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Yamareco

記録ID: 476192
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

富良野岳⇒三峰山⇒上富良野岳⇒上ホロカメットク避難小屋⇒十勝岳

2014年07月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
16.9km
登り
1,385m
下り
1,640m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:43
合計
8:03
距離 16.9km 登り 1,385m 下り 1,659m
6:04
6:05
12
6:17
6:18
11
7:29
26
7:55
8:12
20
8:32
55
9:27
9:28
25
9:53
9:56
28
10:24
10:32
11
10:43
35
11:18
11:27
48
12:15
33
12:48
12:51
19
13:10
32
5:40十勝岳温泉登山口→07:57富良野岳08:10→09:23三峰山→09:54上富良野岳→10:24上ホロカメットク避難小屋10:34→11:17十勝岳11:27→13:41吹上温泉(白銀荘)
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉駐車場→(山行)→吹上温泉→(町営バス)→十勝岳温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
特に問題のある個所はなし。
ガスもある程度の濃さであれば,目印を見失うこともないであろうと思われるほどにつけられています(とても感謝します)。
上ホロカメットク避難小屋から十勝岳までの間は,強風の際は危険だと感じました。体温を奪われることのないような対応が必要です。
どんよりとした十勝岳温泉駐車場。意外に閑散としていました。
2014年07月12日 05:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/12 5:39
どんよりとした十勝岳温泉駐車場。意外に閑散としていました。
5:40 登山口を出発。
2014年07月12日 05:39撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 5:39
5:40 登山口を出発。
ヌッカクシ富良野川の渡渉点。安政火口に向かっている登山者が1名いました。
2014年07月12日 06:00撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:00
ヌッカクシ富良野川の渡渉点。安政火口に向かっている登山者が1名いました。
富良野岳が見えるはずの地点まで来ても,雲の中。
2014年07月12日 06:19撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:19
富良野岳が見えるはずの地点まで来ても,雲の中。
上ホロ分岐を直進。
2014年07月12日 06:23撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:23
上ホロ分岐を直進。
2度目の渡渉(三峰山沢?)。
2014年07月12日 06:34撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:34
2度目の渡渉(三峰山沢?)。
行程の中で唯一の雪渓(最上部の跡を進む)。
2014年07月12日 06:44撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 6:44
行程の中で唯一の雪渓(最上部の跡を進む)。
7:28 富良野岳分岐を通過。
2014年07月12日 07:28撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 7:28
7:28 富良野岳分岐を通過。
富良野岳の階段の横はお花畑。
2014年07月12日 07:34撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 7:34
富良野岳の階段の横はお花畑。
富良野岳山頂への最後の登り。雲が晴れかかっています。
2014年07月12日 07:46撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 7:46
富良野岳山頂への最後の登り。雲が晴れかかっています。
7:58 富良野岳山頂。
行程で唯一の晴れ間でした。
2014年07月12日 07:58撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 7:58
7:58 富良野岳山頂。
行程で唯一の晴れ間でした。
夕張山地方向。夕張岳から芦別岳まで,ほぼ確認ができました。
2014年07月12日 07:58撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 7:58
夕張山地方向。夕張岳から芦別岳まで,ほぼ確認ができました。
再び富良野岳分岐,雲の中に戻りました。
2014年07月12日 08:31撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:31
再び富良野岳分岐,雲の中に戻りました。
三峰山に向けての稜線歩きに。
風も強まってきました。
2014年07月12日 08:45撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:45
三峰山に向けての稜線歩きに。
風も強まってきました。
三峰山へ向けての最後の登り。
2014年07月12日 09:18撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:18
三峰山へ向けての最後の登り。
9:23 三峰山山頂。
先着していた2名方々と立ち話。
四国からの女性,九州からの男性,ともに,景色が見えないのを残念がっていました。
2014年07月12日 09:24撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 9:24
9:23 三峰山山頂。
先着していた2名方々と立ち話。
四国からの女性,九州からの男性,ともに,景色が見えないのを残念がっていました。
ポーズをとっているかのようなシマリス。
2014年07月12日 09:27撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 9:27
ポーズをとっているかのようなシマリス。
上富良野岳への登り。風がさらに強まってきました。
2014年07月12日 09:48撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:48
上富良野岳への登り。風がさらに強まってきました。
9:54 上富良野岳山頂。
この後の行程を考えて立ち寄るだけに。
2014年07月12日 09:54撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 9:54
9:54 上富良野岳山頂。
この後の行程を考えて立ち寄るだけに。
風が強くなってきているので,上ホロカメットク山頂は踏まないことにして,避難小屋へのルートに。
2014年07月12日 09:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 9:59
風が強くなってきているので,上ホロカメットク山頂は踏まないことにして,避難小屋へのルートに。
小屋直前の登山道わきには大きな雪渓が残っていました。
2014年07月12日 10:21撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:21
小屋直前の登山道わきには大きな雪渓が残っていました。
