記録ID: 4834365
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)から北沢峠を経て仙丈ヶ岳へ
2022年10月22日(土) ~
2022年10月24日(月)
山梨県
長野県
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 31:56
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 4,040m
- 下り
- 2,641m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 10:49
距離 11.8km
登り 1,913m
下り 318m
2日目
- 山行
- 9:09
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 10:50
距離 8.0km
登り 815m
下り 1,143m
3日目
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:08
距離 14.0km
登り 1,332m
下り 1,209m
16:03
ゴール地点
天候 | 甲斐駒ヶ岳2日間は晴天。最終日の仙丈ヶ岳で登頂中にあられからスノーパウダーの雪に変わり2〜3cmの積雪。 長兵衛小屋キャンプ場では積雪なし。 |
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過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ちなみち行きはマイニチの夜行バスで深夜3時10分頃到着です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根はエキスパートな方が登られる登山道だと思いました。一つ一つの段差が大きく体力を削られます。流石日本3大急騰なだけあり、通り過ぎていく方々もトレランや登山歴豊富な方ばかりでした。 5合目過ぎあたりから梯子、鎖が出てきて七条小屋過ぎから難易度も少し上がります。 荷物も軽量にされるの事をお勧めします。 甲斐駒ヶ岳は黒戸尾根と北沢峠へのルートで全く別の表情を見せる素敵な山です。北沢峠側の方が砂礫が広がる摩利支天のルートはゲータがあった方が良いかもしれません。ヘルメットが必要なのは直登ルートと鋸山方面に向かうルートを利用する場合のみのようで殆どの方は着用していませんでした。 駒津峰から仙水峠はひたすら下りの急騰で登りは大変かもしれません。 仙丈ヶ岳は3000M級の山にしては登りやすい山で日帰り軽装で行ける珍しい山でした。ただし仙丈ヶ岳小屋はもう閉まっているのでトイレ以外利用出来ず、ご存知の方々は山頂から引き返えして行く方が殆どでした。 |
その他周辺情報 | 長兵衛小屋からは仙丈ヶ岳。反対側には甲斐駒ヶ岳の摩利支天が見れます。栗沢山への分岐もあり川のせせらぎを聞きながらテント泊出来ます。 伊那市のさくらの湯に立ち寄りました。 アルカリ単純泉のローションを入れたような湯でツルツルする泉質が面白かったです。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
撮影機器:
感想
公共交通機関でのアクセスの難易度が高く黒戸尾根のある尾白川渓谷駐車場までは予約の必要なジャンボタクシーや夜行登山バス、タクシーでのアクセスになります。
甲斐駒ヶ岳を超えて北沢峠から東京へのアクセスも悪く、仙流荘までは沢山出ているのですが、仙流荘から先は平日一本のみ。時期を外すと土日もバスが無いことがあるそう。
どちらも念入りに下調べが大切です。
大変な山行でしたがそれでも山容の美しさにまた行きたい山です。
北沢峠から仙流荘のバスは鋸山の紅葉がとても美しく見えるのでそれだけでも北沢峠に行くかいがあると思います。
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お疲れ様です、なかなかハードなコースですね
少しのお時間でしたが、楽しいお話をさせて頂きありがとうございました。
昨夜は無事にご帰宅出来たようですね、こちらも23:30頃に帰阪しました
またどこかのお山で出会う事がありましたらよろしくお願い致します
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