになってしまいました。
コース状況/
危険箇所等
雷鳥沢→一ノ越間は若干道を間違えやすいところあり
雄山への登り、富士ノ折立からの下りは岩稜の急斜面なので、滑落&落石注意。
とは言え、よく整備されており安心して登れます。
新幹線で富山に入り、地鉄で立山駅に向かいます。
2022年10月01日 09:13撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/1 9:13
新幹線で富山に入り、地鉄で立山駅に向かいます。
室堂に到着も、なかなかのガス…
2022年10月01日 11:52撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/1 11:52
室堂に到着も、なかなかのガス…
遊歩道を歩き、雷鳥沢に向かいます。既に秋の気配。
2022年10月01日 11:56撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/1 11:56
遊歩道を歩き、雷鳥沢に向かいます。既に秋の気配。
みくりが池も、ガスがかかる。これはこれで良いけど。
2022年10月01日 12:00撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
10/1 12:00
みくりが池も、ガスがかかる。これはこれで良いけど。
雷鳥沢キャンプ場が見えてきましたが、やばい!結構テントが埋まってる。
2022年10月01日 12:26撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/1 12:26
雷鳥沢キャンプ場が見えてきましたが、やばい!結構テントが埋まってる。
なんとかテントの場所確保して、ビール調達がてら散歩。晴れてきました。
2022年10月01日 13:41撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/1 13:41
なんとかテントの場所確保して、ビール調達がてら散歩。晴れてきました。
新調したテント(VL17)を今回投入。以前のテントと居心地変わらず軽量化。
2022年10月01日 14:24撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/1 14:24
新調したテント(VL17)を今回投入。以前のテントと居心地変わらず軽量化。
F氏は飲んだくれて死人のようにゴロ寝。
2022年10月01日 17:04撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/1 17:04
F氏は飲んだくれて死人のようにゴロ寝。
日が傾き、イイ感じで山が色づき始めました。
2022年10月01日 17:08撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/1 17:08
日が傾き、イイ感じで山が色づき始めました。
立山も夕陽に照らされて、神々しいお姿に。
2022年10月01日 17:18撮影 by  Canon EOS R6, Canon
5
10/1 17:18
立山も夕陽に照らされて、神々しいお姿に。
夜も満天の星空。明日も晴れますよーに。
2022年10月01日 19:10撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/1 19:10
夜も満天の星空。明日も晴れますよーに。
夜明け前に出発。一ノ越に向かいます。途中、雷鳥に遭遇も即効逃げられる。
2022年10月02日 05:24撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 5:24
夜明け前に出発。一ノ越に向かいます。途中、雷鳥に遭遇も即効逃げられる。
だいぶ標高を上げたところで、明るくなってきました。
2022年10月02日 05:57撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 5:57
だいぶ標高を上げたところで、明るくなってきました。
龍王岳、浄土山方面が朝日に照らされ始める。
2022年10月02日 06:04撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 6:04
龍王岳、浄土山方面が朝日に照らされ始める。
一ノ越に到着。遠くに槍も見えます。
2022年10月02日 06:27撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 6:27
一ノ越に到着。遠くに槍も見えます。
ここから岩稜の急登。ESMGさんのVivobarefootの感触はいかに?
2022年10月02日 06:52撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 6:52
ここから岩稜の急登。ESMGさんのVivobarefootの感触はいかに?
振り返ると、一ノ越山荘とその先のイイ感じの景色。
2022年10月02日 06:53撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 6:53
振り返ると、一ノ越山荘とその先のイイ感じの景色。
このあたりからは全貌が見えますね。
2022年10月02日 07:17撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 7:17
このあたりからは全貌が見えますね。
心配していた急登も皆順調に進めてます。久々で心配したけど良かった!
2022年10月02日 07:21撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 7:21
心配していた急登も皆順調に進めてます。久々で心配したけど良かった!
五色ヶ原とその先は薬師岳ですかね。五色ヶ原は一度テント泊してみたいな。
2022年10月02日 07:37撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 7:37
五色ヶ原とその先は薬師岳ですかね。五色ヶ原は一度テント泊してみたいな。
雄山山頂に到着! 久々の3000m。
2022年10月02日 07:49撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 7:49
雄山山頂に到着! 久々の3000m。
ここから稜線歩き。と思いきや結構アップダウンの道。
2022年10月02日 08:14撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 8:14
ここから稜線歩き。と思いきや結構アップダウンの道。
正面にはいつの間にか剱岳が顔を出してた。あれに登ったの8年前か…
2022年10月02日 08:24撮影 by  Canon EOS R6, Canon
4
10/2 8:24
正面にはいつの間にか剱岳が顔を出してた。あれに登ったの8年前か…
富士の折立は登るの面倒なのでパス!
2022年10月02日 09:04撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 9:04
富士の折立は登るの面倒なのでパス!
ここからは結構急な下り。おかげで眺めは良いけど。
2022年10月02日 09:13撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
10/2 9:13
ここからは結構急な下り。おかげで眺めは良いけど。
右に見える内蔵助雪渓は氷河なんですね。2018年に認定されたそうで。
2022年10月02日 09:19撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 9:19
右に見える内蔵助雪渓は氷河なんですね。2018年に認定されたそうで。
右手には鹿島槍が。立山からは北アルプスの主要な山が一望できますね。
2022年10月02日 09:25撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
10/2 9:25
右手には鹿島槍が。立山からは北アルプスの主要な山が一望できますね。
立山を振り返る。こちらから見ても立派な山容。
2022年10月02日 09:43撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 9:43
立山を振り返る。こちらから見ても立派な山容。
ここからは待望の稜線歩き。楽しーい!
2022年10月02日 09:49撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 9:49
ここからは待望の稜線歩き。楽しーい!
真砂岳に到着。人も増えてきました。
2022年10月02日 09:54撮影 by  Canon EOS R6, Canon
1
10/2 9:54
真砂岳に到着。人も増えてきました。
前方には白馬岳も。あっちも今日は人が多いんだろうな。
2022年10月02日 09:55撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 9:55
前方には白馬岳も。あっちも今日は人が多いんだろうな。
行動食に柿の種。(TJARの影響受けてる)
2022年10月02日 10:00撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 10:00
行動食に柿の種。(TJARの影響受けてる)
名残惜しくも大走りから下山開始。
2022年10月02日 10:18撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 10:18
名残惜しくも大走りから下山開始。
つづら折りになっていますが、砂と動く石がゴロゴロしていて若干気をつかう道ですね。
2022年10月02日 10:33撮影 by  Canon EOS R6, Canon
2
10/2 10:33
つづら折りになっていますが、砂と動く石がゴロゴロしていて若干気をつかう道ですね。
と、快晴なのにまさかの雷鳥登場。他に3羽いました。さすが雷鳥平とかいうだけあって多いな雷鳥。
2022年10月02日 10:48撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 10:48
と、快晴なのにまさかの雷鳥登場。他に3羽いました。さすが雷鳥平とかいうだけあって多いな雷鳥。
ところどころ、紅葉らしい光景が。
2022年10月02日 10:55撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 10:55
ところどころ、紅葉らしい光景が。
やっと戻ってきました。最後は秋の草原を歩く感じ。
2022年10月02日 12:14撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 12:14
やっと戻ってきました。最後は秋の草原を歩く感じ。
雷鳥沢キャンプ場はだいぶテントが減ってました。自分たちも撤収せねば。
2022年10月02日 12:31撮影 by  Canon EOS R6, Canon
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10/2 12:31
雷鳥沢キャンプ場はだいぶテントが減ってました。自分たちも撤収せねば。
室堂に向かう途中に見える奥大日岳と大日岳。こちらも次は行ってみたくなった。
2022年10月02日 14:08撮影 by  Canon EOS R6, Canon
3
10/2 14:08
室堂に向かう途中に見える奥大日岳と大日岳。こちらも次は行ってみたくなった。
みくりが池はさざ波が消えず、毎回いい絵が撮れない…
2022年10月02日 14:25撮影 by  Canon EOS R6, Canon
4
10/2 14:25
みくりが池はさざ波が消えず、毎回いい絵が撮れない…
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 予備電池(1) カメラ(1) 地図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料(1) ティッシュ(1) バンドエイド(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) 手袋(1) ストック(1) ビニール袋(1) 替え衣類(1) シュラフ(1) ザックカバー(1) 水筒(1) 時計(1) 非常食(1) テント(1) テントマット(1) ランタン(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ラジオ(1)
共同装備
ツェルト(1)

