ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 479875
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

横瀬→大机山(三角山)→二子山→芦ケ久保

2014年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:34
距離
12.3km
登り
997m
下り
953m

コースタイム

横瀬駅 6:30
三角山 8:00
二子山(雄岳) 9:30
二子山(雌岳) 9:40
浅間神社 10:30
芦ケ久保駅11:00
天候 霧のち晴
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
三角山へ至る尾根筋への取付きにあたり、踏み跡のない沢をしばらく上ってから、適当な斜面をよじ登ったので、私のログはアテになりません。
横瀬駅6:30ガスってまーす!
横瀬駅6:30ガスってまーす!
三菱マテリアル工場から望む二子山。順調にガスってまーす!
1
三菱マテリアル工場から望む二子山。順調にガスってまーす!
武甲山だってモックモクです(^^)
7
武甲山だってモックモクです(^^)
御嶽神社でお参りして、
1
御嶽神社でお参りして、
札所8番西善禅寺を通って、
2
札所8番西善禅寺を通って、
突き当たりにある蕎麦屋さんの裏から行ってみますか(`_´)ゞ
突き当たりにある蕎麦屋さんの裏から行ってみますか(`_´)ゞ
予想してたけど、いきなり踏み跡皆無((((;゜Д゜)))))))
4
予想してたけど、いきなり踏み跡皆無((((;゜Д゜)))))))
沢発見、方向は間違ってないから進みます。
1
沢発見、方向は間違ってないから進みます。
尾根が見えて来たので、適当な所でよじ登ると…良い尾根道!
1
尾根が見えて来たので、適当な所でよじ登ると…良い尾根道!
良い尾根道ですが、西側の谷底には石灰工場が連なってますので、ゴンゴンと言う音を聞きながら進みます。
やがて、生川の流れの音なのか工場の音なのか、分からなくなり、どちらでも良く思えてきます。
良い尾根道ですが、西側の谷底には石灰工場が連なってますので、ゴンゴンと言う音を聞きながら進みます。
やがて、生川の流れの音なのか工場の音なのか、分からなくなり、どちらでも良く思えてきます。
巨岩もチラホラ見られます。
1
巨岩もチラホラ見られます。
!(◎_◎;)デカい!デカすぎる!
5
!(◎_◎;)デカい!デカすぎる!
幽玄な雰囲気の尾根道を進みますと、
2
幽玄な雰囲気の尾根道を進みますと、
三角山山頂には可愛らしい小さな標識がありました。本当に小さいので見落としてしまいそうでした。
7
三角山山頂には可愛らしい小さな標識がありました。本当に小さいので見落としてしまいそうでした。
気持ちよく尾根道を進んで行きますと、二子山と武川岳の中間地点あたりに合流します。
気持ちよく尾根道を進んで行きますと、二子山と武川岳の中間地点あたりに合流します。
地味な合流ですので、結構、気を付けなくては分かりません。僕なら絶対に見落とします(^^;;
2
地味な合流ですので、結構、気を付けなくては分かりません。僕なら絶対に見落とします(^^;;
二子山方面を盛大にガスってます。が、それが良い。
2
二子山方面を盛大にガスってます。が、それが良い。
やっぱりメジャールートは良いなあ。
1
やっぱりメジャールートは良いなあ。
雄岳山頂到着。三等三角点(二子山)です。
3
雄岳山頂到着。三等三角点(二子山)です。
今回は浅間神社ルートで下山。と、あからさまに気になる縦穴が…(ー ー;)怖いわ
2
今回は浅間神社ルートで下山。と、あからさまに気になる縦穴が…(ー ー;)怖いわ
音を立ててからヘッドランプで中を照らしてみます。コウモリくらいはいるかな?
2
音を立ててからヘッドランプで中を照らしてみます。コウモリくらいはいるかな?
外に出ると陽が差して来ました。美しい…
1
外に出ると陽が差して来ました。美しい…
頭上で音がしたので鳥かと思って見ると、リスでした。僕の口笛や舌打ちも気にせずモグモグしてます(^^)写真真ん中、やや上の枝にいます。
動物に会う度に光学ズーム付きを持ってこないことを後悔します。
頭上で音がしたので鳥かと思って見ると、リスでした。僕の口笛や舌打ちも気にせずモグモグしてます(^^)写真真ん中、やや上の枝にいます。
動物に会う度に光学ズーム付きを持ってこないことを後悔します。
このルート、下りには良いかも。
このルート、下りには良いかも。
浅間神社到着。あっという間にすっかり晴れて横瀬を一望出来ました。
4
浅間神社到着。あっという間にすっかり晴れて横瀬を一望出来ました。
味わい深い佇まいの祠です。
1
味わい深い佇まいの祠です。
ここで30cm以上のミミズ発見です(;゜д゜)人生最大。
1
ここで30cm以上のミミズ発見です(;゜д゜)人生最大。
今日はゴミもこれしか見つけられなかったのもご機嫌の要因。奇麗な山は気持ちいいです。
8
今日はゴミもこれしか見つけられなかったのもご機嫌の要因。奇麗な山は気持ちいいです。
無事下山。すっかり夏の空です。
3
無事下山。すっかり夏の空です。
芦ケ久保駅は静かでしたが、併設されている道の駅は大賑わいでした。
4
芦ケ久保駅は静かでしたが、併設されている道の駅は大賑わいでした。

