坊村から登る時は目の前の役場駐車場を登山客に開放してくれているが、このあたりではどこに駐めるのかググったところ幾つか出てきたのが細川休憩所というレポ。
この日はこの写真の右にすでに1台駐められていて自分は2台目。
ここは奥に道が続いているのでそれを塞いではいけないし、写っているとおり地域のゴミ集積所になっているようなのでその前も空けておかなければならないし、もっと言えばここの便利なところであるトイレがあることでもしかすると水洗ではなくポットンだとしたらバキュームカーが来ることもあるかもしれないので一番奥のトイレ付近も空けておかなければならないしと、実際駐められるのはちゃんと詰めて3〜4台か。
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11/2 7:25
坊村から登る時は目の前の役場駐車場を登山客に開放してくれているが、このあたりではどこに駐めるのかググったところ幾つか出てきたのが細川休憩所というレポ。
この日はこの写真の右にすでに1台駐められていて自分は2台目。
ここは奥に道が続いているのでそれを塞いではいけないし、写っているとおり地域のゴミ集積所になっているようなのでその前も空けておかなければならないし、もっと言えばここの便利なところであるトイレがあることでもしかすると水洗ではなくポットンだとしたらバキュームカーが来ることもあるかもしれないので一番奥のトイレ付近も空けておかなければならないしと、実際駐められるのはちゃんと詰めて3〜4台か。
村道のようなところから林道に入る分岐点。
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11/2 7:37
村道のようなところから林道に入る分岐点。
前半三分の一くらいは杉の植林帯で、しっかりジグザグに歩きやすい道が続く。
ただ下は腐葉土の上に秋で枯れ葉が敷き詰められ、それが前日の雨で泥濘んでいていかにもヒルがいそうな感じ。
もう11月だから大丈夫とは思うが、今年はこれまで暖かかったし、万一に備えていつも通りスパッツを着けている。
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11/2 7:41
前半三分の一くらいは杉の植林帯で、しっかりジグザグに歩きやすい道が続く。
ただ下は腐葉土の上に秋で枯れ葉が敷き詰められ、それが前日の雨で泥濘んでいていかにもヒルがいそうな感じ。
もう11月だから大丈夫とは思うが、今年はこれまで暖かかったし、万一に備えていつも通りスパッツを着けている。
ずっとジグザグに付いている明確な作業道を上がってきたらなんかテープが幾つも付いていて細い踏み跡に導かれる。
上を見ると倒木帯になっているようで、この後踏み跡はそれを巻くように横にトラバース気味に上って行く。
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11/2 7:59
ずっとジグザグに付いている明確な作業道を上がってきたらなんかテープが幾つも付いていて細い踏み跡に導かれる。
上を見ると倒木帯になっているようで、この後踏み跡はそれを巻くように横にトラバース気味に上って行く。
踏み跡から本来の作業道に復帰したところから下を見ると目の前にも何本もの倒木が。
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11/2 8:11
踏み跡から本来の作業道に復帰したところから下を見ると目の前にも何本もの倒木が。
植林帯ではジグザグに付いていた道も尾根が狭くなって広葉樹林帯になるとほとんど尾根芯伝いの直登に。
これが結構な傾斜ある上に下は落ち葉と前日の雨で泥濘状態。
なんとか落ち葉の陰に見えている露岩を伝い登るが、それ以外は滑る滑る。
この直登の中でも何箇所か倒木を巻いたりして分かりにくいところがあるが、基本尾根芯外さなければまたテープが出てくる。
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11/2 8:46
植林帯ではジグザグに付いていた道も尾根が狭くなって広葉樹林帯になるとほとんど尾根芯伝いの直登に。
これが結構な傾斜ある上に下は落ち葉と前日の雨で泥濘状態。
なんとか落ち葉の陰に見えている露岩を伝い登るが、それ以外は滑る滑る。
この直登の中でも何箇所か倒木を巻いたりして分かりにくいところがあるが、基本尾根芯外さなければまたテープが出てくる。
広葉樹林になっても紅葉はさほど見られない。
やはり今年は今までずっと暖かかったのが影響してるのでは。
この冬は寒いという長期予報があって積雪に期待してるがどうなるだろうか。
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11/2 9:12
広葉樹林になっても紅葉はさほど見られない。
やはり今年は今までずっと暖かかったのが影響してるのでは。
この冬は寒いという長期予報があって積雪に期待してるがどうなるだろうか。
上ってくるにつれてなんかガスの中に。
広葉樹の低木が増えてくる中、印象的に突出した杉の木か。
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11/2 10:00
上ってくるにつれてなんかガスの中に。
広葉樹の低木が増えてくる中、印象的に突出した杉の木か。
上り着いた頂上直下の北陵。
地面にロープが渡してあるからこの尾根からの下山は推奨されてないって事だろうか。
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11/2 10:09
上り着いた頂上直下の北陵。
地面にロープが渡してあるからこの尾根からの下山は推奨されてないって事だろうか。
白日夢のような山頂。
