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Yamareco

記録ID: 4884179
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

フォッサマグナの美(高ボッチ山-鉢伏山)

2022年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:08
距離
14.0km
登り
482m
下り
474m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:06
合計
3:03
距離 14.0km 登り 499m 下り 474m
7:08
8
スタート地点
7:16
7:17
18
7:35
7:38
15
7:52
7:53
31
8:24
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12
8:37
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10
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2
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9:02
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8
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9:40
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15
9:56
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10
10:06
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天候
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高ボッチ山頂へは、恐らく第2駐車場が最も近いはずです。50台くらいは停められそうですが、朝4時にはかなり埋まっていました。水洗のお手洗いもあります。自販機もあります。Softbankの電波は弱かったです。少し離れますが、第1駐車場も使えるはずですし、崖の湯から登ってきた道が稜線に出るところにも駐車場があります。崖の湯からの道は、やや細めの舗装路です。落石注意と書いてありますが、目立った落石はありませんでした。対向できる場所はそれなりにありますが、私が帰る時もしょっちゅう登ってくる車があったので、ちょっと厄介でした。ただ、夜間は降りてくる車はないでしょう。
コース状況/
危険箇所等
【高ボッチ山】まっとうな方は下から登られるのでしょうが、手抜きして高ボッチ高原駐車場まで車で登りました。ここから山頂へは、階段ではありますが、すぐです。危険箇所はありません。迷うこともないでしょう。
【鉢伏山荘まで】高ボッチ山駐車場から鉢伏山荘までは舗装路で、自動車で到達することもできます。一部、舗装路のカーブをショートカットする道があります。この道にはテープも道標もありませんが、笹の茂みにそれなりにはっきりした踏み跡が着いています。まあ、そんなに危ないことはないでしょう。横峰山頂への往復も同じように笹の茂みの中を歩きます。
【鉢伏山、前鉢伏山】鉢伏山山頂まではザレ道です。迷うことはないでしょうが、山荘からそのまま南東に向かう道は通行止めになっているのかも知れません。前鉢伏山へは、最初林道で、その後笹の中の道です。はっきりしてるのですが、私はついそのまま林道を進んでしまいました。危険箇所はありません。
なんとか駐車場の空いているところに車を停めることができました。西側を望む展望台から。
2022年11月06日 03:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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なんとか駐車場の空いているところに車を停めることができました。西側を望む展望台から。
2022年11月06日 05:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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星もかなりきれいでした。
2022年11月06日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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星もかなりきれいでした。
5時くらいまで仮眠と食事。そして、山頂まで登りましたが、5分かそこらで登頂。期待通り、雲海が出ていました。諏訪市の夜景も見えます。
2022年11月06日 05:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/6 5:26
5時くらいまで仮眠と食事。そして、山頂まで登りましたが、5分かそこらで登頂。期待通り、雲海が出ていました。諏訪市の夜景も見えます。
富士山が、結構近く見えます。
2022年11月06日 05:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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富士山が、結構近く見えます。
2022年11月06日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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八ヶ岳に印象的な雲が。
2022年11月06日 06:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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八ヶ岳に印象的な雲が。
日の出です。
2022年11月06日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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日の出です。
雲海が次第に日の光を受けていきます。
2022年11月06日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雲海が次第に日の光を受けていきます。
木曽駒ヶ岳とか。
2022年11月06日 06:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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木曽駒ヶ岳とか。
日本標高1位と2位と3位。後ろを見たら同高度3位。
2022年11月06日 06:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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日本標高1位と2位と3位。後ろを見たら同高度3位。
ススキがまたきれいだったのです。
2022年11月06日 06:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ススキがまたきれいだったのです。
山頂のパノラマ。これでもかなりの人数が引き上げた後です。
2022年11月06日 06:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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山頂のパノラマ。これでもかなりの人数が引き上げた後です。
今頃山名標。
2022年11月06日 06:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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今頃山名標。
一旦駐車場に戻りました。山頂からも見えていましたが、槍穂高。
2022年11月06日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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一旦駐車場に戻りました。山頂からも見えていましたが、槍穂高。
立山や鹿島槍。
2022年11月06日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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立山や鹿島槍。
これから鉢伏山に向かいます。
2022年11月06日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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これから鉢伏山に向かいます。
みはらしコースに行ってみました。ただ、これまで散々いい景色を見ていたので、それほど行ってよかった感はなし。
2022年11月06日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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みはらしコースに行ってみました。ただ、これまで散々いい景色を見ていたので、それほど行ってよかった感はなし。
2022年11月06日 07:18撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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横峰の山頂を取りに行きました。これが山名標だと思うのですが、字が消えています。
2022年11月06日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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横峰の山頂を取りに行きました。これが山名標だと思うのですが、字が消えています。
ここまでずっと舗装路。ここから山道(というか、笹の道)ですが、行こうと思ったら鉢伏山荘まで舗装路で行けます。
2022年11月06日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここまでずっと舗装路。ここから山道(というか、笹の道)ですが、行こうと思ったら鉢伏山荘まで舗装路で行けます。
道はこんな感じ。
2022年11月06日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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道はこんな感じ。
鉢伏山荘に着きました。協力金ひとり300円。その他、四輪や二輪は別個料金。お手洗いは200円。
2022年11月06日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鉢伏山荘に着きました。協力金ひとり300円。その他、四輪や二輪は別個料金。お手洗いは200円。
山頂を目指します。ザレた道です。
2022年11月06日 08:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂を目指します。ザレた道です。
ここが最も高いと思うのですが。
2022年11月06日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここが最も高いと思うのですが。
ここにも山頂表記。奥にある展望台は、ロープで閉鎖されていました。
2022年11月06日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここにも山頂表記。奥にある展望台は、ロープで閉鎖されていました。
展望台の前からアップで。
2022年11月06日 08:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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展望台の前からアップで。
2022年11月06日 08:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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右に中央アルプス、左に南アルプス。
2022年11月06日 08:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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右に中央アルプス、左に南アルプス。
鳥居がありました。
2022年11月06日 08:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鳥居がありました。
向こうに見えているのが前鉢伏山。
2022年11月06日 08:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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向こうに見えているのが前鉢伏山。
帰りは歌碑を通る道を。若山牧水のものらしい。
2022年11月06日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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帰りは歌碑を通る道を。若山牧水のものらしい。
あっちにも雲海。
2022年11月06日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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あっちにも雲海。
鉢伏山荘。
2022年11月06日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鉢伏山荘。
前鉢伏山山頂。
2022年11月06日 09:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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前鉢伏山山頂。
前鉢伏山への道は笹でした。足が濡れます。
2022年11月06日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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前鉢伏山への道は笹でした。足が濡れます。
ただ、行きにここを曲がっていけばいいのに、曲がり損ねてしまいました。
2022年11月06日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
11/6 9:15
ただ、行きにここを曲がっていけばいいのに、曲がり損ねてしまいました。
空が青かったです。
2022年11月06日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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空が青かったです。
2022年11月06日 09:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年11月06日 09:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最後の富士山。
2022年11月06日 10:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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最後の富士山。
帰りにあった池。この後、崖の湯温泉には入れず。その後、お蕎麦屋さんに寄りましたが、写真がピンぼけでした。
2022年11月06日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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11/6 10:41
帰りにあった池。この後、崖の湯温泉には入れず。その後、お蕎麦屋さんに寄りましたが、写真がピンぼけでした。

