台風一過の白山連峰へ(上小池〜三ノ峰〜別山)
- GPS
- 12:52
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,880m
- 下り
- 1,878m
コースタイム
-4:10六本檜-7:00三ノ峰避難小屋7:05-7:15三ノ峰
-9:10別山9:30-10:35三ノ峰-10:45三ノ峰避難小屋11:10
-12:40六本檜12:45-14:40上小池駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜下山時は10台くらいの空き 登山ポスト:駐車場にあり トイレ:駐車場にあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート上に危険箇所なし ただし、雨上がりの登山道はぬかるんでいるので注意。 また、登山道の幅が狭いところが多いので、すれ違いには要注意。不用意にガケ側によけて待機しないこと。 下山後の温泉:フレアール和泉 平成の湯¥500 下山後の甘味:よもぎアイスモナカ(岐阜大和PA¥400) |
写真
感想
♪台風一過の白山連峰へ(上小池〜三ノ峰〜別山)♪
前回の山歩きから2週間連続で週末の天気が悪く、今週末も天気が悪いと実質一ヶ月も間が空いてしまう。週の途中までは台風の影響で週末の天気も期待できなかったが、予定より速く台風が通過し、これなら土曜日は台風一過の晴天になりそうだ。それなら、以前から計画にあった三ノ峰・別山のロングコースに行ってみよう。
今回も長距離・長時間なのでナイトハイクからのスタートで・・・。
★上小池駐車場〜別山登山口
いきなり下りから始まるこの道、途中大きな栗の木を通過し15分ほどで登山口に出る。台風の影響だろうか?増水していて、少々沢歩きみたいな箇所もあり。
★別山登山口〜六本檜
ここから急登の始まり。登山道はよっく整備されているが、階段の歩幅が合わず思いのほか歩きにくい。途中、山腰屋敷跡にベンチあり。
★六本檜〜三ノ峰避難小屋
ここで痛恨のミス。右折すべきところを左折してしまい、杉峠方向へしばらく下ってしまう。別山方面へは登りのはずだから、こんなに下るのはおかしい!と気づいて引き返すも30分近くタイムロス。
急登を登って最初のポイントに到着した安心感、左折側の方が広く見える、ナイトハイク故の眠気、さまざまな要素が重なってのミスだが、分岐点ではしっかり場所の確認をすることが大切。今後も注意しよう。
ここからは徐々に展望も良くなるがまだまだ急登は続く。ササユリ咲く登山道は何ともいえぬ良い香りがする。そして、薄明が始まると同時に小鳥たちが騒ぎ出し、山がにぎやかになってきた。
太陽は昇ってもこの西側登山道にはまだ日の光は少なく、少々寒いのでダウンを着込む。
だんだんお花も増えてきて、しかも高度を上げていくと少しづつお花の種類も変わっていくのが面白い。
それにしても疲れるな〜と思った頃目の前に建物が見えた。やっと避難小屋だ!
★三ノ峰避難小屋〜三ノ峰〜別山
避難小屋から三ノ峰はすぐ近くなので、ここで折り返してのんびり登山も悪くないが、今日は別山までがんばるぞ。アップダウンを繰り返し進むと、残雪の白山が見えてくる。2シーズン前の紅葉の時期に平瀬から登ったことを思い出しながらお花の咲く登山道を行くと、やっと別山へ到着。
山頂ではいまひとつ天気がよくなかったが、記念撮影としばし景色を楽しんだ後下山開始。今日はたくさんの登山者がやってきている。ここのところ天気が思わしくなかったからみんな登りたくてウズウズしてたんだろうね。
★別山〜三ノ峰〜三ノ峰避難小屋〜六本檜〜別山登山口〜上小池駐車場
避難小屋前で、しばしランチタイムの後下山再開。登山道では、地元の方々がちょうど草刈をしてくれている最中。いつも登山道の整備ありがとうございます。
登ってきたときにはあまり気づかなかったが、下りで見るこの景色はなかなかの高度感。急登だったぶん激下りが続く。いつもだったら下りでペースが上がるのだが、何と今日はいまだかつてない不調・・・。あまりの激下りのせいか?つま先辺りに痛みが出て歩くのが辛い・・・。六本檜から先は暑さとの格闘もしながらようやく登山口にたどりつく。いつもなら最後の登り返しにうんざりするところだが、今日は登りがホッとする。
駐車場についてすぐ登山靴を脱ぐと、爪は死んでいる、豆はできている・・・。これは痛いはずだね。
戻ってきたみなさん口々に「疲れた〜」などと言っているが、ホント同感、みんな同志って感じ。
それにしても別山恐るべしでした。
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