御在所岳・国見岳(一の谷新道〜国見尾根)---奇岩探訪&きのこロード
- GPS
- 05:08
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,125m
コースタイム
天候 | 基本曇り、たまに陽が射したり、雨がぱらついたり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一の谷新道はずっと急登が続く感じ、木の根、岩などを足場にひたすら登っていく。目印はしっかりついているので歩きやすいし、危険なところも特にないようです。 国見尾根も岩場が多く急勾配の下りもある。道を失うと崖になっているところもあるので、目印をよく見て進む。 裏道から中道へのつなぎの道は、登り返しなので精神的にきつい。尾根に上がって分岐が出て来た時に中道に合流したと思って、鈴鹿スカイライン方面に行ってしまったが、中道への合流はもう少し先だったようだ。ただこの道も目印ははっきりしていて、いろいろなきのこが見れて面白かった(きのこロードと命名!?) |
写真
感想
きょうは相棒の妻が、新潟に兄弟の集まりで出かけてしまっていて、単独登山。梅雨終盤の不安定な天気。朝のうちは天気が持ちそうなので早めに出かける。鈴鹿スカイラインの駐車場6時半でまだ半分くらい。天気のせいもあるのかな?
今日は登りを一の谷新道、下りを国見岳から国見尾根を使って藤内小屋に出て、裏道から中道に分岐して元の登山口に出ようという作戦。
一の谷新道は出だしから結構な急登。朝ごはんを車の中でバナナ2本で済ませただけだったためか、何か力が出ない。気温はそれほど高くなさそうなのに、汗が出てくる。はじめから結構ばてている。1時間ほど登った所で、コンビニで買ったおにぎりをほおばる。少し落ち着いた。道は、登り一本調子で地味目。奇岩も、まつたけ岩、見晴台、恵比寿岩(何処?)、鷹見岩など中道などと比べるとこれも地味目かな?鎌ヶ岳を左に、ロープウェイを右手に見ての景色の変化で、高度の上がってくるのを感じつつ、3つ目の木の階段を登るといきなり山上公園が現れる。
自動販売機があるので、衝動的に炭酸飲料を買って飲み干してしまった!う、うまい!三角点のある頂上広場の東屋でコンビニで買った残りのサンドイッチとポタージュスープで軽食。そこにいた山ガールさんと山の話をさせてもらった。登りは中道で来て、下りに一の谷新道を使うそうだ。
帰りの国見尾根は奇岩のオンパレード、名前の書いてあるのは天狗岩と揺るぎ岩だけのようだが、いろいろな奇岩が次々に出てきて面白い。ただ登山道は岩を巻いている。どちらに巻いているのかよく見ないと、反対方向に行くと崖になっていて進退窮まることがある。
藤内小屋を経て、裏道から中道に連絡する道をたどったが、ようやく下りてきた身に、登り返しは精神的にちょっときつかった。あのまま裏道を下りてスカイラインに出て、荷物を下ろして車を取りに行けば良かったか?などと考えたりもした。そんな訳で、分岐が出てきたときすぐに中道に合流した!と思ってしまい、スカイラインと書いてある方向に行ってしまった。確かに誰とも会わなかったし、道の様子も中道とは違うなとは思ったが、整備されているし面白いきのこがいっぱいあって、これはこれでとても良かった。きのこを見ても全然訳がわからないが、ヤマレコでもきのこをめっちゃ愛している人などのレポートなどとても面白い。すごく興味もわいてきたようだ。
下山後、今回も希望荘に立ち寄って日帰り入浴。駐車場に着くまではほとんど雨には遭わなかったが、温泉の外湯(屋根あり)に浸かっていると土砂降り雨が!雷鳴も聞こえる!という感じで、早く下りてこれてよかったなと思ったところでした。
国見尾根分岐で合った者です、ヤマレコを始めましたのでよろしくお願い致します。
アッ、そうですね 私が国見岳から国見尾根に曲がろうとするときに出会いましたね。国見尾根は奇岩が次々出てきて、なかなか楽しいルートですね ヤマレコでもよく出てきますが、そちらのレポートにもある「界」の文字のある岩、見落としてしまいました...残念
ちょっと早めだったので、土砂降りの雨に合わずホッ
これからもレポート楽しみにしています
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