木曽川水系：幸ノ川左俣

2014年07月20日(日) ~ 2014年07月21日(月)

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,629m
• 下り: 1,628m

コースタイム

20日：8:20頃木曽駒高原スキー場跡−15:30頃七合目避難小屋
21日：6:20頃七合目避難小屋ー8：20頃木曽駒ヶ岳山頂ー10:00頃七合目避難小屋10:30頃12:00頃上ノ川出合ー12:30頃七合目避難小屋

天候

曇時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

※駐車場所：木曽駒ヶ岳スキー場跡

コース状況／危険箇所等

※沢登りには専用の装備や技術が必要です。
　初心者、初級者だけで安易に入渓することのないよう、注意してください。
※七合目避難小屋ー木曽駒ヶ岳山頂の間に3ヶ所程雪渓が残っています。
※温泉：駒の湯：650円/人

写真

7/20 8:11

木曽駒高原スキー場跡から駒ケ岳を見上げる。曇ってます。

7/21 21:50

しばらく林道を進むと幸ノ沢と出合います。ここが入渓点。

7/21 21:51

F1は階段上の左岸から。

7/21 21:51

F2は右岸の草付きから。

7/21 21:51

右岸の草付きを登るSY先輩

7/21 21:51

滝がひたすら続きます。たのしー。

7/21 21:51

つっぱりながら超えますがもうビシャビシャに濡れます。

7/21 21:52

倒木の滝：最初は右岸の草付き近くに取り付きましたが脆かったので、滝のそばを注意して登ります。

7/20 10:32

前の写真を後続が登っている様子です。

7/21 21:52

4段の素晴らしい滝です。

7/20 10:38

ナメがきれいでみんなで歓声をあげました。

7/21 21:53

滝に抱かれる。

7/21 21:53

ひたすら滝が続きます。

7/21 21:53

日も入ってきました。

7/20 13:25

左俣に入ると40mの4段の滝が。大高巻きも楽しかった。

7/21 21:54

7/20 13:40

イモリ発見。

7/20 13:40

アカハライモリ？

7/20 13:52

最後の二股は右へ。

7/21 21:54

森を詰めると登山道へ出ました。

7/20 15:32

七合目避難小屋はいっぱいだったので、外にテントを張りました。

7/21 7:14

二日目は木曽駒ヶ岳山頂へ。だんだんと晴れてきました。

7/21 7:46

玉乃窪山荘前。

7/21 8:21

7/21 8:22

高山のお花。

7/21 8:23

中央アルプスの稜線。

7/21 8:23

晴れてきました。

7/21 8:39

高山に咲き誇る花々。

7/21 8:40

高山に咲き誇る花々。

7/21 12:35

スキー場跡地に咲き誇る花。

7/21 12:35

下山すると夏が来ていました。

7/21 12:37

なんて花でしょうか？

撮影機器：

RICOH WG-20 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

がく

○嬉しかったこと
　・6本程リードさせて頂きました。
　・木曽駒ヶ岳に少年時代以来登れた。
　・濃密な素晴らしい沢登りが経験できた。
　・40m1時間半の高巻きが経験できた。

○感謝すること
　・Mリーダーの的確な判断、ありがとうございます。
　・Sさん食事当番ありがとうございます。

○学んだこと
　・FineTrackドライレイヤーは、一度、機能性が落ちても、すすぎを丁寧にやれば復活できる。
　・悪天の可能性がある時の行動の仕方、計画の仕方の見本がわかった。
　・支点確保できない滝は高巻くというリスクを最小限にするルート選択の仕方。

○MリーダーのBlogはこちら
　見事なナメ滝に驚嘆！　中央アルプス・正沢川・幸ノ沢左俣から木曽駒ケ岳
　http://morimaro.at.webry.info/201407/article_3.html

コメント

sawadon

一泊沢
早々に一泊の沢へ行けて良かったですね、
重荷を背負っての沢歩きや登攀ヘツリ等
は日帰り沢とは違う難しさが有るよね。
良き先輩と経験を積まれてください。
応援してるよ！(*Θ_Θ*)/

がく

精進しまっす。
>Sawadon様

コメントありがとうございます。

天候が良ければ細尾沢に行き沢中泊の予定だったのですが、悪そうでしたので、幸ノ沢となりました。

がかえって登り甲斐のある沢で、沢の醍醐味をかなり味わえたように思います。

リードもやらせて頂いて、
ありがたいことでございます。