梅雨明け一発目は青空率が高い甲斐駒を黒戸尾根で
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 2,426m
- 下り
- 2,424m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にトイレあり ポストは気が付かなかったけれど在ったはず 丈七小屋でビール・カップメンは買えるがその他の荷揚げができていないらしい 丈七小屋に水場とトイレあり 危険個所は特にないが刀利天狗前の岩尾根と梯子、五合目から先の複数の梯子、来迎場先の鎖場は慎重に。 下山後は早ければ駐車場の売店で涼を求められる、今回は遅かったのでパス、自販機はある。 お風呂は近くの「尾白の森名水公園内べるがの湯」¥720でさっぱり |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
予報が微妙になったのでどこのお花を見に行こうか迷っていたところ、ヤマレコでアカヤマドリの幼菌を見てしまった。
天候は一番安定しているっポイ。
予てより日帰りで黒戸尾根を歩いてみたかった。
上に行けばお花が何かしらあるだろう、それよりキノコが・・・
よし、キノコに癒してもらおう、黒戸尾根にゴー!
尾白川の駐車場に四時前に着く、ほぼ予定通りにスタート。
ヘッデンは最初のうちだけ、直にはっきり見えるようになる。
既知のルートなのでキノコを見ながら歩く。
後続のトレランと若い人に抜かれるがマイペースで・・・蒸し暑くてすぐに汗だく、標高800mだと蒸すよね。
ヤマレコで見たアカヤマドリの幼菌はすっかり成菌になって・・・道に散らばっていた、誰だこんなひどいことをする奴は・・・レポにあったようにどうやら猿が齧るらしい、先にもいい成菌が転がっており柄には歯形が付いていた、ちっ!サルめ!!
写真を撮りながらボケボケ進む。
分岐まで2時間かかった、遅いな・・・
岩のリッジから地蔵が見える、ようやくの景色、いくらか元気が出ました。
撮り天狗柄の梯子の下にヤマドリタケモドキが・・・素敵、でも古くてボロボロ(/_;)
刀利天狗からもう一登りして黒戸山を巻く、イチヨウラン一株気が付くも散りかけ、他の蘭はまだ蕾、残念。
五合目から先は半分ガス、どうしよう、止めちゃおうかな・・・
でも薄日が差しているし、もう少し行ってみようか、丈七小屋まで行って考えよう。
梯子をいくつも越え丈七小屋に到着、薄日あり、来迎場まで行ってみるか。
八が見えるぞ、晴れてくれるか・・・
来迎場から鳳凰と北岳、北アに八、いい感じじゃないか!
もうひと踏ん張り、行ってみるか・・・
いくつかの鎖場を越え、雪が着くと煩い岩の斜面をヨタヨタと登ると山頂までもう少し、もうひと踏ん張りが利かない、ヘロヘロです(-_-;)
それでもようやく山頂到着、景色はばっちり、富士もあり、諦めないでよかった(^^)v
お約束の数枚を押さえたら、プシュッと乾杯、お山の神様今日もありがとうございます。
折角なのでのんびりしたいところだけれど、帰りも長いので早めに切り上げ下りスタート。
若い頃のように走れない、もっと早く下りられると思っていたのに・・・キノコと戯れたのもいけないのだけど(^^ゞ
登りでもそうだが、体が重く早く歩けない、ダイエットしなくちゃ・・・と、毎週のように思うのだが・・・(~_~;)
予定より2時間近く遅れて終了、足元の見えるうちに下りられたので良しとしよう。
汗だくなのですぐ近くの「べるがの湯」でさっぱりして、高速代ケチって下道で帰ることにする。
お湯はちょっと高いけどとても良い、露天もありマッタリできる・・・さっぱりリフレッシュで、眠気対策のためコンビニ梯子しながら帰路に着いたのだった。
黒戸尾根は長い、それでも12時間で余裕だと思っていたのに14時間余りもかかってしまった、途中、度々キノコに癒してもらっていたからだけど、それにしてもの時間、やはりダイエットせねば・・・(-_-;)
こんにちはヾ( ゚∀゚)ノ゙
黒戸尾根日帰りお疲れ様でした!!
すれ違ったのは八合目付近ですかっ?!確かそうだと思いますっ。
キノコ沢山ありましたよねっ。私もカメラで結構撮っちゃいました(*´∀`*)
このルートは本当に長いけど楽しいですね。
お疲れ様でした。
あのコースは本当に長いですよね、一泊でも下りで飽きるのに日帰りは・・・(-_-;)
よせばいいのに山頂ミニ宴会 ほろ酔いだとさらにだるい道のりでした(+o+)
お花は少ないけれどキノコが豊富でだいぶ癒されました。
素敵だけれどちょいちょい行きたくなるコースではありませんね(^^ゞ
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