10月28日。軽井沢駅です。何十年ぶりだろう。横川駅で釜めしを買って、鈍行列車で来たと思うが、今は新幹線でなくては来れないんだなあ。
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10/28 8:18
10月28日。軽井沢駅です。何十年ぶりだろう。横川駅で釜めしを買って、鈍行列車で来たと思うが、今は新幹線でなくては来れないんだなあ。
紅葉の軽井沢をバスでのろのろ十数分。長日向からスタート。
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10/28 9:20
紅葉の軽井沢をバスでのろのろ十数分。長日向からスタート。
別荘地を進む。
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10/28 9:29
別荘地を進む。
この標高で紅葉が盛りだ。ということは高いところは遅すぎたかな。この樹は、、、
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10/28 9:31
この標高で紅葉が盛りだ。ということは高いところは遅すぎたかな。この樹は、、、
ミズナラですね。
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10/28 9:28
ミズナラですね。
標識の通り、鼻曲山を経て霧積まで行きます。登山者は多いのだろうか。今のところ見当たらない。
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10/28 9:35
標識の通り、鼻曲山を経て霧積まで行きます。登山者は多いのだろうか。今のところ見当たらない。
伐採地かな。カラマツの人工林のようだ。
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10/28 9:50
伐採地かな。カラマツの人工林のようだ。
浅間山の雪は溶けている。
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10/28 9:53
浅間山の雪は溶けている。
カラマツ植林地の中にちらほら紅葉が。。。
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10/28 10:03
カラマツ植林地の中にちらほら紅葉が。。。
オオモミジかな。鋸歯が細かい。
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10/28 10:03
オオモミジかな。鋸歯が細かい。
カラマツも紅葉している。
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10/28 10:09
カラマツも紅葉している。
夏の葉と雰囲気が違ってモフモフ。
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10/28 10:10
夏の葉と雰囲気が違ってモフモフ。
モフモフ。
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10/28 10:10
モフモフ。
林道と交差。ここから登山道らしくなる。
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10/28 10:14
林道と交差。ここから登山道らしくなる。
モフモフのカラマツ。
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10/28 10:25
モフモフのカラマツ。
鼻曲峠への道は通行禁止。いやでも鼻曲山に登るしかない。
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10/28 10:38
鼻曲峠への道は通行禁止。いやでも鼻曲山に登るしかない。
ダケカンバが登場。このあたりの紅葉は終わっている。
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10/28 11:00
ダケカンバが登場。このあたりの紅葉は終わっている。
かなりの急登が続く。藪で道が隠れているところもあった。
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10/28 11:10
かなりの急登が続く。藪で道が隠れているところもあった。
手前の方はカラマツ林だ。
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10/28 11:11
手前の方はカラマツ林だ。
登頂! これが小天狗かな。あれれ。眺望はあまり良くないな。
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10/28 11:14
登頂! これが小天狗かな。あれれ。眺望はあまり良くないな。
ちょっち降りて登ったら、鼻曲山とありました。
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10/28 11:19
ちょっち降りて登ったら、鼻曲山とありました。
先客2組あり。浅間隠山方面から来られたのだろうか。
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10/28 11:19
先客2組あり。浅間隠山方面から来られたのだろうか。
角落山方面。ありゃ、登るの大変そう。
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10/28 11:20
角落山方面。ありゃ、登るの大変そう。
ここからが本番なので、先を急ぎます。急坂を降りる。こちらの方が急かも。
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10/28 11:23