10:24 避難小屋着。ここでザックを下ろして10分の小休止。
2014年07月12日 10:24撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:24
10:24 避難小屋着。ここでザックを下ろして10分の小休止。
再び登山道に出ましたが,風が強いだけではなく,ガスも濃くなってきました。
2014年07月12日 10:33撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 10:33
再び登山道に出ましたが,風が強いだけではなく,ガスも濃くなってきました。
大砲岩横を通過。
この後は細尾根を抜けきるまで,吹き抜けていく風の強さにカメラを出す余裕なしでした。それでも一人の登山者とスライド。
2014年07月12日 10:42撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 10:42
大砲岩横を通過。
この後は細尾根を抜けきるまで,吹き抜けていく風の強さにカメラを出す余裕なしでした。それでも一人の登山者とスライド。
細尾根を抜けて,十勝岳山頂への登り。
ルートはロープで確認しつつも,位置はGPSを使って確認。周囲,特に山頂方向が全く見えないこと,風が強くて指先がかじかんでくるので,やや不安に。
2014年07月12日 11:00撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:00
細尾根を抜けて,十勝岳山頂への登り。
ルートはロープで確認しつつも,位置はGPSを使って確認。周囲,特に山頂方向が全く見えないこと,風が強くて指先がかじかんでくるので,やや不安に。
11:17 十勝岳山頂。すぐに岩陰に入って風をよけ,上着を一枚着込みました。
山頂には6〜7名の先行者。その後も次から次へと上がってこられます。
2014年07月12日 11:17撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 11:17
11:17 十勝岳山頂。すぐに岩陰に入って風をよけ,上着を一枚着込みました。
山頂には6〜7名の先行者。その後も次から次へと上がってこられます。
山頂には10分の滞在。眼鏡に吹き付けられる水滴で前が見えません。
2014年07月12日 11:27撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:27
山頂には10分の滞在。眼鏡に吹き付けられる水滴で前が見えません。
山頂からの稜線部分では強い風が吹き抜けていきましたが,稜線を外れると風は一気に弱まりました。ここで,10名ほどの小学生と思われる集団とスライド。
2014年07月12日 11:44撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:44
山頂からの稜線部分では強い風が吹き抜けていきましたが,稜線を外れると風は一気に弱まりました。ここで,10名ほどの小学生と思われる集団とスライド。
グランド火口近くの平坦部まで降りましたが,依然として視界不良。
2014年07月12日 11:50撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:50
グランド火口近くの平坦部まで降りましたが,依然として視界不良。
足跡と黄色ペイントをたどって進みます。
2014年07月12日 11:53撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 11:53
足跡と黄色ペイントをたどって進みます。
すり鉢火口の分岐を通過。
2014年07月12日 12:04撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:04
すり鉢火口の分岐を通過。
滑りやすい斜面からガレ場へ差し掛かって,前方に集団が。
2014年07月12日 12:35撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:35
滑りやすい斜面からガレ場へ差し掛かって,前方に集団が。
12:46 十勝岳避難小屋に。小休止。
2014年07月12日 12:47撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 12:47
12:46 十勝岳避難小屋に。小休止。
吹上温泉との分岐。バスの時刻まであと40分です。
2014年07月12日 13:10撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 13:10
吹上温泉との分岐。バスの時刻まであと40分です。
ガレ場への登りがややきつく感じられました。
この岩,なんとなくサイに似ているような・・・
2014年07月12日 13:19撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 13:19
ガレ場への登りがややきつく感じられました。
この岩,なんとなくサイに似ているような・・・
富良野川を渡渉。
2014年07月12日 13:29撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 13:29
富良野川を渡渉。
13:41 白銀荘バス停に到着。何とか間に合いました。雨が降り出しました。
2014年07月12日 13:42撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 13:42
13:41 白銀荘バス停に到着。何とか間に合いました。雨が降り出しました。
バスが来る直前,土砂降り状態に。
山頂の少し前でスライドした子供たちはどうしたのか心配見なりました。
町営バスに乗って十勝岳温泉駐車場へ。
2014年07月12日 13:47撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 13:47
バスが来る直前,土砂降り状態に。
山頂の少し前でスライドした子供たちはどうしたのか心配見なりました。
町営バスに乗って十勝岳温泉駐車場へ。
水滴を纏ったチングルマ
(富良野岳分岐から三峰山への途中にて)
2014年07月12日 09:00撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/12 9:00
水滴を纏ったチングルマ
(富良野岳分岐から三峰山への途中にて)
水滴を纏ったチングルマの果穂
(上のチングルマの同じ場所にありました)
2014年07月12日 08:59撮影 by  SP590UZ , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/12 8:59
水滴を纏ったチングルマの果穂
(上のチングルマの同じ場所にありました)

感想

テレビの百名山を紹介する番組で,十勝岳温泉から富良野岳,上ホロカメットクを経由して十勝岳山頂,望岳台へ降りるというコースで紹介されていたので,そのルートの挑戦してい見ることに。日帰り前提の山歩きなので,下山後の移動のことを考えて,吹上温泉に下って町営バス(13:51発)を使って十勝岳温泉に戻る予定で,8時間の行程想定して出発。(昨年の後方羊蹄山,比羅夫・真狩コースと同様に,後ろの時間を決めて歩くのは,かなりしんどいものがあります)。
晴れて景色を見ることができたのは富良野岳山頂のみ。あとは雲の中をひたすら強風にさらされながら歩き続けるという山行になりましたが,予定の約8時間(うち休憩時間は70分ほど)で,無事にバスの時刻に間に合いました。
十勝岳温泉に戻って,バスから降りて自車まで歩く1,2分の間にずぶ濡れぬになるほどの土砂降りになりました。あの小学生たちは大丈夫だったのだろうかと,改めて心配になりました。

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2/5
体力レベル
3/5

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