装備

個人装備
ヘッドライト
iPhone(GPS作動)
予備バッテリー(5200mA/h)
ファーストエイド一式
エマージェンシーシート
補給食
2.5L
レインウェア上下
地図1/25000
1
コンパス
1
使い捨てカイロ
2
地図1/50000
1

感想

行ける時にドンドン行きましょう。ということで、気になってる場所探索「三角山」です。

前回の伊豆ヶ岳花桐ルートで、この季節の奥武蔵バリエーション・ルート下山はイカン!ということに気がついたので、今回は登りをバリルート、下りをメジャールートに設定(花桐ルートは破線なんですけど、他のバリよりキツかった)。

三角山(623)は「山と高原地図」を見ると焼山(850)の北西、尾根繋がりにある山です(赤線・破線なし、国土地理院地形図も同様)。
恐らく三角山の北にある根古屋城址からルートが有るものと推量されましたので検索しますと、確かにヒットしましたが、三角山の正式名称は「大机山」らしいのです(yasuhiroさんのレコ、横瀬町HP等)。
「奥武蔵をたのしむ」という本の地図は「三角山」となっておりますが、本書は「山と高原地図」の編纂に関わっている「奥武蔵研究会」の会員である町田尚夫氏の著書であることから同源と見て良いでしょう。手製の標識も「三角山」ですので、地権者の方が山名にこだわらない人なのかも知れませんね。

さて、調べたと言いながら、いきなり道間違い。根古屋城址に行くつもりは無かったのですが、古御嶽城址も通らず中間にある沢を登ってしまいました。踏み跡は薄かったですが何とか尾根筋にたどり着くと、これが良い道。
途中に人工的な平地があったりして、いろいろ想像しながら楽しんで登らせて頂きました(眺望は殆どないです)。

時節柄、全編を通じてキノコ天国。特に大きなキノコが目につきましたね(名前も種類も分からないけれど)。
巨大と言えば、浅間神社付近で30cmを超える大ミミズにも遭遇。子どもの頃から沢山のミミズを見てきましたが、これは最大です。
今日はリスにも出会えたし、ゴミも1つしか見つけなかったし、なにより、初めての浅間神社ルートかなり良く、ガスが晴れた朝日の溢れる尾根道を、気持ちよく下山できました。

しかし、サル、タヌキ、キジ、シカ、リスと、いろいろな動物に出会えると、工学ズームを持って行こうかと考えちゃいますよね。重たい一眼しかないのですが・・・。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1436人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら