立山 雄山で落石! 大渋滞(室堂-浄土山-雄山-室堂)


- GPS
- 07:22
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 840m
- 下り
- 838m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:30
0845:展望台
0935:浄土山
1000:分岐
1030:一ノ越:1050
1215:雄山 頂上登拝:1250
道中昼飯
1410:一ノ越
1510:室堂 着
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般観光客が多い岩場などは無理な追い抜・ルート外れに起因する落石に注意! |
写真
感想
立山 雄山大渋滞の巻
7月25日(金)晩飯食ってウトウトはしたがほとんど眠れず。
それならと0130頃 自宅出発。
0530頃 立山駅に到着 結構車多いし人も多い
0600の始発ケーブルカーに乗れるかと思ったが 切符を買いに行くと0630の便、残り数名ってところでした。
立山駅から美女平までケーブルカーで7分
美女平から高原バスで室堂まで約50分 バスで一眠り。
ちなみに立山-美女平-室堂 往復4,310円
バスは10坩幣紊硫拱・軽くても荷物を預ける場合 300円の別料金が必要。
9か月ぶりに室堂に降り立った。
0740室堂出発 まずは石畳の遊歩道を進む 人が連なって歩いている。
途中の分岐を浄土山方面に進む ここからは登山者少な目。
山道を登り浄土山登山口を一旦通り越し室堂山近くの展望台へ(300m)
薬師岳や槍穂高が見える。
分岐まで戻り浄土山方面へ 寝不足の体にはややきつい登り。
軍人霊碑に敬礼し 富山大学立山研究所の建物がある分岐辺りを散策。
風景を楽しんだ後 一ノ越に向かって下る。
道中 室堂から一ノ越そして雄山に向かう人が連なっているのが見える。
少し嫌気がさして 早いうちから温泉にでも入りに行こうかなどと考える。
一ノ越で再考し 前回悪天候で撤退したので とりあえず雄山には登ろうと決めた。
小中学校の行事もあって最初から渋滞ぎみ ルート脇を登り下りする人も多かった。
登り1/3辺りだったか わしの右後方数メートルで落石の音がした。
誰かが蹴っ飛ばしたのか 滑ったのかは分らないが 幅数十センチ程ある横長の岩が2個勢いよく転がって行く
わしを含め何人かが 思わず「ラークッ!」と大声を上げる。
下方の登山者も落石を認識して顔を上げるが 1個が女性に向かって落ちていく
その女性の目の前が砂地だったのか 女性の前で岩は止まった。
勢いが緩んだ所で手か足で止めたのかも知れません。 とりあえず止まって良かった。
状況が少し違っていたら・・・と思うとゾッとする。
♪人生ラクありゃ苦もあるさ♪
ちなみに わしのタバコは「ラーク1」です。(なんのこっちゃ!?)
その後も渋滞続き
またまた寝不足と高地がたたってか 急に息が切れたり少し目まいがしたり・・・
渋滞で助かってるかもw
やっと山頂の建物が近づいてきた。
わしが近づいて行ってるんやけどw
山頂到着! 人多すぎ〜! ゆっくり飯を食う場所もない。
噂に名高い山頂お祓いしてもらうか〜
鳥居前の受付けで待ち時間を聞くと20分位じゃないか との返事
思ったより早そうなので¥500円を納め並んで待機。
順番がまわってきてお祓いを受け お神酒を一口頂く。
霊峰立山一万尺の峰本社 御利益絶大に違いない!
山頂各所は相変わらず混雑しているので下山する。
少し下った所に勾配がゆるい場所があるので 岩に腰をかけそこで昼飯。
ケーブルカーの待ち時間に買っておいた名物のます寿司。
下山も渋滞である。
一ノ越で一服し 室堂へ向けて遊歩道を歩く。
山腹からも見えていたが 下り勾配の雪渓でダメ押しの渋滞。
そして無事 室堂に戻ってきた。
バスが混んでくると嫌なので まっすぐバス乗場に向かった。
幸いあまり待たずにバスに乗れた。
この時間なら帰路は高速道路の渋滞時間になるし寝不足の身なので
富山のホテルをバスの中からネット予約。
富山でゆっくり温泉に入り ゆっくり飲んで食った。
翌日も朝風呂に入り ゆっくり朝食を食って
行楽客とは逆方面 午前中の空いた高速道路をストレスなく走り帰って行きました。
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