流石山〜三倉山

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 13.7km
• 登り: 956m
• 下り: 941m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:11

8:30 スタート地点
8:47 鏡沼分岐点
9:11 大峠
10:21 流石山
10:52 五葉の泉
11:10 11:14 大倉山
11:49 12:04 三倉山
12:34 12:38 大倉山
12:51 五葉の泉
13:21 13:22 流石山
14:02 14:03 大峠
14:24 鏡沼分岐点
14:41 ゴール地点

天候

晴れ後ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません

写真

7/26 9:10

大峠林道終点手前の駐車場から出発しました。ここから大峠まではひと登りです。1ヶ月ぶりにお地蔵様にご挨拶しました。

7/26 9:11

大峠山に向かって登りはじめるとハクサンフウロが咲いていました。この花は花期が長く、この時期はまず見逃すことがありません。

7/26 9:18

ミヤマシャジンでしょうか、たぶん初めて見るような・・・。

7/26 9:18

やっと咲いていました。やはりというか、萎れてしまった花も下に見えます。

7/26 9:19

見下ろすと大峠を境に三本槍へ続く道が見えます。こののどかな風景が好きです。

7/26 9:24

さらに登っていくとちらほらと咲いていました。しかし急登の上に今日の暑さは堪えます。

7/26 9:32

これから咲こうとしているコバギボウシも萎れているように見えてしまいました。

7/26 9:35

この花はオトコエシでしょうか、沢山の星が集まっているようです。

7/26 10:01

大峠山はいつの間にか過ぎ、流石山に歩いていきます。稜線上にも咲いていました。

7/26 10:11

流石山到着です。三角点『大峠山』があるだけで展望はありません。

7/26 10:18

さらに大倉山方面に歩いていくとマルバシモツケや

7/26 10:23

カラマツソウも咲いていました。

7/26 10:29

大倉山〜三倉山の稜線が見えてきました。この尾根はなだらかで花の稜線漫歩が楽しめるのですが、この暑さではそういう気分も削がれてしまいます。

7/26 10:41

立派なトリアシショウマが咲いていました。

もうちょっと咲いていれば良かったのですが。

7/26 10:48

キスゲ小池と

7/26 10:51

五葉の泉を過ぎると大倉山も間もなくです。

7/26 11:05

このシャクナゲが大倉山の門です。

7/26 11:10

大倉山の三角点名は『大倉山』です。6人位休んでいました。

7/26 11:16

それにしてもアキアカネの大群には圧倒されました。『顔にぶつかりそうと言っている方がいましたが、まさにその通りでした。指を伸ばすと気軽に留まってもくれました。

7/26 11:32

さらに大展望を期待して三倉山に向かいました。途中にピークには三角点『唐沢』もありました。

7/26 11:41

この近くでやっと、探していたゴゼンタチバナに出会えました。

7/26 11:39

隣には実を付けたアカモノもありました。

7/26 11:49

次のピークを越えるとやっと三倉山です。

7/26 11:50

しかしあいにくとガスってしまい期待していた旭岳は全く・・・。

7/26 12:13

さて往路を引き返すことにします。このダケカンバが三倉山のゲートです。

7/26 12:23

多分ウドの花だと思います。

7/26 12:56

帰りはずっとガスの中でした。おかげで暑さはしのげましたが、展望もない稜線は寂しいものがあります。あれほど飛んでいたアキアカネも姿を消してしまいました。それでもたまに見かけるキスゲの花がほっとさせてくれます。

7/26 13:55

大峠の下りで見る風景も寂しいものでした。

7/26 14:02

大峠に戻りました。昨年はまれにみる当たり年でしたから今年はしょうがないのでしょう。次の当たり年に期待することにします。

7/26 14:04

オオカメノキも見事でした。

撮影機器：

XZ-1 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

tochimochi

花の稜線を期待していましたがちょっと物足りないものでした。夏の花と秋の花の変わり目だったようです。私の過去の記録を見るといずれも1〜2W早く出かけていました。ゲリラ豪雨も覚悟して早めの計画を立てたほうが良かったのかもしれません。