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Yamareco

記録ID: 484738
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ハイキング
中央アルプス

恵那山(神坂→広河原周回)・・涼しいものの雲の中のトレッキングでした

2014年07月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:30
距離
16.0km
登り
1,410m
下り
1,394m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

神坂峠恵那山登山口5:03−6:05大判山−7:18前宮コース出合−7:30最高地点(三宮)−7:44頂上三角点広場8:08−9:21広河原登山口−(林道経由)−10:31神坂峠登山口
天候 曇り・・雲の中の山行で、涼しいのだけが救いでした
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神坂峠の登山者用駐車場を利用

カーナビは、「クアリゾート湯舟沢」で検索し、その先に1ヶ所ある右折地点には案内看板があります(写真1)

途中の強清水にも本日3台駐車されていました・・同所にトイレあり(清水の方は、水量多いものの飲用不可レベルとのこと)
コース状況/
危険箇所等
恵那山の一般ルートは、いずれも道標や笹刈り等の整備がなされていて問題の無いルートです

神坂ルートは、登山口から尾根上を行くので展望や高度感を楽しめるルートですが、本日はガスのため残念でした

スタートしてからしばらくはアップダウンが繰り返し、ちっとも標高が上がっていかないルートです・・これは精神衛生上よろしく無いですが、幸い元々が標高1500m以上の地点からスタートしているので、高度計を余り気にせず行くことでさほど感じないで済みました

頂上稜線直下(前宮ルート出合手前)は小ガレの急登ですので、(特に下りの場合は)要注意です

前宮コース出合から頂上広場にかけては泥濘がひどかった印象・・そのため下山は広河原へ下って林道歩きで神坂峠に戻りました

広河原ルートも整備状況良好です

広河原登山口〜神坂峠の林道歩きは、やや退屈だったものの殆どが登りなので、膝や股関節へのストレスはあまり無かった感じです

下山後の温泉はクアリゾート湯舟沢を利用・・入浴料800円と高めですが、透明ヌルヌルのいい湯でした
http://nakatsugawaonsen.com/
神坂峠アクセスの際、クアリゾート湯舟沢から進んで1ヶ所ある右折ポイントの看板
2014年07月27日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 11:06
神坂峠アクセスの際、クアリゾート湯舟沢から進んで1ヶ所ある右折ポイントの看板
神坂峠の駐車場・・遠方の方々が多かったです
2014年07月27日 05:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 5:03
神坂峠の駐車場・・遠方の方々が多かったです
神坂峠恵那山登山口
2014年07月27日 05:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 5:03
神坂峠恵那山登山口
雲が垂れ込めるスタート
2014年07月27日 14:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:26
雲が垂れ込めるスタート
2014年07月27日 05:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 5:05
ヘブンスそのはら(パノラマコース)への分岐
・・ゴンドラ+リフト(+バスor徒歩)で上がって来ることもできます
2014年07月27日 05:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 5:18
ヘブンスそのはら(パノラマコース)への分岐
・・ゴンドラ+リフト(+バスor徒歩)で上がって来ることもできます
上部は厚い雲の中を覚悟
2014年07月27日 05:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 5:24
上部は厚い雲の中を覚悟
鳥越峠
2014年07月27日 05:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 5:32
鳥越峠
ウバナギの崩壊地
2014年07月27日 14:27撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:27
ウバナギの崩壊地
中々迫力あり
2014年07月27日 05:52撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 5:52
中々迫力あり
大判山
2014年07月27日 06:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 6:05
大判山
展望はほぼ諦めの感じ
2014年07月27日 06:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 6:08
展望はほぼ諦めの感じ
岩も出てきますが、整備状況良好で問題ありません
2014年07月27日 14:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:28
岩も出てきますが、整備状況良好で問題ありません
頂上稜線へあと一息のガレ道
2014年07月27日 14:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:28
頂上稜線へあと一息のガレ道
前宮コース出合・・ここで急登も一段落
2014年07月27日 07:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:18
前宮コース出合・・ここで急登も一段落
但し、頂上まで泥濘が多々あり
2014年07月27日 14:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 14:28
但し、頂上まで泥濘が多々あり
最高地点の三ノ宮
2014年07月27日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:30
最高地点の三ノ宮
四ノ宮裏手の展望地も残念ながらこの状態
2014年07月27日 07:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 7:35
四ノ宮裏手の展望地も残念ながらこの状態
バイオトイレの併設された避難小屋
2014年07月27日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:38
バイオトイレの併設された避難小屋
ガスの中、頂上三角点広場に到着
2014年07月27日 14:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:29
ガスの中、頂上三角点広場に到着
一等三角点
2014年07月27日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:44
一等三角点
旧標識
2014年07月27日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:44
旧標識
いつできたのだろう3年前は気づかなかった新標識
2014年07月27日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 7:44
いつできたのだろう3年前は気づかなかった新標識
下山は広河原コースへ
・・南アの展望地も残念ながら
2014年07月27日 08:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 8:32
下山は広河原コースへ
・・南アの展望地も残念ながら
さらに下ると少々雲が薄くなりました
2014年07月27日 08:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 8:34
さらに下ると少々雲が薄くなりました
2014年07月27日 09:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 9:19
かつて死亡事故のあった沢ですが、立派な橋で問題なし
2014年07月27日 14:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 14:31
かつて死亡事故のあった沢ですが、立派な橋で問題なし
広河原登山口到着
2014年07月27日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 9:21
広河原登山口到着
林道を歩いて神坂峠に戻ります
2014年07月27日 09:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 9:28
林道を歩いて神坂峠に戻ります
登りの林道をゆっくり歩いて神坂峠に帰着
・・写真タイムが無いので予定より早めに下山できました
2014年07月27日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
7/27 10:31
登りの林道をゆっくり歩いて神坂峠に帰着
・・写真タイムが無いので予定より早めに下山できました
クアリゾート湯舟沢でサッパリして帰路へ
2014年07月27日 11:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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7/27 11:46
クアリゾート湯舟沢でサッパリして帰路へ
撮影機器:

