蕎麦粒山（鳥屋戸尾根から）

2024年10月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,457m
• 下り: 1,264m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:40

7:52 川乗橋バス停
7:58 7:58 蕎麦粒山＆鳥屋戸尾根方面分岐
9:56 9:56 トヤド山
9:59 10:11 笙ノ岩山
10:26 10:26 塩地ノ頭
10:32 10:32 鳥屋戸八丁山
10:36 10:36 松岩ノ頭
11:11 11:11 長尾山
11:36 11:36 鳥屋戸尾根分岐
11:46 11:56 蕎麦粒山
12:15 12:15 仙元峠
12:43 12:45 棒杭ノ頭
12:48 12:48 棒坑尾根分岐
13:15 13:16 一杯水
13:20 13:32 一杯水避難小屋
14:02 14:03 横篶山
15:27 15:31 東日原バス停
15:32 日原駐車場

天候

曇りのち小雨＆濃霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日原駐車場（協力金500円）に駐車。その後東日原バス停から川乗橋バス停までバス移動

コース状況／危険箇所等

鳥屋戸尾根は危険箇所はありませんが急登続き…仙元峠〜一杯水のトラバース道には崩れている箇所あり

写真

川乗橋バス停からスタートです

10/24 7:54

地味な登山口…

10/24 7:54

出だしから急登です…

2つ目のロープ場。ザレて滑りやすいので注意が必要です。下りでは使いたくないなぁ…

皆さんのレコでもよく見かける「東京市」の標柱

手書きの渋い標識。道迷いしそうな箇所にはロープを張って注意を促す配慮がされています。急登でキツイけどそろそろ一般登山道に昇格してもいいのでは？

笙ノ岩山到着。登山口からほぼ2時間ずっと急登…うわさ通りの厳しい道です…

10/24 10:00

古い山名表示は壊れていました…

塩地ノ頭到着。次の松岩ノ頭は山名表示が見つけられませんでした…

10/24 11:35

鳥屋戸尾根分岐手前の表示。蕎麦粒山側からの1枚。「まっすぐ行くなよ！」という意味ですが、私は道を間違えてしまいロープの向こう側（行ってはいけない側）から登って来てしまいました…

鳥屋戸尾根分岐到着。塩地ノ頭を過ぎた辺りでガスが上がって来て見通しが効かなくなってきました…
鳥屋戸尾根の表示の下には「悪路につき通行注意　死亡事故多発！」との注意書きが…2つ目のロープ場以外は危なそうな所はありませんでしたが、上りより下りの方が難易度が高いのは確かです

10/24 11:40

さぁ、もう一踏ん張り…ですが、初めての道で見通しが効かないと不安になります…

蕎麦粒山到着。なんも見えん…
ここにも「鳥屋戸尾根はヤバいよ！」の注意書きが…そこまでビビらせなくても良いと思いますが…この辺りを歩いている人なら問題なく歩ける道だと思います

晴れていればご褒美の眺望が望めたはず…

10/24 11:51

幻想的な景色と言えなくもないですが、見通しは悪くなる一方…これからの道のりに不安が募ります…
次の仙元峠に向けて歩き出しましたが、蕎麦粒山の三角点の上にスマホを置いたままだったことに気付き結構な距離を登り返す羽目になりました…

仙元峠への分岐。もちろん行きます

ここを登るのか…「峠」なので登る前は鞍部になっていると思っていました…先が見通せないのでめっちゃ不安…

10/24 12:15

仙元峠到着。峠と言うより…立派な山です…

なんの写真か忘れた…仙元峠の巻き道との合流地点だと思います

棒杭尾根分岐。通行止めです

10/24 13:09

天目山と一杯水の分岐。天目山は前に登ったし、どうせ行っても何も見えないので一杯水に向かいます

10/24 13:15

一杯水。水は一応ポタポタ出ていました…

10/24 13:21

一杯水避難小屋到着。なんか不気味な雰囲気…周りが真っ白でテンションも下がりっぱなしのままヨコスズ尾根から下山します…ヨコスズ尾根は一度歩いてますが見え方が全く違うので新鮮な気分で歩けました。前回は何も感じなかったトラバース道が今回はちょっと怖かった…天候によって印象も変わるものですね…

日原駐車場到着。平日なので私の車のみ…下山後のコーラが美味かった〜お疲れさまでした〜

撮影機器：

moto g24 motorola

感想

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遅い夏休み（10月も終りですが）が取れたので前から歩きたかった鳥屋戸尾根に行ってきました。
奥多摩有数の急登として有名な鳥屋戸尾根ですが…ほんとにキツかった！斜度は水根〜トオノクボとさほど変わりませんが、とにかく長い！
登山口から蕎麦粒山までの4時間弱の間ほぼ急登！奥多摩3大急登の定義が定かではありませんが、キツさだけで言えば今まで歩いたことのある大休場尾根、ヌカザス尾根、水根ルートなどと比べて断トツにキツかった！距離が長いのもその理由と思いますが奥多摩を代表する急登であるのは間違いありません。
途中からガスガスでテンションが上がらなかったのもキツさに拍車をかけたのかもしれませんね…