西国巡礼-8 和歌山県かつらぎ町東谷〜醍醐寺 徒歩巡礼ついに結願!
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:05
- 山行
- 9:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:50
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:30
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:35
- 合計
- 10:15
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 8:00
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:10
天候 | 小雨、晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三国山〜河内長野間のみ山道あり。他はほぼ車道 |
その他周辺情報 | 奈良の凄さを体感。 |
写真
感想
河内長野につけるのか不安でしょうがなかったですが無事到達しました。
以後は新今宮、奈良を拠点に鉄道を駆使して歩け、旧機内に入れた恩恵を実感しました。
そういう意味で旧畿内に入ると行程は一気に楽になりました。
一方で、暑さがしんどかったですし、紀伊に比べれば都会で、鉄道沿いゆえにいつでも止められる状態が、なおのこと、だれ易さを促した気もします。
奈良は、歴史好きにはたまらないなと改めて実感しました。
特に二上山の當麻寺、御所の役行者故地、明日香、桜井〜奈良の上街道沿いの三輪神社、大和神社、石上神社、巻向古墳、長谷寺、歩きでたどり着いた奈良の街、宇治の街、山科など。
醍醐から先の西国巡礼道は踏破済みなのでこれにて歩き巡礼としても満願と成りました。那智から行程400km強、約2週間歩き抜くのは正直しんどいものがあります。
足裏が痛くてつらいのを痛み止めと水抜きで耐え抜いてどうにかこうにかなりました。
行程表を見ると後半2日が如何に停滞していたかがわかりました。どこも見所満載でいいところなのでついついというのもあるし、気持ち、体が休みを求めていた結果期せずしてなったのでしょうか。
御所では八木〜新宮間の日本最長路線バスのラッピングを見て、熊野に郷愁すら感じました。
飛鳥の岡寺下の、色紙で埋め尽くされた坂の茶屋。ここ最高です。歩きでバテバテの私に座布団で即席の枕+敷布団を用意してくれて、心に染みました。
そして、なんだかんだ言って醍醐に無事到着することができました。
この旅とその前で熊野古道は伊勢路、中辺路、紀伊路の主要部分は踏破しました。
いつか大峯奥駈を成功させるために、気力、体力を養い、山岳縦走できる能力を磨いていきます。
(追記 2016.10.1)
岡寺下の坂の茶屋。火事で焼失したそうです。2015年1月2日とのこと。
歩きでないときも、明日香散策の中で来たことがあり、この時は再訪でした。
不幸中の幸いは老夫婦がご無事だったということ。
誰かが何らかの形で再興されることを願います。
また、大峯奥駈の方は2014年の行程を胸に、翌2015年に実行しました。
最後は歩いて大斎原へ川を渡って。
この本格縦走4泊5日の旅は山への自信になりました。
残す小辺路は気が向いたらでしょうか。
いずれにせよ色んな感慨をもたらしてくれたことに感謝です
コメント
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大師匠、大神神社と三輪明神が合体してますぜ
確かに何を見ても大神神社(三輪明神)とあってどう違ってどう同じになったのかさっぱりなわからないです。なんでしょう?ただあのお山そのものが信仰の対象ということなので何でものありというか、そうすべき何かがあったのでしょう。
三輪山の麓は、柘榴石と巻向があることからしてただならぬ地なことは間違いないと思うんですけどね。umisamaさんの上街道、写真見ながら非常に懐かしかったです。大神神社からはあえて山の辺の道から参道を下って三輪に出て、日本の古墳発祥という説もある巻向遺跡、大和神社神社と行って、そこから石上に行くためにあえて道を外れたら職質されましたが…。
天理教団どーんも強烈でした。が、街自体がその門前町として成り立っているんでしょうから。とにかく奈良盆地東縁部は見所満載で面白かったです。
大輪神社って書いてあるんで
大神神社と三輪明神が合体してると
おお、単純に誤字指摘でしたか、お粗末さまでした。
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