感想

今年も梅雨明けして、「さぁ夏山アルプスへ!」と意気込んだものの、残念ながらカンカン照りの好天が自分の休日とは中々噛み合わず。。

本日頂上でお話しした方々からも、「昨日の御嶽山はサイコーだったねぇ!」とのことながら、本日の恵那山は生憎雲の中の山行です。

前日の天気予報からは半ば覚悟はしていましたが、次週は遠出しずらい予定でもあり、各地の天気予報を比較して、結局自宅から一番近い2千m峰の恵那山に向かうことにしました。

天気は午後からさらに下り坂とのことで、早出するために前夜から出発。

途中SAで仮眠しつつ深夜2時過ぎに神坂峠に到着しましたが、その時点で数台とまっていたのは関東・関西そして東北ナンバーと、遠方の方々ばかり。これはやはり百名山の威力かと感じました。

そして計画通り夜明け後の5時頃のスタートとなりましたが、予期していた通り殆ど雲の中の山行でした。おかげで昨日までの猛暑を逃れて涼しい1日で、写真タイムも殆ど無い(デジ1は単なる錘)ためスムースに周回できました。

恵那山は百名山だけに本格的な登山道で、本日のようなトレーニングには文句のつけようが無いコースなのですが、ガソリン代・高速代(共に4千円弱)がバカにならないので、もっと費用対効果の高い夏のトレーニング用の山(天候不良の場合等)が無いか模索中です。(高速使わず2時間以内で、標高2千mだと厳しいので1千5百m以上でヒルやマダニのリスクの低い山・・ちょっと難しいかも?)

「早期退職して天気の良い日に行きたい山へ行くゾ!!」と、酔っぱらうたびに吠えていますが、一番下の子供はまだ高校生ということもあり、しがらみにチョット我慢といったところです。

「さぁ自由に山に行けるゾ!」という時に、自分の足腰が登山に耐えられる状態であるように、できるだけ山に向かうつもりのこの頃です。

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