新穂高〜西穂高岳〜間ノ岳《ピストン》(27km)


- GPS
- 10:54
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,820m
- 下り
- 2,810m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 3:27
- 合計
- 10:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
▲新穂高〜西穂山荘 一般道レベルなのにバリ扱いされている隠れ一般道。一般道認定されると困る人達がいるからだと思う。 暗闇の登りはルートロスで藪漕ぎを強いられた。 ▲西穂山荘〜西穂高岳 怖がらなければ、誰でも行ける一般道 ▲西穂高岳〜間ノ岳 P1を超えると若干レベルが上がり楽しくなる。と、余裕こいてたら帰り道で恐怖した。 しっかり3点ホールドを守って気を抜かない事。 |
その他周辺情報 | 新穂高の湯 (混浴) 協力金300円 ぬるま湯 おばちゃんが真っ裸でディープインパクト ちぢこまった。 |
写真
感想
先週は最高の秋晴れで登山日和の3連休だったが、白山で痛めた膝が回復しないので山は休んだ。秋🍁だからと毎週ガンガン予定入れて、ジョギングもしていたらオーバーワークになっていた。
初心者🔰丸出しだ(恥)
年のせいもある。
今回は膝の調子を確認する為のリハビリ登山だ。何処へ行くか?
西穂高岳の隠れ一般道を選んだ。
一般道なのにバリ扱いされている不遇な一般道だ。
ジャンをやるには是非とも確認しておきたい道だ。距離が短くてちょうど良い。怖いのはその先の西穂高岳の寒さと凍結だが、陽が昇ってから登山を開始したのでは、翌日の仕事に差し支える。
夜間決行だ。
天気良好、心境不安、いつも通りだ。
3時、登山を開始した。
膝は最初のうちは筋の突っ張りの違和感があったが、筋が伸びたのか調子が良くなった。
足に不安がないのは最高だ。
2週間前の白山の時より数段良くなった。完治。
思い出
2019年11月7日、運命の日、初めて独標に登った時はロープウェイで途中まで上がり、右も左も分からず歩き続け、丸山の先で太ももが痙攣して膝に手を付いた。
それでも引き返すことは考えなかった。呼吸も荒く、ノロノロと歩みを進めた。ここまで先行者はおらず、一番先に登頂できると思っていたが、後ろから登山者が迫ってくる。抜かれたくはなかったが、足が度々痙攣しては立ち止まる。カップル2組に次々と抜かれた。なんでそんなに元気なんだっ!!!
疲労困憊で独標に登頂すると、男性が、写真を撮ってあげましょうと声をかけてくれた。記念すべき一枚だ。
この日の天気は最高で、初めての北アルプスで富士山が見えた程の天晴れだった。
”あの富士山での栄光をもう一度”
この日が今日に続く運命の日となる。
独標でしばしカップルと談笑し、鈴鹿(御在所岳)がtrainingにはいいよと教えてくれた。それから私の鈴鹿詣でが始まることになる。
あれから3年が経ち、随分と成長できた感がある。
あの2人は今元気だろうか?
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