1日目。土小屋より瓶ヶ森駐車場へ移動。真っ青な空の下にほのかに赤い男山,なだらかな笹原が続き期待。
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1日目。土小屋より瓶ヶ森駐車場へ移動。真っ青な空の下にほのかに赤い男山,なだらかな笹原が続き期待。
氷見二千国原。四国ササのなだらかな斜面がどこまでも続く。シコクシラベや白骨樹のならぶハイキングコースを避難小屋へ。
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氷見二千国原。四国ササのなだらかな斜面がどこまでも続く。シコクシラベや白骨樹のならぶハイキングコースを避難小屋へ。
昼から雲が増えた石鎚。雲海の上に1500mから上の部分だけが浮かぶ。
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昼から雲が増えた石鎚。雲海の上に1500mから上の部分だけが浮かぶ。
取りあえずこれを。土小屋で追加購入してしまったスーパー○ラ○。辛口なのに甘く感じる。避難小屋の先客1名あり。お湯を沸かす準備だけしていると...。
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取りあえずこれを。土小屋で追加購入してしまったスーパー○ラ○。辛口なのに甘く感じる。避難小屋の先客1名あり。お湯を沸かす準備だけしていると...。
掛け流しのシンクの下で水遊びをするお客さん。暗くてうまく撮れなかったが,羽の模様はミソサザイ?
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掛け流しのシンクの下で水遊びをするお客さん。暗くてうまく撮れなかったが,羽の模様はミソサザイ?
食事前にぶらぶら。もう一本抱えて女山の方へ歩く。山頂はガスってきた。登山道途中の岩で夕日を眺めていると,小屋泊の方が下りてきた。テン泊のお連れ様もいっしょ。写真を撮りあっこしました。瓶はめは〜っ!
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食事前にぶらぶら。もう一本抱えて女山の方へ歩く。山頂はガスってきた。登山道途中の岩で夕日を眺めていると,小屋泊の方が下りてきた。テン泊のお連れ様もいっしょ。写真を撮りあっこしました。瓶はめは〜っ!
ときどきガスに霞む夕日。幻想的な入り日。
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ときどきガスに霞む夕日。幻想的な入り日。
太陽が沈んだ後も,西の方向に見渡す限りの大雲海が広がった。
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太陽が沈んだ後も,西の方向に見渡す限りの大雲海が広がった。
石鎚の峰が雲海に浮かんだ。マジックアワーの幻想に息をのむ。液体燃料ものむ。避難小屋に下りてカレーを食べて暖まる。燃料は焼酎にスイッチ。セブンの焼き魚(開きほっけ)で満足。
避難小屋泊のヤマッパーさんも戻ってきて,小屋で飲み直し。いろいろ情報交換させていただき楽しい夜でした。ありがとうございました。
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石鎚の峰が雲海に浮かんだ。マジックアワーの幻想に息をのむ。液体燃料ものむ。避難小屋に下りてカレーを食べて暖まる。燃料は焼酎にスイッチ。セブンの焼き魚(開きほっけ)で満足。
避難小屋泊のヤマッパーさんも戻ってきて,小屋で飲み直し。いろいろ情報交換させていただき楽しい夜でした。ありがとうございました。
夜中に起きると下弦のお月様がこうこうと輝いていた。月齢19.2で新月に向かう。
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夜中に起きると下弦のお月様がこうこうと輝いていた。月齢19.2で新月に向かう。
5時起床。外はまだ満天の星空。
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5時起床。外はまだ満天の星空。
支度を整えて瓶ヶ森女山の山頂へ。東の空が白んできました。もうすでに何人かの方々がスタンバイ中でした。
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支度を整えて瓶ヶ森女山の山頂へ。東の空が白んできました。もうすでに何人かの方々がスタンバイ中でした。
瓶ヶ森から東の眺望。西黒森,自念子ノ頭,東黒森,伊予富士,寒風山,笹ヶ峰,ちち山,冠山,平家平と石鎚山系のカーブがうねる。手前の鞍部を滝雲がすり抜けていく。
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瓶ヶ森から東の眺望。西黒森,自念子ノ頭,東黒森,伊予富士,寒風山,笹ヶ峰,ちち山,冠山,平家平と石鎚山系のカーブがうねる。手前の鞍部を滝雲がすり抜けていく。
浮き上がって流れる雲は生きているよう。少し低くなっている自念子ノ頭あたりの流れが美しい。
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浮き上がって流れる雲は生きているよう。少し低くなっている自念子ノ頭あたりの流れが美しい。
目の前,険しい東黒森に雲の流れがあたる。上りきれずに押し返されるように留まる。
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目の前,険しい東黒森に雲の流れがあたる。上りきれずに押し返されるように留まる。
