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Yamareco

記録ID: 4840335
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

九鬼山・岩殿山(道の駅つる〜大月駅)

2022年10月27日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
21.1km
登り
1,885m
下り
1,945m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:38
合計
7:22
5:51
1
道の駅つる 駐車場
5:52
0:00
14
6:06
6:10
2
6:12
6:15
27
6:42
6:47
7
6:54
6:57
21
7:18
0:00
3
7:21
7:29
22
7:51
0:00
14
8:05
8:08
27
8:35
8:36
6
8:42
8:48
11
8:59
9:02
11
9:13
0:00
5
9:18
9:28
7
9:35
0:00
16
厄王院
9:51
9:53
7
厄王院4合目鳥居
10:00
10:01
14
10:15
0:00
10
10:25
0:00
7
10:32
10:35
3
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10:42
22
11:04
11:22
3
11:25
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9
11:41
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12:00
9
12:09
12:12
13
12:25
12:31
23
12:54
0:00
19
13:13
0:00
0
13:13
大月駅バス停 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
道の駅つる駐車場 5:30
復路:大月駅BS ⇒ リニア見学センター行 13:45 ⇒ 13:57 道の駅つるBS 300円
道の駅つるの駐車場を5時51分に出発。まず愛后神社の登山口まで車道歩き。
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道の駅つるの駐車場を5時51分に出発。まず愛后神社の登山口まで車道歩き。
愛后神社手前で振り返る。左から滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸だろうか。
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愛后神社手前で振り返る。左から滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸だろうか。
愛后神社。山行の安全を心の中で祈念して歩を進める。
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愛后神社。山行の安全を心の中で祈念して歩を進める。
早朝のひんやりとした空気の中、林の中を登って行く。
早朝のひんやりとした空気の中、林の中を登って行く。
田野倉方面分岐。ここでひと休み。
田野倉方面分岐。ここでひと休み。
田野倉方面分岐からは尾根筋の急登。結構ツライ。
田野倉方面分岐からは尾根筋の急登。結構ツライ。
天狗岩の標識があったので寄ってみる。
天狗岩の標識があったので寄ってみる。
天狗岩。岩の最上部に立ってみると、
天狗岩。岩の最上部に立ってみると、
富士山!先日の積雪は結構多かったのかな。5合目より下まで積雪がある。
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富士山!先日の積雪は結構多かったのかな。5合目より下まで積雪がある。
富士山の左手前に御正体山。右手前に杓子山か。
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富士山の左手前に御正体山。右手前に杓子山か。
天狗岩から更に急坂を登り富士見平へ。せっかく富士見という名前が付けられているのに、周りの木が育ち富士山は山頂付近しか見えず。
天狗岩から更に急坂を登り富士見平へ。せっかく富士見という名前が付けられているのに、周りの木が育ち富士山は山頂付近しか見えず。
富士見平のすぐ先に九鬼山山頂。
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富士見平のすぐ先に九鬼山山頂。
北西の方向に小金沢連嶺。左から滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳と連なる。右端に雁ヶ腹摺山。
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北西の方向に小金沢連嶺。左から滝子山、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸、黒岳と連なる。右端に雁ヶ腹摺山。
北側には奥多摩の山々。山名はわからない。奈良倉山は?
北側には奥多摩の山々。山名はわからない。奈良倉山は?
そして富士山。
黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)をアップで。
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黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)をアップで。
九鬼山を後にして札金峠に向かう。黄色く色づき始めている木は何だろう?
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九鬼山を後にして札金峠に向かう。黄色く色づき始めている木は何だろう?
九鬼山の北側斜面をトラバースしながら下って行く道は、急斜面で道幅は狭いところが多い。滑落に注意。
九鬼山の北側斜面をトラバースしながら下って行く道は、急斜面で道幅は狭いところが多い。滑落に注意。
木々の間から見えたのは三ツ峠山。
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木々の間から見えたのは三ツ峠山。
稜線の道は歩き易い。
稜線の道は歩き易い。
田野倉分岐。ここから更に歩を進めて
田野倉分岐。ここから更に歩を進めて
標高623mの札金峠。
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標高623mの札金峠。
札金峠から急な坂を登った後は稜線歩き。
札金峠から急な坂を登った後は稜線歩き。
木々の間から九鬼山。
木々の間から九鬼山。
馬立山山頂。
快適な稜線歩きで、
快適な稜線歩きで、
沢井沢ノ頭。更に歩を進める。
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沢井沢ノ頭。更に歩を進める。
稜線上に現れた巨大な岩のピークは八五郎岩。岩の上に登れそうだったが、ここはパスして先へ進む。
稜線上に現れた巨大な岩のピークは八五郎岩。岩の上に登れそうだったが、ここはパスして先へ進む。
八五郎岩を別角度で。
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八五郎岩を別角度で。
八五郎岩から少し進むと、岩峰の御前山山頂。
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八五郎岩から少し進むと、岩峰の御前山山頂。
九鬼山(左)と富士山。
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九鬼山(左)と富士山。
九鬼山をアップ。
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九鬼山をアップ。
そして富士山も。右に馬立山かな??
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そして富士山も。右に馬立山かな??
南に見えるには丹沢の山々だろうか?
南に見えるには丹沢の山々だろうか?
御前山から大月の町へと下山していく。次は岩殿山だ。
御前山から大月の町へと下山していく。次は岩殿山だ。
大きな岩の下に厄王山。
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大きな岩の下に厄王山。
杉・檜の林を九十九折りに下って行くと一つ目の厄王山の鳥居へ。更に下って4合目にある鳥居。
杉・檜の林を九十九折りに下って行くと一つ目の厄王山の鳥居へ。更に下って4合目にある鳥居。
4合目の鳥居前で山道は終わり。この先は車道を歩いて大月の町を横切り、岩殿山へと向かう。
4合目の鳥居前で山道は終わり。この先は車道を歩いて大月の町を横切り、岩殿山へと向かう。
岩殿山。特徴ある岩の山。大月を車で通る度に、登ってみたいと思っていた山である。
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岩殿山。特徴ある岩の山。大月を車で通る度に、登ってみたいと思っていた山である。
高月橋から桂川を見下ろす。渓谷が美しい。
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高月橋から桂川を見下ろす。渓谷が美しい。
百倉山(左)と扇山(右)。