ここからが本番なので、先を急ぎます。急坂を降りる。こちらの方が急かも。
振り返って。なるほど、曲がった鼻だ。
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10/28 11:30
振り返って。なるほど、曲がった鼻だ。
ぽちぽちと紅葉が出てくる。数が少ないので、丁寧に観察してみると、、、
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10/28 11:34
ぽちぽちと紅葉が出てくる。数が少ないので、丁寧に観察してみると、、、
これはオオイタヤメイゲツのようだ。しかし紅葉は少ない。遅かったのか。
2
10/28 11:59
これはオオイタヤメイゲツのようだ。しかし紅葉は少ない。遅かったのか。
鼻曲峠。目的地は霧降温泉だ。2時間なら楽勝だな、とこの時は思っていた(タイムには無いがこの間20分ほど昼食休憩している)。しかし、、、
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10/28 12:04
鼻曲峠。目的地は霧降温泉だ。2時間なら楽勝だな、とこの時は思っていた(タイムには無いがこの間20分ほど昼食休憩している)。しかし、、、
早速、ロープが出てくる。この先、急上下を繰り返し、落ち葉が多くて木株に気付かず足を引っかけ転倒している。その時は、咄嗟に谷とは逆側に体を預けることが出来たのでこと無きを得たのだが。
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10/28 12:12
早速、ロープが出てくる。この先、急上下を繰り返し、落ち葉が多くて木株に気付かず足を引っかけ転倒している。その時は、咄嗟に谷とは逆側に体を預けることが出来たのでこと無きを得たのだが。
しかし、そのうちに紅葉が出てくる。このあたりは快適な道です。
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10/28 12:28
しかし、そのうちに紅葉が出てくる。このあたりは快適な道です。
これは見事です。これは、、、
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10/28 12:29
これは見事です。これは、、、
コハウチワカエデのようだ。
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10/28 12:29
コハウチワカエデのようだ。
これは、、、
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10/28 12:34
これは、、、
コハウチワカエデの黄色バージョン。
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10/28 12:35
コハウチワカエデの黄色バージョン。
さらにこれは、、、
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10/28 12:36
さらにこれは、、、
モトゲイタヤですね。
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10/28 12:36
モトゲイタヤですね。
黄色系が好きなので、満足満足。
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10/28 12:41
黄色系が好きなので、満足満足。
隣の尾根筋も美しい。と、転倒のことは忘れて、夢中になっていたのもつかの間、、、
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10/28 12:43
隣の尾根筋も美しい。と、転倒のことは忘れて、夢中になっていたのもつかの間、、、
こんな、ちょっといやらしい道も多く、冷や冷やして、、、そういう後には必ず、、、
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10/28 12:46
こんな、ちょっといやらしい道も多く、冷や冷やして、、、そういう後には必ず、、、
真っ赤だ。
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10/28 12:53
真っ赤だ。
これは、、、
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10/28 12:53
これは、、、
コハウチワカエデの赤色バージョンと、喜ぶ。この繰り返しなのだ。(黄色はミズナラ)
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10/28 13:08
コハウチワカエデの赤色バージョンと、喜ぶ。この繰り返しなのだ。(黄色はミズナラ)
登山道は尾根と谷を行き来して複雑だが、道標は親切で、誤りやすいところにはロープが張ってある。(こういう写真に紅葉は写っていないのに注目。この山の紅葉はまばらなのです)
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10/28 13:08
登山道は尾根と谷を行き来して複雑だが、道標は親切で、誤りやすいところにはロープが張ってある。(こういう写真に紅葉は写っていないのに注目。この山の紅葉はまばらなのです)
痩せ尾根を登る。こういうところに紅葉は多い。
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10/28 13:16
痩せ尾根を登る。こういうところに紅葉は多い。
両側とも切り立っており、その斜面に紅葉が多いわけ。カエデ類の植生的な特徴なのかもしれない。
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10/28 13:16
