北沢峠からあこがれの甲斐駒ヶ岳へ
- GPS
- 07:31
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,207m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘〜北沢峠まで伊那市営南アルプス林道バス http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=884&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=884&cd=12013 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・特に危険箇所はありませんでした。 ・登山ポストは仙流荘バス乗り場にあります。 ・下山後のお風呂は仙流荘の仙人の湯を利用しました(温泉ではありません) http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd3/index.php?id=69 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
7月三連休の最終日。どこか山へ行きたいなと考えて思い立ったのは南アルプス。
仙丈か甲斐駒か迷った結果、以前登頂歴のある仙丈はやめて登ったことのない甲斐駒ヶ岳に行くことにしました。というか、以前仙丈に登った時に向かいに対峙する甲斐駒ヶ岳のダイナミックな山容にあこがれていつか登ってみたいと思っていたのです。
「三大○○」に弱い私は、「日本三大急登」と言われる黒戸尾根にも惹かれるのですが、今回は日帰りということもあり、自宅から近い長野県側から北沢峠経由で登ることにしました。ヤマレコの記録を調べると仙水峠から登って双児山の稜線ルートで戻る(もしくはその逆)のが一般的のようなのでそのルートで計画しました。
山の天気予報では午前中はずっと晴れマークだったのですが、前夜からの大雨の余波からか稜線付近はずっとガスったままで残念ながらあまり眺望には恵まれなかったです。でも頂上に着いた途端に晴れ間がのぞき一瞬ながらも眺望を楽しむことが出来ました。ま、雨に降られたわけでもないし、視界が利かないくらいガスってたわけでもないし総合的には80点くらいのお天気だったですかね。
登ってみた感想は「いやー、南アルプスは懐が深い!」でした。今回のルートでは山小屋らしい山小屋もなく、(よっていつもの頂上での乾杯も無し)、林道バスでアプローチしているにも関わらず急登あり岩稜あり沢歩きありの、なかなか山頂へたどり着けない行程。多分ですけど森林限界も他の山域に比べるとやや標高が高いのでは?
甲斐駒ヶ岳の独特の白い山肌とあいまって何もかもが新鮮な山行でした。ライチョウの親子にも出会えたしね(^_^)
次はピンポイントで完全ピーカンのタイミングを狙って再チャレンジしたいと思いました。
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