赤岳/あかだけ-2899m、阿弥陀岳/あみだだけ-2805m(美濃戸口/みのどぐち)

2022年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 13:24
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:55

8:21 美濃戸口
8:24 8:29 八ヶ岳山荘
10:17 10:17 御小屋山
10:58 11:22 不動清水
13:22 13:22 西ノ肩
13:28 13:28 西の肩（岩場）
13:33 13:38 阿弥陀岳
13:56 13:56 中岳のコル
14:10 14:11 中岳
14:38 14:39 文三郎尾根分岐
14:52 14:58 キレット分岐
15:08 15:10 竜頭峰分岐
15:14 15:15 赤岳
15:20 赤岳頂上山荘

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:46

15:20 赤岳頂上山荘
6:38 6:40 赤岳
6:46 6:47 竜頭峰分岐
6:56 6:56 キレット分岐
7:04 7:10 文三郎尾根分岐
7:23 7:24 中岳
7:31 7:31 中岳のコル
8:07 8:26 阿弥陀岳
8:29 8:29 西の肩（岩場）
8:33 8:55 西ノ肩
10:10 10:10 不動清水
10:56 11:01 御小屋山
12:24 美濃戸口

天候

晴れ/曇り、12〜5℃(深夜-1℃)適所でフリースやライトダウン、日の入り&ご来光待機時はライトダウン上下にフリースで問題なかったが、耳当て手袋あるとよかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口(八ヶ岳山荘駐車場利用1600(800x2日間)八ヶ岳ホットコーヒーつき、トイレも利用させていただく

コース状況／危険箇所等

赤岳、阿弥陀岳はとにかくガレ道、最後は指靴ずれしてしまった。山頂付近の急勾配1日目は時間ギリギリすぎて必死であまり記憶なし、2日目は下半身の筋肉疲労で一気に不安が募り始める(1泊分の荷物で重力感1.5倍増し…)特に阿弥陀岳登り返し直登部は後ろに引きづられる感覚で急に恐怖感が…きつい箇所の都度エネルギー補給しながら無理矢理よじ登るような感覚、鎖場岩場はワークマンレスキュー208手袋のグリップ力に大分助けられる…硬いガレ道プラス荷物の重さで膝負担、久々ピリッといやな痛みが出始めたが、サポーター+テーピングでなんとか悪化を食い止める。阿弥陀岳山頂からは焦りでいきなりコースアウト道を降りてしまい…急斜面を急いで戻るもガレガレに滑り焦って呼吸も乱れ汗吹き出す、ここまではドキドキで生きた心地がしなかった。。

その他周辺情報

赤岳山頂山荘に一泊2色付き12000円、お風呂はなしだが、この時期では汗拭きシートで大丈夫。お湯は一杯100円とのこと。室内は割と暖かく、インナーシーツの代わりにシュラフ持って行ったので、寝る時はもっと快適に薄着で大丈夫だった…枕の紙カバーもらったけど自前のタオルで。

写真

10/11 11:01

不動清水、やっぱり美味しい八ヶ岳の湧水

10/11 12:17

阿弥陀岳見えてきた

10/11 13:09

降りはロープに助けられた

10/11 13:16

登りはそんなにロープ使わず

10/11 13:25

行場で一息、南アルプス方面

10/11 13:31

キレイな森林限界の別れ目？

10/11 13:32

阿弥陀岳山頂、赤岳が姿を表す

10/11 13:39

圧巻赤岳

10/11 15:18

30分オーバーでやっと到着

10/11 15:37

分かりやすいタイムテーブル

10/11 16:37

改めて凄いところに山頂小屋

10/11 16:46

赤岳展望荘へ見事なホバリングのヘリとラストスパート数名さん

10/11 16:58

槍ヶ岳は特徴的なシルエット

10/11 17:00

夕焼け茅野市方面に消えゆくヘリ、何度もご苦労様です

10/11 17:04

夕陽が一気に強まり、輝きを増す山肌

10/11 17:05

黄金色の蓼科山、天狗岳、硫黄岳などなど

10/11 17:08

ありがたい山小屋夕飯

10/11 17:20

夕食後急いでベストタイミングの日の入り

10/11 17:23

美しいグラデーションと富士山

10/11 17:24

一面ピンクに染まる鱗雲と赤岳山頂

10/11 17:26

震えそうなくらいに美しかった

10/11 17:37

最後まで燃えたぎるような御嶽山が印象的

10/11 17:46

山梨方面、富士山とキラキラ瞬く街の夜景

10/12 5:43

これまたピンクに染まる朝焼け、富士山と雲海

10/12 5:48

甲武信ヶ岳から登る朝日、金峰山

10/12 6:43

まるで呼ばれているように照らされる御嶽山

10/12 6:45

幸か不幸か1日目焦りすぎてなぜかここ登った記憶がほぼない

10/12 6:52

コースガレてます、編笠山権現岳、北岳方面

10/12 7:08

急に大きく見える阿弥陀岳と月、奥穂高岳をバックに

10/12 8:29

ラスト登りキツイなぁ、ハシゴが苦手。。

10/12 10:49

やっとキノコを楽しむ余裕

10/12 11:20

赤い札分かりやすいコース目印

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

whale40

念願の八ヶ岳最高峰赤岳は、久々の山小屋でサンセットとご来光を堪能。夕陽は直前でピカリと光差し黄金に染まる八ヶ岳の山々…一面ピンクに染まる圧巻の鱗雲…鳥肌もの。大満足の1泊2日