両側とも切り立っており、その斜面に紅葉が多いわけ。カエデ類の植生的な特徴なのかもしれない。
とはいえ、ここで目立った樹はカエデではなさそうだ。ミツバツツジのようだ。
2
10/28 13:17
とはいえ、ここで目立った樹はカエデではなさそうだ。ミツバツツジのようだ。
そして道は、今度はこっち、今度はあっちと、稜線の左右を行ったり来たりする。これが楽しいとも言えはするが。
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10/28 13:19
そして道は、今度はこっち、今度はあっちと、稜線の左右を行ったり来たりする。これが楽しいとも言えはするが。
で、ここが問題の個所。ここで誤って石を蹴り落石をしてしまった。しまった、がもう遅い。石はゴロゴロと大きな音を立てて、左へ1分間ほど音が続いて奈落の底へ。1000mは落ちたのではなかろうか。
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10/28 13:36
で、ここが問題の個所。ここで誤って石を蹴り落石をしてしまった。しまった、がもう遅い。石はゴロゴロと大きな音を立てて、左へ1分間ほど音が続いて奈落の底へ。1000mは落ちたのではなかろうか。
振り返る。こういう尾根を降りてきている。
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10/28 13:36
振り返る。こういう尾根を降りてきている。
右側は紅葉が綺麗で斜面は緩やかだが、エスケープにはならない。
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10/28 13:36
右側は紅葉が綺麗で斜面は緩やかだが、エスケープにはならない。
再び前方に眼をやる。落ち葉が曲者だ。先の転倒を思い出す。ちなみにこの日は、鼻曲山の山頂で会った1組に途中で抜かれたきりで、人の気配は全くない。まあ行くしかないのだが。
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10/28 13:35
再び前方に眼をやる。落ち葉が曲者だ。先の転倒を思い出す。ちなみにこの日は、鼻曲山の山頂で会った1組に途中で抜かれたきりで、人の気配は全くない。まあ行くしかないのだが。
通過して振り返って。そろりそろりと足を進めました。吊り橋と同じで渡ってみれば大したことではないが、気が抜けません。
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10/28 13:38
通過して振り返って。そろりそろりと足を進めました。吊り橋と同じで渡ってみれば大したことではないが、気が抜けません。
痩せ尾根は続き、紅葉も続く。
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10/28 13:39
痩せ尾根は続き、紅葉も続く。
谷を覗く。この山の紅葉の秘密は斜面にあるのかな。
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10/28 13:39
谷を覗く。この山の紅葉の秘密は斜面にあるのかな。
足元に気を付けながら、、、
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10/28 13:39
足元に気を付けながら、、、
そろりそろりと、急いではいけない。
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10/28 13:41
そろりそろりと、急いではいけない。
ここは、傾斜があまりないので危険度は小さいけど、いやらしい。
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10/28 13:45
ここは、傾斜があまりないので危険度は小さいけど、いやらしい。
ここは樹を掴めばいいけど。
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10/28 13:46
ここは樹を掴めばいいけど。
コハウチワカエデの斑バージョン。
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10/28 13:53
コハウチワカエデの斑バージョン。
計画では、剣の峰まで行こうと思っていたが、今日は、充分に満腹したのでパスすることにした。時間も超過しているし、気疲れが大きかった。
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10/28 13:59
計画では、剣の峰まで行こうと思っていたが、今日は、充分に満腹したのでパスすることにした。時間も超過しているし、気疲れが大きかった。
目的地は近いが、慎重に。
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10/28 13:59
目的地は近いが、慎重に。
ここもやらしい。
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10/28 14:01
ここもやらしい。
やらしいあとには、紅葉だ。
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10/28 14:05
やらしいあとには、紅葉だ。
しかし、このあたりはまだ青っぽいかな。
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10/28 14:07
しかし、このあたりはまだ青っぽいかな。
紅葉していないオオモミジ。
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10/28 14:08
紅葉していないオオモミジ。
と思ったら、谷筋は色づいている。
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10/28 14:11