伊予富士の暗い雲の上に,10月16日のご来光。あたりが急に赤く輝き始めた。
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伊予富士の暗い雲の上に,10月16日のご来光。あたりが急に赤く輝き始めた。
雲が流れる至上の光景だった。いつまでも見ていたい。
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雲が流れる至上の光景だった。いつまでも見ていたい。
石鎚の岩稜が赤みを増した。望遠で見ると稜線を動く人影が見えた。あちらの景色もすばらしいだろう。
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石鎚の岩稜が赤みを増した。望遠で見ると稜線を動く人影が見えた。あちらの景色もすばらしいだろう。
笹原の向こうに,石鎚山のモルゲンロート。右側は影瓶ヶ森のシルエット。
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笹原の向こうに,石鎚山のモルゲンロート。右側は影瓶ヶ森のシルエット。
日の出のショータイムを終えて,男山方向に下った。手箱山,筒上山と修験の山に雲がたなびく。
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日の出のショータイムを終えて,男山方向に下った。手箱山,筒上山と修験の山に雲がたなびく。
女山から少し下る。瓶ヶ森と東黒森の鞍部の滝雲の流れがすごい。見事な稜線が続く。
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女山から少し下る。瓶ヶ森と東黒森の鞍部の滝雲の流れがすごい。見事な稜線が続く。
そして太陽が昇ると紅葉が赤みを増す。青空の下,やはり美しい。
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そして太陽が昇ると紅葉が赤みを増す。青空の下,やはり美しい。
UFOラインをゆっくりと車が走り始めた。赤石山系までよく見通すことができる。
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UFOラインをゆっくりと車が走り始めた。赤石山系までよく見通すことができる。
男山の祠。どこの山頂にも信仰の施設。山岳信仰のメッカです。
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男山の祠。どこの山頂にも信仰の施設。山岳信仰のメッカです。
正面に子持権現。雄大な笹原を眺めながら下ります。
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正面に子持権現。雄大な笹原を眺めながら下ります。
足下に一つだけイヨフウロを見つけた。一度避難小屋に帰って朝ご飯をいただく。暖かいスープとパンでチャージ。
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足下に一つだけイヨフウロを見つけた。一度避難小屋に帰って朝ご飯をいただく。暖かいスープとパンでチャージ。
今日は瓶ヶ森周辺をぶらぶらします。東ノ川登山道を400mほど下って台ヶ森へ。ザレた場所もあるが,登山道はよく整備されていました。大きな梯子等あり。
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今日は瓶ヶ森周辺をぶらぶらします。東ノ川登山道を400mほど下って台ヶ森へ。ザレた場所もあるが,登山道はよく整備されていました。大きな梯子等あり。
水の流れに近いところにハガクレツリフネソウ。最終盤です。
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水の流れに近いところにハガクレツリフネソウ。最終盤です。
だいぶ下まで下ると沢沿いから尾根沿いの植生に変化する。瓶ヶ森の西端は険しい断崖。日が当たると紅葉が美しそう。この周辺の紅葉は見事。
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だいぶ下まで下ると沢沿いから尾根沿いの植生に変化する。瓶ヶ森の西端は険しい断崖。日が当たると紅葉が美しそう。この周辺の紅葉は見事。
日の光が当たると鮮やか。
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日の光が当たると鮮やか。
いったん台ヶ森鞍部まで下りて少しだけ上り返すと台ヶ森のピークです。山頂標はなかった。紅葉の向こうに瓶ヶ森がどんと聳える。
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いったん台ヶ森鞍部まで下りて少しだけ上り返すと台ヶ森のピークです。山頂標はなかった。紅葉の向こうに瓶ヶ森がどんと聳える。
西の方向,ツツジの紅葉の向こう側にはいつも石鎚。400mを上り返す。荷物が少ないので楽ちん。こちらでは上っていく方に一人だけお会いした。
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西の方向,ツツジの紅葉の向こう側にはいつも石鎚。400mを上り返す。荷物が少ないので楽ちん。こちらでは上っていく方に一人だけお会いした。
枯れた草の間に一つだけ発見!ど根性,シコクブシ。よく残っていてくれました。
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枯れた草の間に一つだけ発見!ど根性,シコクブシ。よく残っていてくれました。
