弥山、八経ヶ岳
- GPS
- 06:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,113m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:54
天候 | 雲時々晴れ、山頂付近は霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
皆さん書かれているように、少し進んだ先から勾配が急になってきますが、歩幅を小さく自分のペースで歩けばそんなに疲れることはないと思います。ただ、終始落ち葉が多く、登山道が隠れてルートが分かりづらくなっていたり(目印のテープもわかりづらい)、浮石が隠れていたりと注意が必要です。それさえなければ基本的には非常に歩きやすい登山道だと思いました。 |
その他周辺情報 | 酷道を抜けた先に道の駅と上北山温泉があります。さらに8キロぐらい進んだ所に小処温泉という秘境の湯があります(そこまで至る道もかなり狭いので運転苦手な人は上北山温泉をおすすめします)。道の駅近くに喫茶ひろっていう食事処がありますが、風呂から出てから食べようとしたら営業時間外になっていたので、14時には閉まるのかもしれません(食べログだかなんだかだと8:00-19:00まで営業になってるので注意)。色々美味しそうだったので本当に残念…デイリーヤマザキが道の駅にありますが、その他食事処っていうのは近くにはなさそうでした。 |
写真
感想
前日に御在所岳に登りましたが、まだ体力に余裕があったのと天気も悪く無さそうだったので、連日の登山へ(結果は写真の通りです… 今回の登山の一番の目的は、意識して疲れない歩き方をすることでした。結果として、あまり疲れることなく登山を終えることができました。気温がちょうど良い感じだったのもあるかもしれません。後からログを見て少し驚いたのが、案外ペースも遅くなかったというところ…
道中整備もされていて、特に歩きにくいところはないですが、とにかく落ち葉が多くて道がどうなっているかが非常に分かりづらかったです。道を見失って、連れの人に助けてもらっている人も居ましたし、落ち葉の下に浮石があって滑っている人も見かけました。自分も道がわからなくなる所がいくつかあって、その度に地図でルートを確認しました。地図持っていかない人はいないと思いますが、携帯だとバッテリーが切れたりすることもあるかもしれないので、紙の地図とコンパスも必ず持っていくべきです。聖宝の宿後を超えてしばらくした辺りが、大きい倒木もあったり、落ち葉も多くて一番わかりづらかったです。この辺りから地面はずっと湿っていて岩も濡れていたりと神経を使いました。ずっとガスっていて景色の感想がほとんど書けてなくてすいません…弥山から八経ヶ岳までは石が多く、紅葉の絨毯とも相俟って、綺麗なんですけど、気をつけないと浮石踏むこともあるかもしれません。一番気をつけないといけないのが、下山の後半、勾配のキツい下りが怖かったです。途中出会った人も、道が見えない!浮石もどこにあるかわからない!っておっしゃってましたが、全くの同感でした。最後が一番怪我をしそうなので気を抜かないようにしてください!山頂がガスって全く景色見れなかったのは残念でしたけど、また晴天の日を選んで登ろうと思います!ここは基本ガスってるんでしょうけど…(笑)
最後に…小さい頃は上北山あたりの河原でよくキャンプをしていたんですが、その時帰りに毎回寄っていたのが写真にある小処温泉です。今も営業していると知って、酷道の先にあると分かっていても、行く選択肢以外ありえませんでした。25年は経っているのでどうなっているのか分かりませんでしたが、かなり綺麗に改装されていました(^o^) すごいと思った反面、昔の田舎っぽさが無くなってて寂しさも感じてしまいました…それでもお湯は熱すぎず、のんびり入れてすごく気持ち良いです。露天から見える山と川は昔と変わらず最高でした!また行きたいなぁ(´ω`)
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