弥山川双門コース:巌の双門の大きさと迫力に感動!
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- GPS
- 16:40
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 1,832m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:29
天候 | 11/4 曇りのち晴れ、11/5 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上のテープが以前より少なくなっているようだ。またコースから外れた所にもテープが付いていたりで、迷いやすくなっている。水量はやや多めのため、徒渉箇所が限られる。 |
その他周辺情報 | 洞川温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
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共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
テント
ロープ
ノコギリ
着火剤
|
感想
ワンゲル部の錬成合宿に同行して、1泊2日で弥山川双門コースへ行ってきた。現役主力パーティーは1日目は弥山小屋まで行って宿泊、顧問パーティーは沢泊で焚火を楽しむと、途中までは一緒だが、途中で別れて行動する予定。個人的には3回目の弥山川双門コースになるが、まだ行ったことのなかった巌の双門へ寄るのが今回の山行の一番の目的であった。
3回目ともなれば、スムーズに行けると思いきや。水量が過去2回より多く、伏流のはずの白川八丁と河原小屋跡付近に水流があるではないか。おかげで徒渉に苦労する。沢靴であれば問題はないのだが、登山靴で靴内を濡らさないようにとなると、徒渉のルート取りは限られてくる。おまけにやけに岩が滑りやすかった。これも過去2回になかったこと。徒渉に加えて、ルートを示すテープが少なくなっている。ルートでない所にテープが付いていたりで、2回ほどルートを外してしまう。1日目は人数も8人と多く、時間もかかった。そんなわけで予定のタイムよりもだいぶ遅れてしまい、現役主力パーティーは1日目は弥山小屋まで行けず、狼平までとなってしまった。一方、我々顧問パーティーは最初から河原小屋跡あたりで幕営の予定だったので、むしろちょうどよい時間に幕営地に着けた。
11月ともなれば夜はだいぶ冷えるが、焚火をすれば充分に屋外でも炊事ができた。焚火を囲み、鍋をつつき、熱燗を飲みながら今シーズン最初で最後の沢泊の夜を楽しんだ。その夜のことであったが、深夜0時を過ぎた頃に、クマ鈴の鳴る音と人の歩く音がテントに近づいてきた。ヘッデンの灯りも感じたので、幽霊ではなさそうだ。音が通過してしばらくすると、今度は爆竹の鳴る音がいきなり響く。いやあ、びっくりした。この迷いやすいコースを何を目的にして深夜に歩くのかにも驚きだが、クマでも出たのか爆竹を鳴らされたのにも驚かされた。一体何者だったのだろうか。ちなみに同行のワンゲル部員は熟睡していたのか、まったく気づかなかったのこと。後でわかったことだが、ヤマレコに深夜に歩いた人の記録がアップされていた。幽霊ではないことは確認できた。
翌日は、狼平から金引尾根を経て下山した。過去2回よりグレードが上がった3回目の弥山川双門コースだった。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2022/11/post-31bc43.html
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