と思ったら、谷筋は色づいている。
この山の紅葉の進み具合は、標高ではなくて、地形の差によるのかもしれない。
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10/28 14:12
この山の紅葉の進み具合は、標高ではなくて、地形の差によるのかもしれない。
オオモミジ。
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10/28 14:24
オオモミジ。
ミズナラも多いようだ。そういえばブナはあまり見かけない。
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10/28 14:25
ミズナラも多いようだ。そういえばブナはあまり見かけない。
ずっと尾根筋または尾根の巻道ばかりだったので、ここで道を誤って直進してしまった。正しくは、左に折れて谷道に下る。
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10/28 14:34
ずっと尾根筋または尾根の巻道ばかりだったので、ここで道を誤って直進してしまった。正しくは、左に折れて谷道に下る。
谷筋の道はよくあるものだが、このコースでは初めてかも。それだけ谷が深すぎるということだろうか。
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10/28 14:36
谷筋の道はよくあるものだが、このコースでは初めてかも。それだけ谷が深すぎるということだろうか。
ゴールが見えてきた。
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10/28 14:38
ゴールが見えてきた。
県道の登山口。
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10/28 14:39
県道の登山口。
今日の宿の、霧積温泉。
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10/28 14:44
今日の宿の、霧積温泉。
あてがわれた客室からの風景。山奥の一軒宿ですね、山小屋の雰囲気も漂うがれっきとした温泉旅館。山小屋と旅館の良さを兼ね備え、ゆったりと過ごしました。
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10/29 7:00
あてがわれた客室からの風景。山奥の一軒宿ですね、山小屋の雰囲気も漂うがれっきとした温泉旅館。山小屋と旅館の良さを兼ね備え、ゆったりと過ごしました。
10月29日。さて、今日は帰るだけ、といっても横川駅まで歩くので距離は長い。しかし下りの林道だから、のんびり散策です。と、思っていたのだが。まずホイホイ坂をホイホイ下る。
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10/29 8:27
10月29日。さて、今日は帰るだけ、といっても横川駅まで歩くので距離は長い。しかし下りの林道だから、のんびり散策です。と、思っていたのだが。まずホイホイ坂をホイホイ下る。
駐車場。元、もうひとつの旅館があったらしい。
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10/29 8:47
駐車場。元、もうひとつの旅館があったらしい。
よく写っていないが、横川駅ではなくて、熊野神社方面に行きます。横川駅方面は県道(車道)、熊野神社方面は林道です。。と思い込んでいた。なおここの分岐は、ヤマプラだと駐車場の北側に表示されるが、正しくは南側です。
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10/29 8:48
よく写っていないが、横川駅ではなくて、熊野神社方面に行きます。横川駅方面は県道(車道)、熊野神社方面は林道です。。と思い込んでいた。なおここの分岐は、ヤマプラだと駐車場の北側に表示されるが、正しくは南側です。
林道と思いきや、れっきとした登山道ですね。しかもかなり登ることになる。まあいいか。紅葉も美しいし。
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10/29 9:07
林道と思いきや、れっきとした登山道ですね。しかもかなり登ることになる。まあいいか。紅葉も美しいし。
ロープは張ってあるし、整備は行き届いている感じ。しかし、この道のレポはほとんどお目にかかったことがないので、不安も抱きながら進む。
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10/29 9:08
ロープは張ってあるし、整備は行き届いている感じ。しかし、この道のレポはほとんどお目にかかったことがないので、不安も抱きながら進む。
このロープを辿ると。
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10/29 9:08
このロープを辿ると。
三角点だ。
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10/29 9:09
三角点だ。
下から登ってきて、三角点の小高い丘に登る。左(進行方向からは右)は絶壁。
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10/29 9:19
下から登ってきて、三角点の小高い丘に登る。左(進行方向からは右)は絶壁。
三角点は紅葉に囲まれている。振り返って。
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10/29 9:16
三角点は紅葉に囲まれている。振り返って。
この先は絶壁です。昨日と同じ法則。絶壁に紅葉あり。
