赤岳【県界尾根〜真教寺尾根 周回】
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:05
05:00 たかね荘駐車場
05:23 清里スキー場ゲート 登山口
05:46 真教寺尾根分岐
06:02−06:07 登山道入り口
06:41−06:45 小天狗
06:52−06:55 日焼け止め・サングラス準備の小一本
07:36 大天狗
07:50−08:00 一本
08:59 県界尾根取り付き
09:03―10:10 赤岳山頂
10:13―18 竜頭峰分岐
10:28 真教寺尾根分岐
11:10−11:20 一本
12:00 扇山
12:10―12:20 牛首山
12:58 賽ノ河原
13:01−13:30 展望ヒュッテ
13:53―13:56 羽衣池
14:05 たかね荘駐車場
天候 | 快晴 山頂付近午後ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ・階段通行 落石 注意 |
写真
感想
台風8号が去ってちょいの間の晴れ、日曜はガスりそうで土曜しかないと行ってみたかった周回にチャレンジ。 目覚しセットして9時半に床に入りますが寝たのが11時、1時半に目覚まし鳴りますが、あれこれやってコーヒー飲んで2時50分頃出発
双葉サービスエリアでトイレ、セブンイレブンでコーヒーと食糧調達し、たかね荘の下の駐車場到着4時50分頃。 すでに数台が来ています。
5時に出発、同時刻に出られた方は真教寺尾根から登るとの事でした。 後の数人の方々も真教寺尾根からとの事で、小生は登山口まで舗装道を歩来ます。 なんか寂しい感じ。 ぶらぶら登って行くと舗装道のど真ん中に赤岳がはっきり見えます、頂上山荘まではっきり。 快晴だしテンション上がって寝不足のもやもやは消えてなくなりました。 登山口手前の道路脇にも数台駐車してましたが。 スキー場入り口ゲートの前にも駐車してます。 あんなところ大丈夫? 登山口からしばらく沢に沿って進み、大きな堰堤をいくつか過ぎていくと左へ真教寺尾根の道標があります、こんなルートもあるんですね。 登山道入り口まで来て休んでいると後から来た方がサクサク登って行かれます。この後この方とは会ってません ペース早っ!
小天狗は樹林の中、野辺山方面からの道と合流、ここから尾根道になりほんのちょっと行くと目の前に八ヶ岳の稜線が見える開けた場所があり休憩によさそうな所、今休んできたのに展望に誘われザックをおろし日焼け止めを塗りたくり、サングラスを出します。 再び樹林の中を行くと先行方が休んでいらっしゃいます。 このルートはよく来ているとの事、お話伺うと道路脇に駐車していた方だそうです。 先行し、大天狗に着きます。 ここも展望はなく素通りしてちょい下るといよいよクサリ場スタート。 クサリ場途中で別の先行の方お二人。 ここの岩肌は手掛りが少なくクサリに頼る頻度が多いです。 梯子を上るとまたクサリが続きますが想像していたほどではない気がします。 しかし2800メートル前後の標高、息をハアハア整えながら注意して上がります。 ひょいと右手に横岳、赤岳展望荘もはっきり見えます。 山頂までもう一息。 山頂はやはり賑わってます。 山頂で写真を撮ってると「すいませんシャッター押してもらえますか?」「はい、いいですよ」「じゃあ僕も」「あ、はい」「じゃあ!・・・」とタテツズケに4〜5人の方のシャッター押す事に・・・
この場所にずっといて、
『シャッターマン!一回10円で素敵な登頂記念、シャッター押しますよ!』
ってやったら小屋でビール一杯飲めるんじゃあ? 無理!? トイレ代ぐらいですか・・・もっとも、10円なんて小銭一々出すの面倒だし、シャッター押すくらいでお金取る人に誰も頼まないですねー。クダラナイ事考えるのは空気が薄いから?・・・チャンチャン!
杣添尾根ピストンという単独の方(小生と同じく日帰り山行がメインとの事)と話し込んでしまい1時間も山頂にいました。 北の方からガスって来たし下りることにします。 しかし阿弥陀(文三郎)方面から数十人の団体様ご一行と鉢会わせ、切れ目がなく渋滞抜けるのに時間かかります。 真教寺尾根分岐からはまたしばらくクサリの岩場。 樹林に入り暫く下り天狗尾根がごつく見える少し開けた場所で休憩します。 その後も樹林の中、扇山へ登り返してちょい下ると牛首山。 急な下り勾配を過ぎ右側が切れ落ちた細い尾根の左側を過ぎるとリフトの終点が見えて来ます。 開けた賽ノ河原で赤岳を振り返るとガスの中です。 賽ノ河原を越えるとすぐリフト終点、展望ヒュッテ、ここの階段下のベンチで景色を見ながらお昼にします。 霞んでますが金峰山、茅が岳、南アルプスなど一望です。 するとリフトから続々人が上がって来て、山姿の小生はなんだか場違いです。 一人苦笑。 カラマツ林の中、笹の道を下りると羽衣池は静かなたたずまい、長い丸太の階段を下りると美の森ファームに無事到着です。
学生時代、甲斐大泉から権現・赤・横・硫黄・天狗、麦草峠まで縦走して以来、権現岳〜赤岳間が小生には宿泊が必要なので未通過のままです。 赤岳に来るたびに歩きたいと
思ってしまいます。 勿論行きたい山は数知れずありますが。
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