山梨百名山 山伏�� 大谷崩を登る

2014年07月15日(火) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 9.0km
• 登り: 842m
• 下り: 831m

コースタイム

駐車場6：00　扇の要6：30新窪乗越8：20〜35　山伏10：30〜11：40　新窪乗越13：20　駐車場14：50　　

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幸田文記念碑公園　駐車場
登りだして5分ほどの林道沿いに「ご自由にお使いください」と書かれた仮設トイレあり、ポンプ式水洗トイレでペーパー・お手洗いもある。
事務所の横なので工事関係者のご好意か、綺麗に掃除されていました。

コース状況／危険箇所等

扇の要〜新窪乗越は長いザレ場の急登、下りでは注意が必要か。

梅ヶ島温泉　黄金の湯
　泉質は最高です。
http://www.koganenoyu.com/

写真

7/15 6:01

駐車場の横から見る
大谷川と大谷嶺

7/15 6:02

幸田文文学碑
記念碑公園駐車場

7/15 6:06

登りだして5分ほどの所に工事関係者のご好意か「ご自由に　お使いください」と書かれた、新しい仮設トイレがある。

7/15 6:08

大谷崩は300歳
延々と防災工事が続いている。

7/15 6:20

大谷崩の左の沢を新窪乗越に登り上げる

7/15 6:20

7/15 6:29

「扇の要」

7/15 6:54

日なたに出る手前で15分ほど休憩

7/15 6:54

沢を登り上げた所が新窪乗越

7/15 7:20

ザレ場の急登が続く

7/15 7:38

7/19 16:37

沢を見下ろす

7/15 7:43

7/15 7:43

7/15 7:53

7/15 7:53

7/15 8:02

かなり登ってきた

7/15 8:02

新窪乗越は直ぐそこだ

7/15 8:18

新窪乗越

7/15 8:18

見下ろす
南アルプスらしい、山の連なりが見える

7/15 8:31

右は大谷嶺方面

7/15 8:32

まず、左の山伏へ進む

7/15 9:34

7/15 10:29

山伏山頂

7/15 10:31

7/15 10:32

7/15 11:30

雲の間から
僅かに茶臼岳が顔を出す！

7/15 11:41

山伏山頂の碑
2，014m

7/15 13:18

新窪乗越に着く

7/15 13:27

大谷崩は霧の中だ！

7/19 16:44

駐車場に着く
『日本三大崩　�‖臙�崩　��稗田山崩　�Ｎ�山の鳶山崩』　とある

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

yamahennro

　苗場山か宝剣岳にでも登ろうかと思っていたら北方の天気予報が良くないので、雪が多くて春先に登れなかった南の山伏・大谷嶺に登りに来た。
山伏は7年ぶりで3回目になる、過去2回は秋で紅葉を見ながら登ったが、梅雨の晴れ間の今回は暑い登山になりそうだ。
　新東名の新静岡インターからは一本道で登山口まで1時間強で着く。
登り口の幸田文記念碑公園で標高1200mあるので新窪乗越まで標高差700mほど登り、そこから後100mを2．7Kmかけて歩く春と秋ならば楽な登山になるのだが。

　扇の要から新窪乗越まではザレ場の急登になり、北アルプスのトレーニングには良いかもしれないが日影が無く暑いので休みながらゆっくりと進む。
新窪乗越から山伏山頂までは比較的平坦で楽なはずだが、これが今回はやけに長い。
前回2時間50分で山頂に着いたのが3時間半もかかり年々暑さに弱くなってきた。
　登り出しでは青空も見えていて山頂の雄大な景色を期待したのだが、雲が出てきて富士山も南アルプスの山々も見えない。
背負っていったビールで乾杯して昼食をとり、誰もいない山頂でゆっくりと寛いでいると僅かに茶臼岳が顔を出す。

　霧が出て展望がないので大谷嶺へは登らずに下ってしまったが、梅雨の時期にしてはまずまずの山旅が楽しめた。