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百倉山(左)と扇山(右)。


畑倉登山口。舗装路歩きは疲れる。
畑倉登山口。舗装路歩きは疲れる。
ここから岩殿山への登りとなる。
ここから岩殿山への登りとなる。
登り始めてすぐ鬼の岩屋への分岐。勿論寄って行く。鬼の岩屋の前に説明板。
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登り始めてすぐ鬼の岩屋への分岐。勿論寄って行く。鬼の岩屋の前に説明板。
鬼の岩屋。
中には入らない様に注意書きがあったので、右端から。
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中には入らない様に注意書きがあったので、右端から。
鬼の岩屋から登山路に戻る。畑倉大神の社を横目に、急坂を登って行く。
鬼の岩屋から登山路に戻る。畑倉大神の社を横目に、急坂を登って行く。
コナラの木だろうか。色付くのはこれから。頂上は近い。
コナラの木だろうか。色付くのはこれから。頂上は近い。
岩殿山山頂。山頂横にシートを敷いて昼食休憩。
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岩殿山山頂。山頂横にシートを敷いて昼食休憩。
山頂は、岩殿城の本丸跡。短い昼食休憩後、展望所に向かう。
山頂は、岩殿城の本丸跡。短い昼食休憩後、展望所に向かう。
城跡内を進んで、
城跡内を進んで、
三の丸の広場へ。岩殿山の秀麗富岳十二景の標識と山梨百名山の標柱はここにある。
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三の丸の広場へ。岩殿山の秀麗富岳十二景の標識と山梨百名山の標柱はここにある。
まずは富士山!
断崖の下に中央高速(手前)、東横INNホテルと大月駅。
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断崖の下に中央高速(手前)、東横INNホテルと大月駅。
中央に頭を出しているのは九鬼山?
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中央に頭を出しているのは九鬼山?
三ツ峠(左奥)と鶴ヶ鳥屋山(右)。
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三ツ峠(左奥)と鶴ヶ鳥屋山(右)。
揚城戸跡。天然の岩を利用した城門か。
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揚城戸跡。天然の岩を利用した城門か。
次は稚児落としに向かう。
次は稚児落としに向かう。
このルートは岩場、鎖場が続く。
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このルートは岩場、鎖場が続く。
振り返って岩殿山。
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振り返って岩殿山。
兜岩。ここは右側を巻いて行く。
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兜岩。ここは右側を巻いて行く。
兜岩を巻いて行く道は滑り易いので要注意。
兜岩を巻いて行く道は滑り易いので要注意。
岩殿山と大月の町。
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岩殿山と大月の町。
ひと登りして天神山。
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ひと登りして天神山。
天神山から更に歩を進めると、左側に岩場が見えて来た。稚児落としだ。
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天神山から更に歩を進めると、左側に岩場が見えて来た。稚児落としだ。
岩場の上から少しだけ覗きこむ。下が見たいが、これ以上前に出られない。次の写真は、中央上の岩場から撮ったもの。
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岩場の上から少しだけ覗きこむ。下が見たいが、これ以上前に出られない。次の写真は、中央上の岩場から撮ったもの。
1枚前の写真は、中央の岩場上から撮ったもの。ここは反対側の岩場の上。奥に岩殿山。
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1枚前の写真は、中央の岩場上から撮ったもの。ここは反対側の岩場の上。奥に岩殿山。
天神山(右端の鉄塔の左横のピーク)。
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天神山(右端の鉄塔の左横のピーク)。
稚児落としでゆっくりしようと思ったのだが、予定にはなかった大月駅発のリニア見学センター行のバスに間に合いそうなので、下山を開始する。
稚児落としでゆっくりしようと思ったのだが、予定にはなかった大月駅発のリニア見学センター行のバスに間に合いそうなので、下山を開始する。
浅利に向かってどんどん下って行く。
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浅利に向かってどんどん下って行く。
途中分岐点で大月駅への近道を進み、浅利川を渡れば車道歩きとなる。
途中分岐点で大月駅への近道を進み、浅利川を渡れば車道歩きとなる。
花咲山方面分岐を過ぎ、大月駅まで車道歩きが続く。
花咲山方面分岐を過ぎ、大月駅まで車道歩きが続く。
跨線橋から大月駅と岩殿山を望む。
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跨線橋から大月駅と岩殿山を望む。
大月駅へゴール!ここからは、リニア見学センター行のバスに乗って道の駅つるの駐車場まで戻る。
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大月駅へゴール!ここからは、リニア見学センター行のバスに乗って道の駅つるの駐車場まで戻る。
最後にもう一度、大月駅と岩殿山。岩殿山山頂に立つ天守閣の姿を見たかったね。
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最後にもう一度、大月駅と岩殿山。岩殿山山頂に立つ天守閣の姿を見たかったね。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ マスク2枚