人が座ってるのが見える。
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11/2 10:12
白日夢のような山頂。
人が座ってるのが見える。
とりあえず来ましたよの1枚。
でも北陵側何も見えず。
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11/2 10:15
とりあえず来ましたよの1枚。
でも北陵側何も見えず。
この日は平地予報ではお昼くらいから晴れてくるとのことだったので、ここで一食食べてから持ってきたクレイジークリークに座り込んでちょっと居眠りしながら小一時間待ってみたが晴れず。
でも口ノ深谷方向から次々ガスが湧き出して目の前のコヤマノ岳を遮りながら流れていく様は見飽きなかった。
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11/2 10:19
この日は平地予報ではお昼くらいから晴れてくるとのことだったので、ここで一食食べてから持ってきたクレイジークリークに座り込んでちょっと居眠りしながら小一時間待ってみたが晴れず。
でも口ノ深谷方向から次々ガスが湧き出して目の前のコヤマノ岳を遮りながら流れていく様は見飽きなかった。
さすがにもうしばらくは晴れないなと腰を上げて今日下りる北陵側を撮ったが来た時と変わらず。
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11/2 11:10
さすがにもうしばらくは晴れないなと腰を上げて今日下りる北陵側を撮ったが来た時と変わらず。
おそらく陽が当たればそれでも綺麗に見えるだろう少々盛りを過ぎてそれでも少し残っている紅葉の中、普段から泥濘んだところが多いのに前日の雨でそこら中滑る北陵上部を下っていく。
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11/2 11:21
おそらく陽が当たればそれでも綺麗に見えるだろう少々盛りを過ぎてそれでも少し残っている紅葉の中、普段から泥濘んだところが多いのに前日の雨でそこら中滑る北陵上部を下っていく。
細川越というからには昔は西側にも道があったんだろうか。
しかしここから西というとどうやっても八幡谷に下りてしまうわけで、今では沢登りやる人くらいしか通らないところと思うが巻き道でもあったのか。
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11/2 11:37
細川越というからには昔は西側にも道があったんだろうか。
しかしここから西というとどうやっても八幡谷に下りてしまうわけで、今では沢登りやる人くらいしか通らないところと思うが巻き道でもあったのか。
ここまで来ると頂上を覆っていたガスというか雲というかも無くなり、紅葉の残る釣瓶岳も陽に照らされてまだまだ綺麗。
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11/2 11:51
ここまで来ると頂上を覆っていたガスというか雲というかも無くなり、紅葉の残る釣瓶岳も陽に照らされてまだまだ綺麗。
しばらく前にここから南のナガオを下った釣瓶岳山頂。
今回はまだ北に北陵を下るが、そこは昔通ったことがあるはずという以外記憶無し。
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11/2 12:04
しばらく前にここから南のナガオを下った釣瓶岳山頂。
今回はまだ北に北陵を下るが、そこは昔通ったことがあるはずという以外記憶無し。
その昔登ってこちら側に歩いてきたはずの蛇谷ヶ峰。
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11/2 12:06
その昔登ってこちら側に歩いてきたはずの蛇谷ヶ峰。
これから下りる朽木栃生への尾根。
上半分は広葉樹林のようで光さえ差していればまだ綺麗かと期待を抱かせる。
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11/2 12:18
これから下りる朽木栃生への尾根。
上半分は広葉樹林のようで光さえ差していればまだ綺麗かと期待を抱かせる。
向こうの斜面下に八つ淵の滝コースの起点となるガリバー村が見える。
以前通った時はなんか閑散としてたが、車が駐まってるところを見ると今でも営業されてるのか。
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11/2 12:36
向こうの斜面下に八つ淵の滝コースの起点となるガリバー村が見える。
以前通った時はなんか閑散としてたが、車が駐まってるところを見ると今でも営業されてるのか。
武奈ヶ岳山頂とはうって変わったポカポカ陽気の中、下りるイクワタ峠着。
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11/2 12:39
武奈ヶ岳山頂とはうって変わったポカポカ陽気の中、下りるイクワタ峠着。
広くのんびりした尾根。
期待通り、陽が差した時はやはりまだまだ綺麗。
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11/2 12:57
広くのんびりした尾根。
期待通り、陽が差した時はやはりまだまだ綺麗。
右の坂を下りてきて笹峠道出合い。
通行止め看板あり。
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11/2 13:04
右の坂を下りてきて笹峠道出合い。
通行止め看板あり。
笹峠道出合い以降、なだらかな水平道になってなんか散歩道のよう。
