東日原バス停〜天祖山〜長沢山〜コヤセドノ頭〜芋ノ木ドッケ〜雲取山荘(1泊)〜酉谷山〜天目山〜仙元峠〜蕎麦粒山〜笙ノ岩山〜奥多摩駅

2022年10月08日(土) ~ 2022年10月09日(日)

• GPS: 20:29
• 距離: 48.6km
• 登り: 4,050m
• 下り: 4,319m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 2:19
• 合計: 8:57

6:53 東日原バス停
6:58 6:58 中日原バス停
7:08 7:09 観光用公衆トイレ
7:12 7:12 鍾乳洞バス停
7:37 7:41 八丁橋
7:41 7:42 天祖山を経て雲取山登山口
8:19 8:19 ロボット雨量計
8:22 8:22 大日大神
8:44 8:46 大ナラノタワ
8:49 8:49 祠跡
9:13 9:13 唐松平
9:36 9:37 会所
9:42 9:45 天祖山
9:53 9:53 ナギ谷ノ頭
10:06 10:06 梯子坂ノクビレ
10:19 10:24 梯子坂ノ頭
10:38 10:38 板小屋ノ頭(アララギ谷ノ峰)
10:48 10:48 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
11:04 11:09 長沢山
11:30 11:30 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
11:56 11:56 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
12:21 12:21 芋ノ木ドッケ
12:51 12:53 大ダワ
13:17 14:32 雲取山荘
14:48 14:52 雲取山
14:54 15:30 雲取山避難小屋
15:31 15:31 雲取山
15:50 15:50 雲取山荘
15:50 宿泊地

2日目

• 山行: 11:21
• 休憩: 0:57
• 合計: 12:18

4:27 宿泊地
4:43 4:50 大ダワ
5:32 5:32 芋ノ木ドッケ
6:00 6:03 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
6:25 6:25 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
6:51 6:59 長沢山
7:09 7:12 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
7:28 7:29 水松山
7:58 8:00 滝谷の峰ヘリポート
8:08 8:08 滝谷の峰
8:41 8:42 行福のタオ
9:06 9:07 酉谷山
9:25 9:29 小黒
9:51 9:52 酉谷山
10:00 10:02 酉谷峠
10:26 10:26 坊主山
10:55 10:55 七跳山
11:00 11:00 七跳尾根分岐
11:24 11:26 大栗山
11:32 11:33 ハナド岩
11:40 11:40 ハンギョウノ頭
12:00 12:01 天目山
12:36 12:36 棒坑尾根分岐
12:39 12:40 棒杭ノ頭
13:00 13:05 仙元峠
13:18 13:27 蕎麦粒山
13:32 13:34 鳥屋戸尾根分岐
13:49 13:50 長尾山
14:13 14:13 松岩ノ頭
14:18 14:18 鳥屋戸八丁山
14:23 14:24 塩地ノ頭
14:37 14:37 笙ノ岩山
14:39 14:40 トヤド山
15:46 15:46 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
15:49 15:49 川乗橋バス停
16:01 16:01 大沢バス停
16:29 16:29 氷川国際釣場
16:45 奥多摩駅

天候

一日目快晴，2日目晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行きは奥多摩駅がら東日原バス停までバス、帰りは 川乗橋バス停に下山して奥多摩駅まで歩き

写真

10/8 6:15

電車では前日の雨の影響からどんよりした曇りでしたが、奥多摩駅に着くと，段々晴れてきて、期待が膨らみます。

10/8 7:00

奥多摩駅から東日原バス停に降りると日が差してきて気分が上がりました。

10/8 7:19

バス停からの舗装道路を、渓流を眺めながら登山口に向かいます。

10/8 7:39

ここが登山口。

10/8 7:42

いきなりの急登ですが、天祖山までずっと急登が続きました。

10/8 9:25

あまりにも急登の連続で、かかとが靴に押し付けられて、靴擦れっぽくなってきたので、ここでテーピングをします。DAISOで買ったものですが，数センチごとに切れ目がはいっていて使いやすい。これ以降、かかとの痛みは全く気にならなくなりました。

10/8 9:41

天祖山(1723m)到着。多摩百山です。
登り初めて2時間。ここまでずっと急登でしたが。天気最高で気持ちいい。

10/8 10:36

板小屋ノ頭(1710m)