感想

流行り病の影響で控えていましたが、3年ぶりにテント泊を再開。体力がすっかり落ちているのを理由に、古くなった装備を軽量化も図りながら刷新。で、行先に選んだのは霊山「立山」。北陸新幹線で富山に入り立山黒部アルペンルートを使うという完全公共交通機関移動。

事前の天気予報は迷いのない晴れ予報。なのに8年ぶりに訪れた室堂にはあいにくのガスで出迎えられましたが、雷鳥沢にテントを張ると予想通り青空が。山々に囲まれて飲むビール&語らいは最高ですね! もうこれだけで満足。

翌朝、日の出前に出発し、雄山、大汝山、富士ノ折立、真砂岳とめぐりました。文句ない快晴に恵まれながら、一ノ越に向かう途中と大走りで下る途中の二度も雷鳥に遭遇するなど、体力不足の不安を吹き飛ばすほどの歓迎を受けた感じで大満足。稜線から下るのが名残惜しいと感じるほどでした。最大の難所は雷鳥沢から室堂への登り階段でしたが(笑)、なんとかクリアし室堂ターミナルのバス待ち列に。予約していた新幹線で無事帰ることができました。

久々のテント泊で体力面や膝の不安はありましたが大きな問題無く、思い描いていた通りの山行ができました。シーズンは終わりに向かいますが、最高の形でテント泊の再スタートが切れて良かったです。立山の神様に感謝です。

全ての写真は↓こちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2022-mttateyama



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予定
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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