水の豊かな東ノ川登山道を少しだけ歩いて,山頂に復帰。テン場の近くには粋なベンチがある。
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水の豊かな東ノ川登山道を少しだけ歩いて,山頂に復帰。テン場の近くには粋なベンチがある。
秋の山の主役リンドウ。
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秋の山の主役リンドウ。
水分補給をしてから再び瓶ヶ森山頂へ。All Day☀️, All Night🌙 in 瓶ヶ森 なので,いろんな景色,場所を楽しもう。「男山鎖道」という謎めいた破線ルートがあるので行ってみる。
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水分補給をしてから再び瓶ヶ森山頂へ。All Day☀️, All Night🌙 in 瓶ヶ森 なので,いろんな景色,場所を楽しもう。「男山鎖道」という謎めいた破線ルートがあるので行ってみる。
はじめは見えていたが,途中からの踏み跡は...。ほぼなし。瓶ヶ森の笹藪漕ぎ。笹の植生保護には×なんだけど,引き返せずそのまま突き進む。男山の紅葉に励まされる。
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はじめは見えていたが,途中からの踏み跡は...。ほぼなし。瓶ヶ森の笹藪漕ぎ。笹の植生保護には×なんだけど,引き返せずそのまま突き進む。男山の紅葉に励まされる。
鎖道?探し方が悪かったのか,結局,岩の横をよじ登っただけ。鎖道ではなくただの悪い藪漕ぎ。
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鎖道?探し方が悪かったのか,結局,岩の横をよじ登っただけ。鎖道ではなくただの悪い藪漕ぎ。
まだ黄色が鮮やかなアキノキリンソウを見て癒やされる。
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まだ黄色が鮮やかなアキノキリンソウを見て癒やされる。
登山道に出てくると,朝とは違う緑の平原が広がった。氷見二千石原と石鎚,何度見てもいい。
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登山道に出てくると,朝とは違う緑の平原が広がった。氷見二千石原と石鎚,何度見てもいい。
朝は滝雲が流れていた稜線の上には雲一つなし。時間によっていろんな景色が見えます。
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朝は滝雲が流れていた稜線の上には雲一つなし。時間によっていろんな景色が見えます。
再び瓶ヶ森女山。遙か彼方に雲をまとった剣山,三嶺のシルエットを望む。あっちも,また行きまーす。
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再び瓶ヶ森女山。遙か彼方に雲をまとった剣山,三嶺のシルエットを望む。あっちも,また行きまーす。
瓶ヶ森の女山,男山を眺めながら山を下りました。
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瓶ヶ森の女山,男山を眺めながら山を下りました。
今回も避難小屋をしっかりと活用させていただき,ありがとうございました。毛布やマットもあって本当に助かります。掃除だけして発ちました。
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今回も避難小屋をしっかりと活用させていただき,ありがとうございました。毛布やマットもあって本当に助かります。掃除だけして発ちました。
男山の紅葉。最後までよく見えました。
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男山の紅葉。最後までよく見えました。
最終ミッション,瓶壺の水を汲みに下りた。透き通ってまろやかな水です。料理や湯割りに最強。合計4L汲んで最後の最後にザックがゲキ重に。
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最終ミッション,瓶壺の水を汲みに下りた。透き通ってまろやかな水です。料理や湯割りに最強。合計4L汲んで最後の最後にザックがゲキ重に。
帰路UFOラインより,紅葉の瓶ヶ森を振り返る。バイクや車が多いので慎重に。
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帰路UFOラインより,紅葉の瓶ヶ森を振り返る。バイクや車が多いので慎重に。
この週末は西条祭りが復活開催されていました。去年のこの時期は小規模だったそうで,今年はフルスペック開催。山車ごとに違う装束の若者がいっぱいでした。
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この週末は西条祭りが復活開催されていました。去年のこの時期は小規模だったそうで,今年はフルスペック開催。山車ごとに違う装束の若者がいっぱいでした。
好天に恵まれ素晴らしい山行きで良かったですねぇ〜
なにもかも美しい♪
瓶ヶ森,避難小屋もテン場もすぐに行けてホントにいい場所です。(下からだとかなりキツそうですが。)春以降にアケボノツツジやオオヤマレンゲもよさそうですよ。
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