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10/29 9:09
この先は絶壁です。昨日と同じ法則。絶壁に紅葉あり。
正面を向いて左側、ここも絶壁だが、やはり紅葉に囲まれている。
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10/29 9:17
正面を向いて左側、ここも絶壁だが、やはり紅葉に囲まれている。
これはブナ。昨日はほとんど見かけなかった。
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10/29 9:18
これはブナ。昨日はほとんど見かけなかった。
と余裕みたいですが、じつはここで躊躇していたのです。写真ではそうはみえないけど、かなりの急登。右側は絶壁です。
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10/29 9:10
と余裕みたいですが、じつはここで躊躇していたのです。写真ではそうはみえないけど、かなりの急登。右側は絶壁です。
明らかに右側の道が正しいが、登るのは何とかなるにしてもここを下るのは大変そう。引き返して、県道に戻るとしたら、今しかない。しかし、行ってみなければわからないので、行きます。
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10/29 9:16
明らかに右側の道が正しいが、登るのは何とかなるにしてもここを下るのは大変そう。引き返して、県道に戻るとしたら、今しかない。しかし、行ってみなければわからないので、行きます。
その先は、予想通りというか、急降下。両側が切り立っていないのは幸いです。
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10/29 9:22
その先は、予想通りというか、急降下。両側が切り立っていないのは幸いです。
降りた先の道標。あれれ、熊野神社を折り曲げている。
1
10/29 9:25
降りた先の道標。あれれ、熊野神社を折り曲げている。
これが真っすぐの道で、こちらが正しそう。
1
10/29 9:25
これが真っすぐの道で、こちらが正しそう。
これが左方面、曲がった先だ。明らかに違う。誰が曲げたのだろうか。しかしそう簡単に曲げることは出ないはず。熊だ。(これは、じつは予兆でした)
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10/29 9:25
これが左方面、曲がった先だ。明らかに違う。誰が曲げたのだろうか。しかしそう簡単に曲げることは出ないはず。熊だ。(これは、じつは予兆でした)
やはり、まっぐが正しく、痩せ尾根が続く。
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10/29 9:25
やはり、まっぐが正しく、痩せ尾根が続く。
このあたりはブナかな。
2
10/29 9:27
このあたりはブナかな。
巻く。
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10/29 9:28
巻く。
げげ、岩場だ。これは。。。。岩場は簡単に乗り越えることが出来、道が続いていました。
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10/29 9:37
げげ、岩場だ。これは。。。。岩場は簡単に乗り越えることが出来、道が続いていました。
だいぶ道が落ち着いてきた。
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10/29 9:43
だいぶ道が落ち着いてきた。
右を見れば、鼻曲山だ。鼻が二つだ。
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10/29 9:47
右を見れば、鼻曲山だ。鼻が二つだ。
なるほど、ここらはカラマツの植林地ということか。ということは、やっと林道が近いはずだ。
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10/29 9:59
なるほど、ここらはカラマツの植林地ということか。ということは、やっと林道が近いはずだ。
カラマツ林。
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10/29 9:59
カラマツ林。
急降下です。
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10/29 10:01
急降下です。
ここが林道終点。
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10/29 10:03
ここが林道終点。
これで一安心だ。
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10/29 10:03
これで一安心だ。
ここから快適な林道歩きだ、と思いきや。突然、前方から大型動物がやってきた。げげ、熊か。かなり遠くだが、視線が合い、にらみ合う。そろそろと後退する。追ってこないのを確認して退却する。
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10/29 10:03
ここから快適な林道歩きだ、と思いきや。突然、前方から大型動物がやってきた。げげ、熊か。かなり遠くだが、視線が合い、にらみ合う。そろそろと後退する。追ってこないのを確認して退却する。
退却して、身を隠して撮った写真。ツキノワグマではない。
3
10/29 10:05
退却して、身を隠して撮った写真。ツキノワグマではない。
もう1枚。角があるのでカモシカだろう。しかし、これはあとでわかったこと。(望遠ではなく、フルサイズのカメラなので現像して初めて判る。)
2
10/29 10:05
もう1枚。角があるのでカモシカだろう。しかし、これはあとでわかったこと。(望遠ではなく、フルサイズのカメラなので現像して初めて判る。)
