東天狗岳&硫黄岳〜桜平から周回

2022年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,303m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:27

6:38 桜平駐車場（上）
6:42 6:43 桜平
7:05 7:18 夏沢鉱泉
8:04 8:06 オーレン小屋
8:46 8:46 箕冠山
8:52 8:53 根石岳山荘
9:01 9:10 根石岳
9:17 9:17 白砂新道入口
9:34 9:53 東天狗岳
10:05 10:05 白砂新道入口
10:14 10:14 根石岳
10:20 10:22 根石岳山荘
10:26 10:26 箕冠山
10:45 10:45 夏沢峠
10:52 11:16 ヒュッテ夏沢
12:01 12:12 硫黄岳
12:31 12:31 赤岩の頭
12:53 12:53 赤岩の頭と峰の松目分岐
13:01 13:19 オーレン小屋
13:46 13:46 夏沢鉱泉
14:03 14:03 桜平
14:07 桜平駐車場（上）

天候

快晴後薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場(上)を利用。6時30分で3台の空きあり。

コース状況／危険箇所等

整備状況良好。先週の降雪で北側斜面の雪が所々凍結。スリップに気を遣った。チェーンアイゼンがあればよかった。

写真

10/30 6:42

登山道ゲート。桜平駐車場(上)からは、20〜30m下ってくる。前の車は、山小屋の車。

10/30 7:08

夏沢鉱泉。建物補修中だった。

10/30 7:57

オーレン小屋。大きな小屋だ。

10/30 7:59

オーレン小屋入り口。

10/30 8:47

箕冠山山頂標識。ピョコのような山頂。全く目立たない。

10/30 8:47

周辺案内図。

10/30 8:49

箕冠山からの下りで、正面に右から根石岳、左に東天狗岳と西天狗岳。手前の小屋は根石岳山荘。

10/30 8:52

視程良好。御嶽山、乗鞍岳、焼岳、穂高、槍等北アルプス。

10/30 9:00

根石岳山頂標識。風強く寒い。

10/30 9:00

根石岳山頂から、手前硫黄岳、その右赤岳、中岳、阿弥陀岳。

10/30 9:02

前の写真からの続き。こちらは、奥秩父。五丈岩も確認できた。左側には、三宝山も見える。

10/30 9:08

阿弥陀岳の右に、鳳凰山、南ア北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳。

10/30 9:09

遠く中央アルプス。

10/30 9:09

前の写真からのパノラマ。御嶽山と乗鞍岳。

10/30 9:35

東天狗岳山頂。多くの登山者で賑わっている。

10/30 9:35

北八ヶ岳。蓼科山も目立つ。遠く、白馬岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、立山も見えた。

10/30 9:35

西天狗岳と北アルプス。槍穂もくっきり。車山付近は、赤くなっている。

10/30 9:35

西天狗岳と中央アルプス。

10/30 10:11

東天狗岳から途中まで往路を戻る。北側斜面の日当たりの悪い所には雪が。スリップ、転倒注意。

10/30 10:19

根石岳山荘。営業中。この小屋は、部屋から西側の展望が良さそうだ。

10/30 10:46

夏沢峠。左に、山びこ荘、右にヒュッテ夏沢。営業は終了していた。硫黄岳の爆裂火口壁が見えている。

10/30 10:47

夏沢峠の標識。

10/30 11:52

硫黄岳の登り途中で、爆裂火口。

10/30 12:00

硫黄岳山頂標識。

10/30 12:07

山頂から火口沿いに北東方向に歩いてみた。

10/30 12:07

絵になる赤岳、中岳、阿弥陀岳。

10/30 12:07

前の写真からの続き。横岳もとんがっている。

10/30 12:14

居合わせた登山者に撮ってもらう。

10/30 12:42

赤岩の頭からオーレン小屋への下りも雪が凍結している所がある。アイゼンを持参しなかったが、まあ何とか歩けた。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

好天予報を受けて、まだ歩いた事の無い東天狗岳〜硫黄岳間を歩いてきた。ルートは明瞭、山小屋多し、エスケープも問題無いということで、多くの登山者と出会った。紅葉は、大分標高の低い所が見ごろで、今回の登山コース上は終了。
根石岳と東天狗岳山頂からの展望は、360度で山座同定もバッチリ。
最初は快晴だったが、硫黄岳に着く頃には、高曇りか曇りになり、しかも風が強く、体感的には、かなり寒く感じた。
11月には、本格的な降雪と小屋じまいで、人もかなり減るだろう。
今回山行で、南北八ヶ岳で未踏の所は、赤岳〜権現岳だけになった。