蓼科山(蓼科山ー北横岳ー縞枯山)
- GPS
- 08:27
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 1,547m
- 下り
- 1,538m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
亀甲池から北横岳への登りは凍結箇所あり |
写真
装備
個人装備 |
ファーストエイドキット
テーピングテープ
保険証
JIRO会員書
ココヘリ
モンベルメンバーズカード
JTBカード
免許証
雨具(上着のみ)
地図
コンパス
ヘッドランプ
予備電池(ヘッドライト用)
笛
ライター
ポケットティッシュ
ボディーシート
スマホ
充電用バッテリー
充電用コード
時計
サングラス
グローブ
水
行動食
サンバイザー
防寒着
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感想
休みが取れたので、2日間で蓼科山、美ヶ原、霧ヶ峰の百名山三山を登ることにしました。
まずは蓼科山に登るべく、早朝4時に自宅を出発して大河原峠駐車場に到着。
平日の早朝だけあって、車は1台止まっているだけでした。(後から2台来ましたが)
前々日、前日の天気予報で雪マークが付いていたので一寸心配していたのですが、大河原峠に着いた感じではあまり心配はなさそうなので、チェーンスパイクは置いていくことにしました。
蓼科山を目指し大河原峠を出発するとすぐに樹林帯の急登になります。この急登が終わってしばらく進むと佐久市最高峰地点に到着します。
ここから平坦な木道と緩い登りを進むと将軍平に到着します。
将軍平あたりでは雪がしっかり積もっていてチェーンスパイクを置いてきて失敗したかもと、ちょっと不安です。
将軍平からは2〜5センチ程度雪の積もったブロック状の岩の急な登りとなります。
急登を登り切ると、蓼科山頂ヒュッテに到着するので、ブロック状の岩の上をすすみ蓼科山山頂に向かいます。
蓼科山山頂は扁平でブロック状の岩で覆われ、火口の中央部がややへこんだ形状となっています。火口底?には蓼科神社の奥社があります。
頂上からは北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、浅間山などが360度の展望が楽しめます。この日は晴天で遠くの山々まで望むことができました。
頂上から登って来たトレイルを将軍平まで戻り、天祥寺原に向かいます。将軍平から天祥寺平まで標高差378mを一気に下る急坂となります。
天祥寺平は山に囲まれた小さな平地でここから、緩い登りで亀甲池へと進みます。
亀甲池はほぼ干上がった状態で小さな水たまりといった感じです。
亀甲池から北横岳までは標高差450mほどの急登になります。斜面は北面でトレイルはいたるところで氷結していて、登るのにかなり手子摺つてしまいスタートの遅れを挽回摺るどころか、なお遅れての北横岳北方への到着です。
北横岳北峰のピークからの展望も360度のパノラマビューで蓼科山もよく見えます。
遅れの挽回は不可能そうなので雨池山から麦草峠を回る予定を変更して、北横岳南方から坪庭経由で雨池へ回るルートに変更しました。
時間が遅かったからか、坪庭におりても観光客はほとんどいなく登山者にも数組あっただけでした。
北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅横から木道を通り雨池峠に向かいます。
雨池峠で縞枯山に登るかどうか悩んだ末に、時間のリミットを決めて登ることにしました。
とりあえず、リミット時間内には縞枯山へのピストンを完了することはできました。
雨池峠から林道に下りショートカットを使って雨池へ向かい、ほとんど水が干上がった雨池を回ってカラ川橋に向かいます。雨池から少し登ったあとはカラ川橋まで樹林帯の長い緩い下りとなります。
カラ川橋から双子池までは林道を進みます。途中ショートカットルートがあったのですが道が細く藪漕ぎを強いられそうなので多少時間がかかっても歩きやすい林道を進む事にしました。
双子池ヒュッテに16時近くの到着で、暗くなる前に駐車場まで戻るために少しペースアップで頂上へむかい、陽が沈む前に双子山を通過して日暮れ前に駐車場に到着する事ができました。
このあと、寒さのせいかインテリジェンスキーの電池があがってしまって車のエンジンがかからないという悲劇に襲われ、真っ暗な峠で必至の対応をする羽目となりました。
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