ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4767871
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

120 十勝岳

2022年06月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
11.8km
登り
966m
下り
1,213m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:11
合計
6:24
7:19
7:19
13
7:32
7:32
8
7:40
7:41
39
8:20
8:20
22
8:42
8:42
37
9:19
9:19
15
9:34
9:35
41
10:16
10:16
51
11:06
11:06
41
11:48
11:58
6
12:04
12:05
11
12:16
12:16
61
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 飛行機
JR上富良野駅から上富良野町営バス「十勝岳温泉凌雲閣」
コース状況/
危険箇所等
百名山:050/100
上ホロ分岐より上部、上富良野岳山町直下、上ホロ避難小屋付近に雪渓あり。
十勝岳山頂〜昭和火口間火山ガス注意。
富良野川渡渉点増水、上流側に迂回した。
その他周辺情報 前泊:十勝岳温泉/凌雲閣
温泉:吹上温泉/白銀荘
前日は稜線は雲の中でしたが、綺麗に晴れました。
2022年06月26日 06:55撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 6:55
前日は稜線は雲の中でしたが、綺麗に晴れました。
十勝岳温泉から入山します。最初は砂利道。
2022年06月26日 06:58撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 6:58
十勝岳温泉から入山します。最初は砂利道。
谷筋の向かいに、これから登っていくルートが見えます。
2022年06月26日 07:16撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 7:16
谷筋の向かいに、これから登っていくルートが見えます。
安政火口
2022年06月26日 07:17撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 7:17
安政火口
安政火口入口の渡渉点
2022年06月26日 07:19撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 7:19
安政火口入口の渡渉点
雪渓の登り。振り返れば富良野岳。
2022年06月26日 07:54撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 7:54
雪渓の登り。振り返れば富良野岳。
D尾根300階段
2022年06月26日 08:08撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:08
D尾根300階段
安政火口の奥に十勝岳
2022年06月26日 08:13撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:13
安政火口の奥に十勝岳
富良野盆地を見下ろす
2022年06月26日 08:14撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:14
富良野盆地を見下ろす
富良野岳
2022年06月26日 08:14撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:14
富良野岳
安政火口と三段山
2022年06月26日 08:16撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:16
安政火口と三段山
エゾノツガザクラ
2022年06月26日 08:20撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:20
エゾノツガザクラ
上富良野岳山頂直下の雪渓
2022年06月26日 08:27撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:27
上富良野岳山頂直下の雪渓
富良野岳
2022年06月26日 08:37撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:37
富良野岳
上富良野岳山頂
2022年06月26日 08:42撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:42
上富良野岳山頂
上ホロカメットク山と十勝岳
2022年06月26日 08:43撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:43
上ホロカメットク山と十勝岳
十勝岳温泉からのルートを振り返る
2022年06月26日 08:43撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:43
十勝岳温泉からのルートを振り返る
上ホロカメットク山巻道の雪渓
2022年06月26日 08:51撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:51
上ホロカメットク山巻道の雪渓
キバナシャクナゲ
2022年06月26日 08:53撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 8:53
キバナシャクナゲ
上ホロカメットク山巻道からの十勝岳
2022年06月26日 09:06撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:06
上ホロカメットク山巻道からの十勝岳
雪渓を渡ります。
2022年06月26日 09:13撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:13
雪渓を渡ります。
上ホロ避難小屋
2022年06月26日 09:18撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:18
上ホロ避難小屋
上ホロカメットク山
2022年06月26日 09:21撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:21
上ホロカメットク山
三段山
2022年06月26日 09:21撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:21
三段山
十勝岳への稜線。爆風で風が弱まったときだけ前進します。まるでだるまさんが転んだのように。
2022年06月26日 09:27撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:27
十勝岳への稜線。爆風で風が弱まったときだけ前進します。まるでだるまさんが転んだのように。
大砲岩分岐
2022年06月26日 09:35撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:35
大砲岩分岐
前十勝の火山ガス噴出口
2022年06月26日 09:44撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:44
前十勝の火山ガス噴出口
十勝岳南面
2022年06月26日 09:49撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 9:49
十勝岳南面
十勝岳山頂
2022年06月26日 10:16撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:16
十勝岳山頂
手前から平ヶ岳、鋸岳、美瑛岳
2022年06月26日 10:17撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:17
手前から平ヶ岳、鋸岳、美瑛岳
望岳台への下山ルート
2022年06月26日 10:18撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:18
望岳台への下山ルート
ザレた急坂。植物の生えない世界。
2022年06月26日 10:41撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:41
ザレた急坂。植物の生えない世界。
月面のようなグランド火口脇の登山道。暴風で真っ直ぐ進めません。火山ガスに注意。
2022年06月26日 10:48撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:48
月面のようなグランド火口脇の登山道。暴風で真っ直ぐ進めません。火山ガスに注意。
昭和火口
2022年06月26日 10:59撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 10:59
昭和火口
ここからまたザレた急坂
2022年06月26日 11:17撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 11:17
ここからまたザレた急坂
十勝岳避難小屋
2022年06月26日 11:48撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 11:48
十勝岳避難小屋
望岳台方面。北海道らしいだだっ広さ。
2022年06月26日 11:50撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 11:50
望岳台方面。北海道らしいだだっ広さ。
十勝岳連峰
2022年06月26日 12:37撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 12:37
十勝岳連峰
富良野川渡渉点。前日までの雨で水量が多く、上流に迂回しました。
2022年06月26日 12:55撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 12:55
富良野川渡渉点。前日までの雨で水量が多く、上流に迂回しました。
吹上温泉白銀荘
2022年06月26日 13:17撮影 by  SO-51A, Sony
6/26 13:17
吹上温泉白銀荘
吹上温泉白銀荘で購入
吹上温泉白銀荘で購入

