記録ID: 4854658
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無雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山
伯耆大山 三ノ沢から剣ヶ峰ピストン 笛吹山
2022年10月30日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:34
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 954m
- 下り
- 947m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所多数。浮石多く注意。稜線はほナイフリッジ |
その他周辺情報 | 豪円湯院(モンベル割使えます) 木谷沢渓流 |
写真
感想
紅葉真っ盛りの山を見き、鳥取の大山へ。
今回は南壁を登るスリル満点の三ノ沢ルートからの剣ヶ峰。
ガレ場が多く、また急登のザレ場は浮石があったりして、人もいるのでヒヤヒヤしました。
稜線に出ると痩せた細尾根が続きます。ガスっていたので高度感はそんなに感じなかったけど、落ちたら無事では済まないような場所ばかりです。
スリルがあって楽しかったですが、濡れていると滑りやすい岩が細尾根の上にあって、雨降ったりして濡れているとかなり怖いと思います。
槍ヶ峰は登頂したけど、山名板が見当たりませんでした。飛ばされちゃったのか、隠れたところにあるのか。
そういえば「見当たらない」と書かれたレコを見た気もします。
剣ヶ峰から戻る際、すこし振り子沢の頭の方に行ってみましたが、安全に行ける所までで引き返しました。
駐車場まで戻ってきて、せっかくならと笛吹山まで行ってみました。登山道は笹が刈り取られていてありがたいです。山頂直下が急登でしたが、特に危険なところはありませんでした。
山頂からは大山の南壁が望めます。鍵掛峠は車と人だらけなのでここで大山南壁ビューを満喫しました。
景色が見れなかったのは残念だけど、何はともあれ無事下山できて良かったです😊
下山後は豪円湯院でひとっ風呂はいり大山寺付近を散策してから帰路につきました。
麓の方は雲が多いものの晴れてましたが、上の方はずっと雲の中でした。
前日からライブカメラ等で大山に掛かる雲を気にしていたが、結局最後まで取れることはありませんでした。
4時ごろまで付近にいましたが、山頂の雲が取れたのはほんの一瞬。
また、今度リベンジで登りたいと思います。
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今回は三ノ沢から登られたんですね。
8月に大山に登ってたので9月にニュースで三ノ沢からの登山者が滑落&死亡の
ニュースが気になって、どんなルートか調べてみたら、風が吹いてなくて足を
踏み外さなければ安全には歩けそうに感じましたが、mono-さんの今回のレコを
見ると、やっぱり難易度が高そうですね。
(個人的には石鎚山の弥山〜南先峰みたいな感じで思ってましたが…)
三鈷峰に登った時にでも、どんなルートか遠目でも見に行ってみようとは
思っていますが…。(足が震えて無理と判断しそう)
三ノ沢はザレ場で人がいると落石する側にもされる側にもなりそうですね。
30日の奈良は快晴でしたが、日本海側の高い山頂付近は曇ってたんですね。
でも大山も高い山だけあって紅葉が進んでて綺麗ですね。
ライブカメラなんかあったっけ?と思ったら10/15配信開始なのかな?
何はともあれ遠征で難易度の高いルートは大変だったと思いますが
無事に帰って来られてて何よりでした(^^;
前から一度行ってみたかったルートでした。大山は冬と夏は行ってましたが、秋がまだでせっかくならとタイミングを合わせました。
三ノ沢の滑落事故のニュースありましたね。自分も見ていたのでちょっと不安はありましたが、無事降りてこられました。
三ノ沢ルート、正しいルート取りで登るとすると、稜線は注意して歩けば問題ないと思います。たしかに道が細いので怖いところはありますが、歩き易さだけで言えば大体は普通の登山道とあまり変わらない印象です。
でもたまに、いやらしい露岩が坂の途中にあったり、草や木の根が張り出していたりと気は抜けませんでした。
三ノ沢の正しいルートを少し外れて違うルートを取ろうとかするとだいぶ怖い思いはします^^;踏み跡はあるけど、徐々に崩れて脆くなってるようなナイフリッジです。
少し飛べば行ける、という所がありましたが、自分の技量ではその先で見た目より進めなかなったら、また戻れなかったら進退窮まりそうなので若干及び腰で引き返したところがありました。(帰りに寄りましたが、比較的安全なルートではく別ルート(尾根芯を突くルート)だと思います)
稜線に出るまでが、小さい石などを落とさないか、落ちてこないかとヒヤヒヤしました。足の置き場と置き方はかなり注意して登りました^^;
ライブカメラはgoogleで「大山 ライブカメラ」で検索すると出てきます。スキー場のと、あと大山そのものを映しているYou Tubeライブ映像など結構あります。冬はよく見ていますw
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