会津駒ヶ岳・中門岳
- GPS
- 08:52
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,450m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はない。ぬかったところがある。 |
その他周辺情報 | 燧ノ湯など下山後の温泉に事欠かない |
写真
感想
7月25日会津駒ヶ岳・中門岳に登ってきた。
駒ヶ岳登山口→駒ノ小屋→会津駒ヶ岳→中門岳→駒ノ小屋→駒ヶ岳登山口
朝4時40分に自宅を出発して、8時45分に林道通行止め手前の駐車スペースに到着。20台ぐらいの車が停車しており、駐車スペースは満車だったので、路肩に駐めて出発する。林道を1,2分歩いたところに登山道口がある。ここで登山届を投函して階段を登ると、すぐに急勾配の道が標高1500mぐらいまで続く。
登山口から約1時間20分で、標高1670m地点ベンチが3つある場所に到着。右手に沢に降りていく道があり水場の表示がある。
この先、ぬかるんだところを過ぎると、角材で縁取られ石を並べた緩い階段状になる。やがて右側の展望が開けてきて、前方に会津駒ヶ岳が姿を現す。
広々とした草原に木道が駒ノ小屋まで続いている。チングルマの群生がきれいだ。左手には燧ヶ岳、至仏山などが尾瀬の山々に見えた。
木道を登りきると駒ノ小屋のすぐ下の駒ノ大池に着いた。ベンチがあり多くの人が休憩していた。池の前には、ハクサンコザクラがたくさん咲いていた。残雪も少し残っていた。
休憩後、会津駒ヶ岳を目指して出発する。木道が登りになると、すぐに中門岳と会津駒ヶ岳への分岐に着く。右に曲がると階段状の道なる。分岐より6分で会津駒ヶ岳頂上に到着する。
山頂にはベンチが一つあるが狭い。南側には至仏山、武尊山、燧ヶ岳、白根山、男体山、太郎山などが見える。
これから中門岳を目指す。来た道を戻らず、中門岳に向かう別の道を行く。眼下には木道が遠くまで伸びているが、2カ所残雪の下になっている。下まで降りるとベンチがあり、駒ノ小屋方面からの道と合流する。
木道の脇には、チングルマ、ハクサンコザクラなどの花々が咲き乱れていた。また白い綿毛を付けたワタスゲが一面に広がっていた。人影がない木道がどこまでも続く。
中門岳の標識がある池に到着する。地図上の山頂は、もうちょっと先である。木道の終点あたりが最高点のようだが、起 伏があまりないので、どこが一番高いのかわからない。静かで美しい天上のパラダイスだ。スタートした時間が遅かったので会津駒で引き返そうかと思ったが、ここまで来てよかった。
すばらしい景色を目に焼き付けて下山する。
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