【電車・バスで百名山】越後駒ヶ岳 銀山平キャンプ場前泊


- GPS
- 07:20
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京-浦佐 11:40-13:11 とき319号 4,070円+特急券3,740円 浦佐駅東口-銀山平船付場13:40-14:38 1,200円+荷物代100円 南越後観光バス 10月9日 白銀の湯-枝折峠 午前4時始発 500円 滝雲シャトルバス ※枝折峠から白銀の湯への下山用バスは、枝折峠15:00発の1本のみです(利用してません) 銀山平-浦佐駅東口 11:52-12:55 浦佐-大宮 12:56-14:03 とき322号 特急券2,640円(バスが少し早着したので12:56発に乗れました) 南越後観光バス http://www.minamiechigo.co.jp/pdf/jikoku-R04.10.01/koide/okutadamiR4-10.pdf うおぬま滝雲シャトルバス(10月30日まで) https://www.pref.niigata.lg.jp/site/uonuma-seibi/20220825news.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
枝折峠-越後駒ヶ岳: よく整備されています。ただし、泥濘はあります。 道行山-登山口: 刈り払われていて歩きやすい。泥濘はほとんどありません。一ヶ所渡渉がありますが、雨の翌日でも水量はそれほどでもありませんでした。 このエリアはどこもそうですが、山と高原地図のCTがかなり甘めです。 |
その他周辺情報 | 銀山平キャンプ場 フリーサイト1,400円 和式水洗トイレ ゴミは持ち帰るか魚沼市指定袋50円購入 かもしかの湯(午後6時まで)キャンプ宿泊者料金500円(利用してません) ビール 350ml400円/500ml500円 docomoの電波通じます ※ネット予約が必要です https://okutadami-ginzancamp.com/ |
写真
感想
スポーツの日連休の予報がいまひとつ。9月から三連休は3回あるけど、どれも3日間快晴ということはありません。
首都圏は、8日土曜日はいいけれど日曜日が雨。新潟の予報を見ると、8日午前中の雨は午後には上がり、9日は晴。ということで新潟の山にしました。
首都圏からそう遠い場所ではないのに、電車・バスで行こうとするとハードルが高い越後駒ヶ岳。以前は枝折峠を通る路線バスがあったように記憶していますが、いまは9月から10月の土日祝の早朝に運行されるうおぬま滝雲シャトルバスのみ。
まぁ銀山平から歩けばいいのだけれど、浦佐駅から銀山平へ行くのは6月から11月までの特定日に運行されるバスだけで、往きは午後の1本のみ。そうなると銀山平泊が必要です。
今回は、銀山平にテント泊。滝雲シャトルバスを利用して枝折峠から歩く計画としました。
昼に東京駅を出発する下り特急「とき」の指定席は満席でした。さすが三連休。自由席でも東京駅で並んで座れました。
浦佐駅で下車して、奥只見ダム行きバス乗り場へ。登山者は複数人いたけれど、3人は白光岩停留所で降りて旅館の送迎バスに乗ったので、たぶん平ヶ岳プリンスルートですね。一人は奥只見ダムに向かい、銀山平船付場で降りたのはわたし一人だけ。キャンプ場はバス停から歩いてすぐです。
連休なので、サイトにテントを張ったままの登山はダメですが、翌日荷物をデポしていっていいか訊いたらOKでした。
ビール500mlを買ってフリーテントサイトへ。今回は、軽量化の実験として固形燃料を使ってみました。保険としてガスヘッドは持っています。これで早茹でパスタを作ったのですが、まず湯が沸くまでに固形燃料3つ必要で時間がかかる。総じていうと、寒いときには暖房器具にもなるガスヘッドが上かな。
キャンプ場を午前3時過ぎに出発。シャトルバスが出発する白銀の湯まで3kmほど車道歩きです。白銀の湯では早朝からバスの受付が出ています。
初便4:00のバスは9人の満席で発車。乗り切れない人が2人くらいいたようです。枝折峠の手前から路駐のクルマが多く、人気がうかがえます。この日、雲海は見えましたが滝雲はダメでした。
駒の小屋で小屋番さんと少し話しました。連休初日の昨日は今シーズンいちばん混んだ日で30名くらい。泊まった人によると団体もいてキツキツだったそうです(密だ!)。ただ、この小屋は食事の提供はなく、寝具持参の必要があるのでツアー登山は来ないらしい。前日の団体は山岳会だった模様。
テント場は10くらい。水場使用可。ビール500円(ゴミは持ち帰り)。
時間が早かったので、登りのときはあまり人に会いませんでしたが、下りでは多くの人とすれ違いました。人気の山です。でも、みんないったいどこにクルマを駐めてるのだろうか。
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