感想

どこかで見聞きしたことを知ったかぶりして話すことの多い私ですが、以前「ブラタモリ」の諏訪湖の回で、「諏訪湖はフォッサマグナ上にあるので富士山をまっすぐ見通すことができ、そのために昔から人を惹きつけてきた」というのがありました。今回、最初の予定では敦賀、鈴鹿、松阪の3つを候補に挙げていたのですが、ちょっと天気が良すぎてもったいない(失礼)ので、なんかないかと探していたら、竹田城リトライはどうも駄目そうですが、高ボッチ高原は80%以上の雲海確率だったので、突如興味が湧きました。ただ、思いついたのが金曜日だったので、人を誘うことに失敗し、土曜日の夜からひとりで出発。ただ、土曜日には雲海確率が57%に落ちていて不安が。ただ、YamaYamaでは北杜市、茅野市あたりの下層雲が多いので、これに賭けました。

現在、高ボッチ高原駐車場へのアプローチは、塩尻からの東山ルートは通行止めらしいので、松本からの崖の湯ルートのみだそうです。4時に第2駐車場に到着すると、8割くらい埋まっていたのではないでしょうか。星も見えたし、北アルプス方向には雲海も出ていました。少し写真を撮ってから仮眠とカップ麺を食べてから5時に山頂に向けて出発。5分あまりで頂上に着きますが、柵沿いにたくさんの三脚が並べられていました。そして、その向こうには雲海の中に浮かび上がる富士山。左には八ヶ岳、右には南アルプス。雲海は願い通り出てくれました。よかった。雲海が太陽に照らされるのもよかったし、タイムラプスもまあまあうまく撮れたし、見回すと中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスの諸峰がそれぞれ雪を頂いています。素晴らしかった。

その後、鉢伏山に向かいました。下調べが不充分で、あんなに舗装道路が多いとは思いませんでしたが、山頂からの景色も素晴らしかったし、いい山でしたね。帰り、崖の湯温泉に寄ろうかと思ったら、薬師平茜宿は新型コロナの影響で立ち寄り湯を止めているそうなので、諦めました。なんだか最近温泉に縁がありません。

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