この時は、熊と思い込んでいた。もと来た道を駆け登り、15分ぐらい森に隠れて、再び確認に行く。
1
10/29 10:20
この時は、熊と思い込んでいた。もと来た道を駆け登り、15分ぐらい森に隠れて、再び確認に行く。
何とまだいるではないか。(その時写した写真。座り込んでじっとこちらを見つめていますね)。
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10/29 10:21
何とまだいるではないか。(その時写した写真。座り込んでじっとこちらを見つめていますね)。
その時には、クマではなさそうとは感づいていた。じっと動かずヒトを見つめ続けるといえば、カモシカではないか。しかし、クマの可能性も捨てきれない。もと来た道を戻るか。しかし、あの道を戻るのは勘弁したい。さらに15分。今度は拾った枝を手に、進んだ。
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10/29 10:30
その時には、クマではなさそうとは感づいていた。じっと動かずヒトを見つめ続けるといえば、カモシカではないか。しかし、クマの可能性も捨てきれない。もと来た道を戻るか。しかし、あの道を戻るのは勘弁したい。さらに15分。今度は拾った枝を手に、進んだ。
できるだけ、彼(彼女)の方は見ずに進む。どうやら、いなくなったようだ。カモシカとすぐわかれば、仲よくしたのになあ。しかし、あの「熊野神社」の鉄の板を折り曲げたに違いない熊のことが頭にこびりついていた。
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10/29 10:37
できるだけ、彼(彼女)の方は見ずに進む。どうやら、いなくなったようだ。カモシカとすぐわかれば、仲よくしたのになあ。しかし、あの「熊野神社」の鉄の板を折り曲げたに違いない熊のことが頭にこびりついていた。
さて、林道とはいえ、倒木多し、落石多しのよくあるパターン。車はもう通っていないのだろう。
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10/29 10:45
さて、林道とはいえ、倒木多し、落石多しのよくあるパターン。車はもう通っていないのだろう。
紅葉もきれいだ。この紅葉は。。。
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10/29 10:53
紅葉もきれいだ。この紅葉は。。。
ブナみたいだが、標高も低いし、単独なのでイヌブナかもしれない。
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10/29 10:54
ブナみたいだが、標高も低いし、単独なのでイヌブナかもしれない。
いや、この実はブナだ。
2
10/29 10:54
いや、この実はブナだ。
光を浴びて。
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10/29 10:55
光を浴びて。
これは。。。
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10/29 10:56
これは。。。
手が届くかな。。。届いた。
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10/29 11:07
手が届くかな。。。届いた。
カジカエデだ。
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10/29 11:06
カジカエデだ。
快適な林道。
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10/29 11:08
快適な林道。
これはウリハラカエデ。いろんなカエデに出会えることが出来た。
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10/29 11:09
これはウリハラカエデ。いろんなカエデに出会えることが出来た。
このあたりも崩落があるが、構造物でしっかり押さえこんでいる。
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10/29 11:14
このあたりも崩落があるが、構造物でしっかり押さえこんでいる。
これまた鮮やか。赤はオオモミジ、黄はブナ。
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10/29 11:30
これまた鮮やか。赤はオオモミジ、黄はブナ。
林道でも、紅葉で飽きることがない。
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10/29 11:33
林道でも、紅葉で飽きることがない。
これまた見事な。。。
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10/29 11:47
これまた見事な。。。
オオモミジの黄色バージョンでした。
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10/29 11:47
オオモミジの黄色バージョンでした。
時を忘れて、あっと言う間に林道終点です。
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10/29 11:51
時を忘れて、あっと言う間に林道終点です。
林道ケート。通行禁止というけど、そもそも車は走れないって。
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10/29 11:52
林道ケート。通行禁止というけど、そもそも車は走れないって。
時間があれば、熊野神社に寄ろうと思ったが、時間をかなり費やしてしまったので、真っすぐ坂本宿へ。
