岩木山【百沢口】
- GPS
- 10:10
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,447m
- 下り
- 1,448m
コースタイム
06:32 岩木山神社登山口
06:50 百沢スキー場
07:40 カラスの休み場
休憩
07:50 鼻コクリ
08:00 姥石
休憩
09:04 焼き止まり避難小屋
休憩
10:32 錫杖清水(しゃくじょうしみず)
休憩
11:07 種蒔苗代
11:16 鳳鳴ヒュッテ
休憩
12:00 岩木山山頂(1624.7m)
休憩
12:20 山頂出発
12:50 鳳鳴ヒュッテ
13:30 錫杖清水
昼食、休憩
14:13 出発
14:45 焼き止まり避難小屋
休憩
15:34 姥石
15:40 鼻コクリ
15:44 カラスの休み場
16:10 百沢スキー場
16:25 岩木山神社登山口
16:33 宿
天候 | 晴れ〜山頂付近でガスと風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは岩木山神社登山口と百沢スキー場、国民宿舎いわき荘にあります このコースを選ぶのであれば、多少時間を掛けてでも岩木山神社で参拝してからのスタートをお勧めします 岩木山神社からスキー場までは軽い足慣らしの散歩道 スキー場ゲレンデを左手に進んでいくと林の中に入り本格的な登山道の始まりとなります コースは全体的に「お山参詣」 (毎年旧暦8月1日に実施される、五穀豊穣と家内安全を祈願して行われる津軽地域最大の秋祭りで、岩木山に集団登拝して御来光を拝む行事) が実施された直後でもあり、刈り払い・マーキングなどが施されており、迷う事は無いと思います また、国土地理院の地形図などに記載されている、今回のルート以外の登山道は 人が入った形跡がまったく無く、道すらも見付ける事が出来なかった 七曲りから鼻コクリあたりまで、雨上がり後は泥濘になり歩きづらく、また滑りやすくなっていますので足元には十分に注意するようにしましょう 姥石を過ぎたあたりから少しずつ斜度が急になって行きます 焼き止まり避難小屋まで一息ですが無理をせず休憩をとるように 焼き止まり避難小屋を過ぎるとこのコースの最難関の大沢に!! 一部のガイドブックには坊主コロバシにアルミハシゴが掛けてあると書いているが、この時は滝の左手の迂回路を通るようになっていました コースにしっかりとした案内テープやペンキ文字がありますので指示に従うようにしてください 大沢の終わりに錫杖清水(しゃくじょうしみず)があります この清水・・・麓の人に言わせれば・・・ですが(笑)、とても冷たく美味しい水ですので、しっかりと休憩をとって喉の渇きをいやしましょう 鳳鳴ヒュッテから北東を見上げるとキツイ岩場を登るルートが見えます 最初はココを登りきれば山頂!!って思いますが、その先に本当のピークがありますので間違わないようにしてください 山頂までの岩場は右側通行の指示があります この先は八合目からリフトを使って登ってきている観光客が多数おります 岩場や登山に関しての危険性についての意識は無いと思われます 落石に注意しながら慎重に登りましょう 山頂では10月一杯の工期でバイオトイレの建設が行われています 使用は来春からとなるみたいですので、トイレは鳳鳴ヒュッテまでに済ますようにしてください 登山バッチは岩木山神社駐車場にある、お土産品を売っている店で買う事が出来ます 尚、駐車場にはトイレもあります 岩木山神社の参道を下りてくると駐車場に出る手前左側に 『木造平屋建ての赤い屋根の食堂』があります 通常は一般観光客を相手にラーメン・うどん・そばを提供してますが のれんが下りていても中に人がいれば、登山スタイルで入っていけば 食事は提供してくれるはずです!(個人的にはあっさり味のラーメンがお薦め!) ここからが『超重要な情報』です! 前記で紹介した食堂には源泉掛け流しの温泉も併設されており 通常は温泉の営業は行っておりませんが、「が!」ですよ『 が!!』(笑) 『登山者のみ』には入浴を許可してくれます!!! 施設そのものは非常に古く、男女別の風呂場内には蛇口も無くコンコンと源泉が流れる浴槽のみですが 疲れが一気に取れてサッパリする温泉です 是非とも参道を下りて車に直行せずに『登山スタイルのままで!』食堂に立ち寄ってみて下さい! 着替えちゃうと一般参拝客と思われて、絶対に入浴許可は出ません(大笑い) 尚、温泉だけの目的だと食堂としては嬉しくないと思いますので 是非とも食事も御願いしますね! ちなみにココの食堂の店主は津軽凧も製作しており 店内に多数飾っていますから、津軽独特の凧絵も鑑賞できますよ |
写真
感想
個人の記録です
50登目
2009年19登目
岩木山1登目
いつか必ず!!と思っていた岩木山にやっと登ることが出来ました
これで青森県の屋根を登ったことになりますね(笑)
計画段階から斜度、内容共に厳しい山行になると予想していましたが、この岩木山を無事に登りきれれば来年は岩手山にもチャレンジできる!との目標を胸に山へ向かいました
結果は・・・・登りの体力には不安があるものの『何とかなりそうだな!』と実感しています
今までの問題点やこれからの課題などもしっかりと浮き彫りになる程の、勉強になった山行になりました
私個人はこれが今年最後の大きな山行になると思います
・・・・・・細かいのは雪が降るまで続くのかもしれませんが・・・・・・・(謎
来年も素晴らしい山行が出来るように体力づくりをしていかなければなぁ
個人の記録です
15登目
2009年15登目
岩木山1登目
これまで岩木山と言えば、8合目まで車で行き、9合目までリフトで登ってから歩きだすものだと当然のように思っていた
実際にその手段で3歳位の時に初めて登り、その後2〜3回同じ手段で登って山頂を極めたつもりでいた山でした
本格的に登山を始めてから山岳地図を見たとたん、本格的な山行をするには、行きたいけど長くて辛そうだな!と思い
その後少し調べてみた所、山頂付近以外はほとんど展望が無い感じであったので
そんなに魅力を感じなかった山でした
実際に登って見ると想像通り長くて辛かった(笑)
しかし、岩木山の魅力は十分に感じる事ができた!
今回は、岩木山神社からの私個人的には正統派ルートと思っているルートを歩いたので
次回は嶽温泉ルートを歩いてみたい・・・8合目まで車で行っちゃうかもしれないけど^^)ゞ
また、今回の山行で私の弱点が発覚したので、これからの山行に役立てていきたいと思う。
時間のグラフを見ると、転げ落ちるように下りてるね(笑)
実際にお互い転んだけどね(爆)
山頂付近でスタミナ切れになってるのが、よ〜くわかるなぁ^^)ゞ
次回は嶽温泉ルートをチャレンジしてみようかなぁ〜
そう言えば、やっぱりsirotennguさんの記録を見てたんだね
オラの分は終わって・・・S???って思ったら画像が追加されてるのね(笑)
画像だけアップして昨日は終わりました
思った事を書いて行くと、あっさり「S」になっちゃうでしょ(笑)
でも、これだけ詳細に書いておけば自分のためはモチロン、誰かが計画を立てる時の参考にはなるよね!
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