感想

昨年の利尻山に続いて、北海道2座目。北海道山は公共交通機関で行くと大変ですが、十勝岳は登山口の温泉まで町営バスが通っているので、かなりマシな方。私は旭川空港からバスで上富良野に出て、そこから上富良野町営バスで十勝岳温泉凌雲閣まで行き、前泊しました。
バス待ちの時間にスーパーで買い出しをしたり、日の出公園でラベンダーを見たりして時間潰しです。
到着した日は風が唸っていて、稜線も雲の中でしたが、登山当日はよく晴れました。風もいくらか落ち着いたようでした(この時は)。
上富良野岳へのルートは、上ホロ分岐以降雪渓が目立ちます。傾斜が緩いのでアイゼンやチェーンスパイクは必要ありませんでしたが、下が融けて川になっているので、踏み抜き注意です。
稜線に上がるとやはり強風で、安全のため上ホロカメットク山を巻道で迂回します。巻道の残雪はあまり歩かれていないようで、所々トレースが消えていました。
上ホロ避難小屋を過ぎて稜線に復帰すると、時折立っているのがやっとな暴風が吹き荒れます。風が弱まった隙を見て、だるまさんが転んだのように少しずつ前進します。十勝岳山頂直下では風が弱まる時間がなくなり、常時暴風になります。顎紐付きの帽子をここで吹き飛ばされました。最後は這うようにして山頂にたどり着き、長居はできないのですぐ望岳台方面へ下山です。
望岳台からは多くの登山客が登ってきていましたが、暴風に耐えられず何人かは途中で引き返していました。昭和火口の脇を通る時は突風で火口方向に煽られました(しゃがみこんで無事でした)。
十勝岳は樹林帯が無いので、風が強いと影響を受けやすい山です。加えて火山ガスも漂っているので、喉がおかしくなります。
下山先は吹上温泉白銀荘で、入山した凌雲閣より下にある温泉です。こちらの温泉も良い湯で、全身に浴びまくった砂を綺麗に落とし帰路につきました。
美瑛から旭川空港までタクシーを使いましたが、公共交通機関利用で東京から1泊2日で北海道の百名山が登れるんですね。計画して初めて分かりました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:56人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 十勝連峰 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら