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Yamareco

記録ID: 4851057
全員に公開
ハイキング
奥秩父

(女形)雨乞山と御高金山

2022年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:38
距離
11.4km
登り
901m
下り
890m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:05
合計
5:39
距離 11.4km 登り 901m 下り 899m
8:56
84
スタート地点
10:20
10:26
30
10:56
11:15
118
13:13
13:17
28
13:45
14:21
14
14:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
合角ダム奥の休憩所にバイクを停める
合角ダムの休憩所にバイクを停める
来る人はいないと思うが端っこに
2022年10月29日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 8:57
合角ダムの休憩所にバイクを停める
来る人はいないと思うが端っこに
女形公衆トイレで身軽になる
2022年10月29日 09:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:04
女形公衆トイレで身軽になる
吉田町のマンホールはヤマセミ
2022年10月29日 09:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:13
吉田町のマンホールはヤマセミ
看板の後ろあたりから取付く
2022年10月29日 09:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:23
看板の後ろあたりから取付く
最初の方は岩の多い滑りやすい急坂
2022年10月29日 09:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:34
最初の方は岩の多い滑りやすい急坂
尾根を進み斜度は和らぐが相変わらず岩交じり
2022年10月29日 09:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:47
尾根を進み斜度は和らぐが相変わらず岩交じり
(女形)雨乞山への尾根を横から眺める
(女形)雨乞山への尾根を横から眺める
崖っぽい大岩は脇を降りて行く
2022年10月29日 10:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 10:15
崖っぽい大岩は脇を降りて行く
尾根脇は崖で覗くと股キュン
2022年10月29日 10:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 10:20
尾根脇は崖で覗くと股キュン
P709 黒柏木の頭
2022年10月29日 10:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 10:25
P709 黒柏木の頭
崖上の尾根は眺めが良い
崖上の尾根は眺めが良い
眺めが良いので、ついつい撮影したくなる
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眺めが良いので、ついつい撮影したくなる
厳しそうで時間が掛かりそうだから一昨年はココで引き返したが、今日はGO
2022年10月29日 10:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 10:48
厳しそうで時間が掛かりそうだから一昨年はココで引き返したが、今日はGO
武甲山方向が広く見える
武甲山方向が広く見える
滑り易そうな岩盤なので、てっぺんに掴まりながら横移動して行く
2022年10月29日 10:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 10:56
滑り易そうな岩盤なので、てっぺんに掴まりながら横移動して行く
本日最大の難関
右側を抱きつくようにして過ごすのだが、指が引っ掛かるような手掛かりがほとんど無いので、かなり怖い。下の見えない奈落だし
2022年10月29日 10:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 10:58
本日最大の難関
右側を抱きつくようにして過ごすのだが、指が引っ掛かるような手掛かりがほとんど無いので、かなり怖い。下の見えない奈落だし
無事に過ごして、本日最大の難関を振り返る
2022年10月29日 11:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 11:07
無事に過ごして、本日最大の難関を振り返る
(女形)雨乞山の祠
2022年10月29日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 11:14
(女形)雨乞山の祠
尾根を降りて行く
2022年10月29日 11:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 11:23
尾根を降りて行く
林道で尾根が途切れる
2022年10月29日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 11:33
林道で尾根が途切れる
林道に降りて、ススキだらけの林道を降りて行く
2022年10月29日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 11:35
林道に降りて、ススキだらけの林道を降りて行く
材木の後ろから出て舗装林道を降りる
2022年10月29日 11:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 11:49
材木の後ろから出て舗装林道を降りる
柵脇の階段から取付く
2022年10月29日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 9:01
柵脇の階段から取付く
法面の金網を支えるワイヤなどを越えながら横移動
2022年10月29日 12:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 12:36
法面の金網を支えるワイヤなどを越えながら横移動
岩だらけの急坂尾根を登る
2022年10月29日 12:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 12:39
岩だらけの急坂尾根を登る
なかなか厳しい岩だらけの急坂尾根
2022年10月29日 12:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 12:46
なかなか厳しい岩だらけの急坂尾根
吉田町の基準点が有った
これ以降の尾根はだいぶ楽になる
2022年10月29日 12:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 12:48
吉田町の基準点が有った
これ以降の尾根はだいぶ楽になる
尾根上に出た
2022年10月29日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 13:09
尾根上に出た
甘木山
2022年10月29日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 13:14
甘木山
大岩の上から御高金山を望む
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大岩の上から御高金山を望む
大岩から少し戻って岩の下に降りて先の尾根へ
2022年10月29日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 13:32
大岩から少し戻って岩の下に降りて先の尾根へ
御高金山の北側を見上げと、登れる訳が無いような崖
2022年10月29日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 13:43
御高金山の北側を見上げと、登れる訳が無いような崖
東側の岩盤基部あたりを横移動
2022年10月29日 13:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 13:43
東側の岩盤基部あたりを横移動
ココなら登れないことないようだが、上の岩盤で行き詰ったらイヤだから止めとく
2022年10月29日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 13:48
ココなら登れないことないようだが、上の岩盤で行き詰ったらイヤだから止めとく
電力鉄塔の所に出る
2022年10月29日 13:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 13:53
電力鉄塔の所に出る
大岩下の祠
2022年10月29日 13:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 13:55
大岩下の祠
祠の所より北側に出てしまったが、眺めが良いからまぁ良いか
祠の所より北側に出てしまったが、眺めが良いからまぁ良いか
鉄塔の所に戻って見返すと、やっぱ結構な崖だった
2022年10月29日 14:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 14:19
鉄塔の所に戻って見返すと、やっぱ結構な崖だった
電力メンテ道から降りる
2022年10月29日 14:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/29 14:26
電力メンテ道から降りる
電力メンテ道を降りてバイクを停めた休憩所に戻ってオシマイ
2022年10月29日 14:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/29 14:33
電力メンテ道を降りてバイクを停めた休憩所に戻ってオシマイ

装備

個人装備
長袖シャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 雨具(1) 帽子(1) 靴(1) ザック(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(1) コンパス(1) ライト(1) 予備電池(1) GPS(1) 常備薬(1) 携帯TEL(1) 時計(1) タオル(1) ストック(1) カメラ(1) ロープ(1)

感想

(女形)雨乞山と御高金山に行ってみた・・・みた。。。
2020年9月21日に甘木山〜黒柏木の頭までは尾根歩きをしているが、両端とも滅茶厳しくて時間が掛かりそうなので引き返しているので、尾根先まで軌跡が繋がっていない・・・ので、軌跡の繋がっていない(女形)雨乞山と御高金山をピンポイントで登ってみた。
バイクを停めたのは、合角ダムを北側に少し行った先の休憩所。この辺は奥に集落が有るだけで、普通の人はダムのあたりで観光を終えて帰るらしく交通量は少なめ。
道路を歩いていると集落の散歩している人とすれ違う位。挨拶しながら歩いて行く。元気に挨拶すると怪しい人とは思われないからね。
(女形)雨乞山の巻
最初の取付きは、黒柏木の頭に続く尾根先の流れ込み横の看板の後ろから。若干踏み跡っぽい感じも有るが、山登りの人が取付く様な所ではない。最初の方はいつもの事だが、やや薮・岩っぽい・滑りやすい急坂の3重苦。標高が500mを越えるあたりからは斜度が和らぎ滑り落ちるようなことは無くなるが、岩や倒木などは相変わらずなので歩きがいは有る。更に登って行くと降りるのが難しいような大岩を避けて行く所が2カ所有り、西側が切立った崖になってくる。
黒柏木の頭:目印も何もないのでこの辺かな?と言う感じ。一旦岩が少なくなり比較的歩き易い。
黒柏木の頭を少し過ぎると崖のように切れ落ちた岩尾根になり、今日は天気も良いので眺めを堪能できる・・・が、岩に掴まりながら歩く様な所が多くなるので細心の注意を払って地道に進む。
前回に引き返した大きな倒木が横たわる所を過ぎると、ほんの数百mの間だけだが尖り気味の岩尾根が続いておりビビりながら行く。
最大の難関となった突き立ったような岩は、北側を岩に沿うようにして過ごしたが、指を引っ掛けられるような手掛かりがほとんど無くて、足場も足を並べて行くには狭いので、滅茶滅茶ビビりながらソーっと渡る。風が無くて幸いだった。南側の一段下に棚状になった岩も有るが、下に傾いているし掴まる所が無さそうなので、北側をソーっと渡るの一択のようだ。岩にロープを巻いて手掛かりを作れば安全そうだが、あの場でカウボーイの輪投げをするのも大変なので、ビビりながらもソーっと渡った。
この後には滑り落ちそうな急坂を登るのだが、さっきの岩でビビり過ぎたのでなんでもなく過ごせた・・・で、登り切ると(女形)雨乞山の祠が見える。
この後も普通なら優しくない尾根を行くのだが、快適に思えてくる。
林道の所まで尾根を歩いたら、西側に降り林道に出る。
降りて行く林道はススキが一杯で道が見えないほどだったが、最初に折り返すあたりからは草ボーボーで岩交じりながら山道よりは歩き易くなり、材木の後ろから舗装林道のコーナーに降り立ち、後は舗装路を戻って行く。
御高金山の巻
舗装路を駐車場所の少し手前まで戻ったら、甘木山の尾根下の流れ込み横フェンスから取付く。フェンス横の一段上がる所はブロックの階段になっている。フェンスや落石防止ネットのメンテナンス道なのだろう・・・を横に進み、尾根先と思われあたりから岩だらけの急坂を登り出す。標高を50mほど上げたあたりに吉田町の基準点が有り、以降はだいぶ楽になる。別に歩き易い訳ではないが。
まずは甘木山に寄る。特に何も無いが、この辺は普通の尾根なので安心して歩ける。
前回に引き返した御高金山が良く見える岩上まで到着したが、この先は降りれない。
記念写真だけ撮ってルートを探すと、少し手前の大岩の間を下に降りて岩場の下に出る。尾根を少し進むと御高金山の北側の岩壁が見える。数十m程切立っているので、自分のレベルでは登ることなど及びつかない。西側は落ちているが、東側の岩場基部あたりに踏み跡が有るので、横に巻いて行く。
以前に御高金山に来た時は、西側の岩場を尾根向うに渡って行こうとしたが、西側はかなり下の方まで岩場が続いており北側に廻り込む所で、崖のようになっていて引き返した。なので、やはり東側を巻いて行くのが良いようだ。
電力鉄塔の所まで来て一安心。で、御高金山へは直接登れば良いものを、西側を辿って登ったばかりに行き過ぎて北側の崖上手前に出てしまった。帰りはと言えば、少し東側に巻いてしまったので、結局は祠の有る所を巻くように廻ってしまった。(笑)
何はともあれ、軌跡を繋げることには成功したので良しとする。
最後は、電力メンテ道を駐車場所の対面に降りてオシマイ。

ピンポイントで2カ所を回ったが、崖上の眺めと苦労する岩場歩きが楽しめたので、GOOD・・・GOOD。。。

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