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10/29 11:54
時間があれば、熊野神社に寄ろうと思ったが、時間をかなり費やしてしまったので、真っすぐ坂本宿へ。
これは、旧中山道。快適な道だ。人が急に多くなる。なお、先ほどの林道までは、すれ違ったのが一人だけだった。こちらは何十人だ。
0
10/29 11:55
これは、旧中山道。快適な道だ。人が急に多くなる。なお、先ほどの林道までは、すれ違ったのが一人だけだった。こちらは何十人だ。
「安政遠足」とは何かと思ったら、安中藩が始めたマラソンのことらしい。マラソン発祥とのこと。この表示がずっと続いていた。
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10/29 12:01
「安政遠足」とは何かと思ったら、安中藩が始めたマラソンのことらしい。マラソン発祥とのこと。この表示がずっと続いていた。
左がヒノキ、右が自然林。
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10/29 12:01
左がヒノキ、右が自然林。
こういう、旧中山道の旧跡の標識が何十とあって楽しい。紹介は1枚だけにします。
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10/29 12:11
こういう、旧中山道の旧跡の標識が何十とあって楽しい。紹介は1枚だけにします。
快適な道が続くが。。。
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10/29 12:31
快適な道が続くが。。。
ここにも崩落地が。この山域は、崩れやすい地質なのだろう。
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10/29 12:37
ここにも崩落地が。この山域は、崩れやすい地質なのだろう。
めがね橋分岐。めがね橋は、廃線となった横川駅から先のアプト線の跡で、良好に保存されていてアプトの道が整備されているらしい。
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10/29 13:03
めがね橋分岐。めがね橋は、廃線となった横川駅から先のアプト線の跡で、良好に保存されていてアプトの道が整備されているらしい。
しかし、ここにあるように、ここからアプトの道に行く途中に、本格的な渡渉があることを、ヤマレコの記録で知り、断念した。ありがとうございました。
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10/29 13:03
しかし、ここにあるように、ここからアプトの道に行く途中に、本格的な渡渉があることを、ヤマレコの記録で知り、断念した。ありがとうございました。
なので、素直に、旧中山道を行く。
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10/29 13:03
なので、素直に、旧中山道を行く。
ところが、急に登山道となり、急下降はなかなか大変。危険な個所は一切ないが、街道としては厳しい道だ。
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10/29 13:35
ところが、急に登山道となり、急下降はなかなか大変。危険な個所は一切ないが、街道としては厳しい道だ。
まるっきり登山道ですね、
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10/29 13:59
まるっきり登山道ですね、
旧中山道の出口です。
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10/29 14:09
旧中山道の出口です。
いかにも妙義山って感じ。ここから至近なんだな。妙義山のことを想えば、この山は大したことないのかも(登ったことはないけど)。
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10/29 14:11
いかにも妙義山って感じ。ここから至近なんだな。妙義山のことを想えば、この山は大したことないのかも(登ったことはないけど)。
アプトの道を見下ろす。ここから降りることもできたが、アプトの道は別の機会にとっておこう。
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10/29 14:14
アプトの道を見下ろす。ここから降りることもできたが、アプトの道は別の機会にとっておこう。
むしろこちらを見たかった。坂本宿。
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10/29 14:20
むしろこちらを見たかった。坂本宿。
よく保存されている。こういう看板があり、「つたや」の説明だが、、、
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10/29 14:22
よく保存されている。こういう看板があり、「つたや」の説明だが、、、
こういうふうに「つたや」という表示がある。家屋ことごとくに表示されていて楽しい。
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10/29 14:23
こういうふうに「つたや」という表示がある。家屋ことごとくに表示されていて楽しい。
何とか予定通りに、横川駅に到着です。なつかしい「峠の釜飯」も健在でした。
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10/29 14:53
何とか予定通りに、横川駅に到着です。なつかしい「峠の釜飯」も健在でした。
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