10/8 10:42

少し開けた場所の眺望

10/8 11:04

長沢山(1738m)多摩百山です。小さい山頂にこの立派な山頂標識が目立ちます。

10/8 11:39

コヤセドノ頭に向かう道。木の根がぬるぬる滑る。

10/8 11:43

ぬるぬる地獄で一回転んでしまった。

10/8 11:55

コヤセドノ頭(1820m)多摩百山です。

10/8 12:13

芋ノ木ドッケに向かう登り。

10/8 12:20

芋ノ木ドッケ(1946m)多摩百山です。

10/8 12:52

大ダワ(1700m)あと少しで雲取山荘。

10/8 13:12

雲取山荘(1891m)に着きました。予定より2時間早く，宿泊受付の14:00まで時間があるので外で昼食にしました。

10/8 14:56

雲取山の山梨側の山頂で30分ほど待ちましたがガスは晴れませんでした。

10/8 15:32

雲取山(2017m)日本百名山。多摩百山でもあります。

10/9 5:35

翌日は雲取山荘からヘッドライトを着けて4:30に出発。ヘッドライト初体験でしたが、道がわからなくなり何度も迷いました。写真は芋ノ木ドッケから見た日の出。

10/9 7:16

苔と落ち葉に覆われた道が続きます。

10/9 7:30

水松山(あららぎやま)(1699m)ここは多摩100山(百でなく100の方)でした。

10/9 7:48

岩下谷ノ頂(1708m)

10/9 8:00

滝谷の峰ヘリポート

10/9 9:00

酉谷山(とりだにやま) (1718m)多摩百山です。

10/9 9:26

酉谷山から小黒(1650m)に来ました。

10/9 9:47

酉谷山から小黒までの道は整備されておらず、行きも帰りも迷いました。特に酉谷山から降りてすぐの辺りが迷う。帰りはこのような藪道を登って酉谷山山頂に戻りました。

10/9 10:13

怖い橋。雨で滑るのではないかとびくびく。

10/9 10:54

七跳山(1651m)

10/9 11:12

長い橋で途中の振動が怖かった。

10/9 11:13

すぐにまたこんな橋。なかなかスリルがありました。

10/9 11:48

ここから天目山に向かいます

10/9 11:59

天目山(1576m)多摩百山です。

10/9 11:59

天目山の名の通り、晴れていたら眺望がよさそうな場所でしたが、今日はなにも見えません。

10/9 12:07

天目山から下っての登り返し

10/9 13:00

仙元峠(1444m)多摩百山です。

10/9 13:24

蕎麦粒山(1472m)からの眺望。多摩百山です。
ここから川乗橋バス停方面に下ります。

10/9 13:48

長尾山(1339m)

10/9 14:13

松岩ノ頭(1268m)

10/9 14:22

塩地ノ頭(1290)このあたりで大きな鹿を見ました。

10/9 14:35

笙ノ岩山(しょうのいわやま)(1254m)
この山行の最後の多摩百山です。

10/9 15:17

かなり厳しい下りを下から見上げて。写真では伝わりませんが、このロープは谷側に張り出して張ってあるのでこれをつかんで降りるのも難しい。

10/9 15:42

登山口の直前、雨でぬれた岩で両足滑って転ぶ。背中のザックで守られました。

10/9 15:45

登山口が見えました。百尋の滝に向かう道ですね。

10/9 15:46

登山口には「蕎麦粒山」と書いてます。2時間半かけて下ったこのルートを登って蕎麦粒山まで行くのはハードだなぁと想像。

10/9 15:50

川乗橋バス停に着きました。バスは45分後に来るとのことで、奥多摩駅まで歩くことにしました。

10/9 16:45

奥多摩駅にゴール。計画より2時間前倒しできて、暗くなる前に下山できてよかった。

撮影機器：

AQUOS R3 SHV44 au シャープ

感想

d5170610

日帰りではどうしても行けない多摩百山を、雲取山荘に一泊することで達成しようと計画しました。一日目は東日原バス停から天祖山経由で雲取山荘まで、二日目は、酉谷山〜天目山〜蕎麦粒山〜笙ノ岩山経由で川乗橋バス停に降りるコースです。
いつかは・・・と思っていたこの山行。3連休が雨予報で、予定していたグループでの一泊での山行が中止となり、また、連休の天気が不安定なためか雲取山荘の予約に空きが出たので、決行することにしました。単独で山荘に泊まるのも初めてでしたが、なんと、会社の同僚が偶然同室に。私と同じく、今年から山行を始めたとのことで、話が盛り上がりました。
2日目は長いルートのため、まだ暗い朝4:30に出発。初めてヘッドライトで歩きましたが、慣れないためすぐに道がわからなくなり、何度も迷いました。芋の木ドッケで見た日の出は綺麗でした。途中、雨が強い場所もありましたが、傘で歩いているうちに雨が止み、レインウエアまでは使いませんでした。
暗くなる前に下山したいので、ほとんど休まず歩き通し、最終的には2時間ほど予定より早くなり明るいうちにゴールできました。山荘でお弁当にしてもらった朝食を、ゴールした後の奥多摩駅のホームで食べました。
予定していたルートを歩き通すことができて大満足の2日間でした。