感想

今日は山梨県大月市の九鬼山と岩殿山。
気温が下がって、低山歩きの季節到来。
大月の街を車で通る度に気になっていた、岩殿山に登ろうと決める。

ただ、岩殿山だけだと少し歩き足りないので、今年4月に高川山とセットで登ろうとして、午後からの雷雨予報の為に断念した九鬼山を加える事に。
道の駅つるを起点とし、九鬼山、御前山と登り、一旦大月の町に下山した後、岩殿山に登るというルートとした。
復路は、大月駅からバスで道の駅つる迄戻って来る。

低山歩きで、ルートは明確。特に危険な場所も無く、気楽な山歩きという気分で出発する。
ただ例え低山でも、出発時間はいつもと変わらず夜明け前後。不測の事態が起きた時に、夕暮れまでの時間的余裕があると対処し易い。

冷え込んだ夜明け直前の5時51分に、道の駅つるを出発。
まずは九鬼山を目指す。
今朝は冷え込んだが、歩き始めると寒さは感じない。上着は半袖のアンダーと長袖のミドラーのみ。
九鬼山への急な登山路を、黙々と登って行く。
他の登山者は全くいない。時折鹿の鳴き声が聞こえてくるが静かな雰囲気だ。

ひと汗流して九鬼山山頂へ。
大月市は秀麗富嶽十二景という、富士山が綺麗に見える山12座を設定してるようだ。( 後日訂正:十二景だから12座かと思ったら20座もあるらしい。それなら富岳二十景にしたらいいのに・・)
気にかけてはいなかったのだが、今日登った山のうち3座(九鬼山・御前山・岩殿山)にその標識が立てられていた。ということは、富士山の見えない山は格下げされてしまうのか。大月市の富士山の見えない山は可哀そう。・・などと下らない事を考えながら快調に歩いて行く。

九鬼山から御前山に向かう途中で、3人の単独登山者とすれ違う。
皆、私と同世代か。平日に山を歩いているのは、やはり高年世代が多い。
また、今日は岩殿山でも4人の登山者と会ったのだが、皆さん単独行。単独行でないのは、御前山山頂でみかけたご夫婦のみ。
皆さん、単独行の方は歩きながら何を考えているのだろうか???

天候に恵まれ、雪を冠った富士山も一日中姿を隠す事なく望む事が出来た。
体調も良好で、順調に山々を歩いて行く。
崩壊等で一部登山路が通行出来なくなっている岩殿山は、畑倉登山口から浅利登山口へのルートは通行可能だったので、予定通りに歩く事が出来た。

また、城跡としての岩殿山について、ひじょうに興味が沸いた。もうちょっと事前学習しておくべきだったかな。

そうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

P.S. スマホを新調してから、GPSの軌跡が少しおかしい。やけにギザギザしていたり、同じ場所をうろうろしたりしている。その所為か歩行距離、総標高差とも多く出ているような気がする。今回20勸幣紊睚發い討い覆い掘∩輊弦盧垢1,900m前後もないと思うのだけど・・

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