記録ID: 481943
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
猫又山
2014年07月21日(月) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:59
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,840m
- 下り
- 1,834m
コースタイム
馬場島奥ゲート3:50〜10:57猫又山11:15〜15:46馬場島奥ゲート
※山頂まで標識が全くないので途中位置での記録採ってません。
※山頂まで標識が全くないので途中位置での記録採ってません。
天候 | 早朝晴れ のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
馬場島に大きな駐車場あります。 赤谷山・猫又山方面は馬場島荘すぐ先の分岐を左に入ります。 200mくらいで工事用のゲートで止められます。 林道脇に10台位駐車できそうです。 下山時、私の車を含めて6台ありました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは馬場島荘玄関口にあります。 <馬場島〜ブナクラ林道〜登山口> ブナクラ林道の工事用ゲートから林道を1時間弱くらいで現場作業所につきます。 作業小屋のすぐ脇の石にペンキで矢印が書いてあります。ここが猫又山への登山口です。 ブナクラ谷方面へは「立ち入り禁止」となってます。登山標識はありません 実際には立ち入り禁止を抜けるとブナクラ谷〜赤谷山に行けます。 山頂でこのルートから来たパーティーから教えてもらいました。 <登山口〜大猫平> 樹林帯の急登です。固定ロープが何箇所かあります。赤テープや布がポイントにあり、踏み跡もしっかりしてます。標識はありませんが迷うようなところはないと思います。 下山時滑りやすいので注意です。 <大猫平〜猫又山> 1850mあたりから傾斜がゆるみます。大猫平は湿地帯で池塘が所々あります。この時期でも雪が残る場所が有り溶ければ池になるようです。 大猫山は何も標識ありません。登山道から少し離れてるようです。樹林が途切れて明るい登山道のアップダウンが続きます。 赤谷山に続く尾根と合流するあたりから雪渓が登山道を隠してます。雪渓でのスリップに注意です。 視界あればルートを拾って山頂を目指せばよでしょう。ガスがあると分かりにくいと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
剣岳の北方の赤谷山や、毛勝三山は以前より気になってました。
今回はブナクラ谷から剣側の赤谷山を計画してました。
しかし、
登山口でブナクラ谷方面が工事現場につき「立ち入り禁止」となっており、迂回路と思って矢印に従ったら尾根をずんずん登る。猫又山方面の登山道とすぐ気づいたが昨夜の雨で水量の多い谷は渡渉が不安だったので猫又山を目指すことにした。尾根ルートだし、地図もGPSもあるのでこちらのほうが安全だと判断しました。
覚悟はしたもののルートが長い。下部は樹林帯の急登が続く。
それでも大猫平まで登ると視界が開けてきた。剣岳の眺めが素晴らしい。荒々しい稜線が眼前に見える。
あいにく、
大猫山あたりまで来るとガスが出てきた。
剣・奥大日の景色は見えなくなった。毛勝方面の釜谷山が時々顔を見せる。
景色は見えなくなっても登山道の花が楽しませてくれました。
狭い山頂は私と単独の方、二人パーティーの4人でほぼいっぱい。
私以外、皆さん地元の方でした。ブナクラ谷からきたお二人によればヤバそうに思えた渡渉もそれほどでも無いようだ。
このお二人は私が登ってきた尾根ルートを下って周回するとのこと。私を追い越して先に下った単独の方は谷の情報を得てブナクラ谷を下っていかれました。昨年のリベンジだそうです。この方も地元の方でした。
一泊ルートと思ってた周回ルートも地元では日帰りされてるようです。この方たち、スピードありました。
下山すると計6台、ゲート近くに駐車してありました。
馬場島の駐車場は他県ナンバーで賑わってましたがこちらは私以外はぼ地元の方でした。
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コメント
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当日、大猫平でお会いしたものです。
愛情たっぷりにシラネアオイをご覧になられていたのが印象的でした。
ぼくはそそくさと先に行ってしまい、大変失礼いたしました
さて、猫又山頂でお会いになられたお二人組、あの後釜谷山へ行かれるとおっしゃってましたが、結局どうされたのでしょうか?
また富山にいらっしゃる機会がございましたら、ご一緒できることを楽しみにしております
はいはい、あの時の方ですね。
無事、ブナクラ谷から下山されたようで。
お疲れ様でした。
山頂でお二人とお会いしました。釜谷山はやめて尾根ルートで下山されました。追いついたり追い越されたりして。最後は置いていかれましたが。お二人共早かったです。
猫又山の山頂もそそくさと下山しました。
愛知県から遠征して帰りの高速道路渋滞も気になってましたので。
富山県の山はとても関心あります。また出かけると思いますが、できればゆっくりと登りたいですね。
またの機会にお会いできれば嬉しいです。
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