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11/2 13:08
笹峠道出合い以降、なだらかな水平道になってなんか散歩道のよう。
コメカイ道出合い。
ここも通行止め看板。
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11/2 13:24
コメカイ道出合い。
ここも通行止め看板。
えぐれた登山道の縁の歩きやすい踏み跡を辿って下に降りようとしたところにあった丸太。
一気に飛び降りるより丸太を踏んでおりようとちょっとだけのつもりで足乗せたらなんの抵抗も無く一気に滑ってひっくり返ってびっくり。
その時ポールを下敷きにしてしまい、なんと途中で曲がってしまった。
すぐに戻そうと近くの木を利用してテコの原理で反対に曲げてみたが、これはアルミより固い合金製とのことで自分の力では完全には戻せず。
当然伸縮が出来なくなってしまった。
このポールは軽い上に伸縮式としては3段でとても短く収納出来、ロックの方法も独特で夏だけでなく積雪期スノーシューにも使いやすく、先端のチップをレキ純正に替えたりハンドルベルトに短く幅広めのスリング付けて長さの持ち替えをしやすくしたりと自分でもより使いやすくカスタマイズしてきたすごく気に入ってた道具。
早速買い直そうと帰ってすぐ取り扱いのモンベルサイトを見てみるとなんと完売。
ググってもどこも在庫無し。
諦めきれなくてモンベルに電話して聞いてみると昨今のアルミ材料不足で生産そのものが少なくなっており、今後扱うかどうかも不明などという大ショックな返答。
曲げた時はまだ買い直せると思ってたからそこまでショックでもなかったのに、もう無いと分かってからガックリきてしまった。
思えば前回はサーマレストの折りたたみ座布団を落としたし、なんか最近山ではついてないかも。
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11/2 13:35
えぐれた登山道の縁の歩きやすい踏み跡を辿って下に降りようとしたところにあった丸太。
一気に飛び降りるより丸太を踏んでおりようとちょっとだけのつもりで足乗せたらなんの抵抗も無く一気に滑ってひっくり返ってびっくり。
その時ポールを下敷きにしてしまい、なんと途中で曲がってしまった。
すぐに戻そうと近くの木を利用してテコの原理で反対に曲げてみたが、これはアルミより固い合金製とのことで自分の力では完全には戻せず。
当然伸縮が出来なくなってしまった。
このポールは軽い上に伸縮式としては3段でとても短く収納出来、ロックの方法も独特で夏だけでなく積雪期スノーシューにも使いやすく、先端のチップをレキ純正に替えたりハンドルベルトに短く幅広めのスリング付けて長さの持ち替えをしやすくしたりと自分でもより使いやすくカスタマイズしてきたすごく気に入ってた道具。
早速買い直そうと帰ってすぐ取り扱いのモンベルサイトを見てみるとなんと完売。
ググってもどこも在庫無し。
諦めきれなくてモンベルに電話して聞いてみると昨今のアルミ材料不足で生産そのものが少なくなっており、今後扱うかどうかも不明などという大ショックな返答。
曲げた時はまだ買い直せると思ってたからそこまでショックでもなかったのに、もう無いと分かってからガックリきてしまった。
思えば前回はサーマレストの折りたたみ座布団を落としたし、なんか最近山ではついてないかも。
尾根から外れて最後の斜面への曲がり角。
ここからは大きく緩やかなジグザグの道になり、緩やかすぎてなかなか標高が下がらない。
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11/2 13:42
尾根から外れて最後の斜面への曲がり角。
ここからは大きく緩やかなジグザグの道になり、緩やかすぎてなかなか標高が下がらない。
下りてきたところは堰堤の工事現場。
この道路を渡った先にまだもう少し山道は続いていくが、その入り口にも何台も車が駐めてあってザックぶつけないよう小さくなって通った。
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11/2 13:55
下りてきたところは堰堤の工事現場。
この道路を渡った先にまだもう少し山道は続いていくが、その入り口にも何台も車が駐めてあってザックぶつけないよう小さくなって通った。
今度こそほんとに林道に降り立つ。
もうここから国道までは数分。
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11/2 14:02
今度こそほんとに林道に降り立つ。
もうここから国道までは数分。
国道に出るところにあった登山ポスト。
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11/2 14:06
国道に出るところにあった登山ポスト。
朽木栃生の登山口からバスで二駅、おそらく2〜30分歩いて戻ってきた細川休憩所。
こちらから見ると車をギリギリ寄せて駐めてるのがよく分かるが、道を塞がないためにはこうする必要があった。
それにしても良い天気。
最近では珍しく早い時間に下りてきたし、暖かい中でのんびり片付けしながら残った食料食べてから帰った。
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11/2 14:29
朽木栃生の登山口からバスで二駅、おそらく2〜30分歩いて戻ってきた細川休憩所。
こちらから見ると車をギリギリ寄せて駐めてるのがよく分かるが、道を塞がないためにはこうする必要があった。
それにしても良い天気。
最近では珍しく早い時間に下りてきたし、暖かい中でのんびり片付けしながら残った食料食べてから帰った。
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