大朝日岳 朝日鉱泉発着周回
- GPS
- 14:22
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,257m
- 下り
- 2,257m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:50
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所、不明箇所なし。 |
その他周辺情報 | 朝日鉱泉の日中入浴は不可。帰路りんご温泉にて立ち寄り入浴。 |
写真
感想
東京からクルマで6時間かけ朝日鉱泉に到着。
小屋手前の橋が強度問題で通行止めとなり、朝日鉱泉までクルマは入れない。
宿泊客は自分と朝日岳から降りてきた女性の2人のみ。
部屋はいわゆる旅館風で八畳間にコタツがあり、当然貸切り。
食後、主の西澤さんから朝日鉱泉の歴史など興味深い話を聞かせていただく。
翌朝、明るくなるのを待って出発。
鉱泉からはガスの切れ切れに大朝日岳が垣間見える。
中ツルコースの分岐からは九十九折の急登を辛抱する。
金山沢を横断し鳥原小屋へ。
無人の避難小屋だが内部はキレイ、水場も近くにある。
鳥原山の頂での大パノラマ、小朝日岳から大朝日岳、右に中岳、西朝日岳、左手には明日下る御影森山コースが延々と長い。
鳥原山で出会った古寺鉱泉口から来た女性は、獣臭がしてクマを身近に感じて怖かったらしい。
小朝日岳に登れば古寺から上がってきた登山者が大勢いる。
今回話をした数人の登山者は全員古寺からだった。
小朝日岳を下ると左手中ツル尾根側斜面の紅葉がものすごいことになっている。
今回のコースでここの紅葉が一番素晴らしかった。
大朝日小屋にいた長老(センセイと呼ばれていた)も小朝日岳の斜面の紅葉はここ数年で一番素晴らしい、と言っていた。
朝日鉱泉の主から是非飲むべしと言われていた銀玉水で水を満たしひと登りで大朝日小屋に到着。
管理人から2階の寝る場所を案内される。
近くにいた単独のお二人も東京からということで話が弾む。
1階では、明日管理人が下山するということで仲間たちが集まり大宴会で大変賑やか。
週末ということもありこの日は30人ほどが宿泊した。
翌朝、大朝日岳山頂で御来光を迎え、平岩山へ向かう。
平岩山、大沢峰、御影森山とアップダウンが続くが森林限界を超えた稜線歩きは本当に楽しい。
御影森山を過ぎると樹林帯になるが、カエデやブナの黄葉がすばらしく飽きることが無い。
朝日川の川音が近づき、吊り橋を二つ渡れば朝日鉱泉に到着する。
西澤さんから預けていた荷物を受け取り駐車地へ。
天候にも恵まれ、紅葉も見応えあり、大満足の大朝日岳登山だった。
明日は吾妻連峰に登るべく米沢に移動した。
詳細は、
https://yama2syouyou.blog.fc2.com/blog-entry-170.html
をご覧ください。
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