丹沢主脈縦走(大倉BT→西丹沢VC)

2022年11月11日(金) [日帰り]

• GPS: 10:12
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,869m
• 下り: 2,597m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:10
• 合計: 10:13

距離 25.4km 登り 2,869m 下り 2,612m

5:00 大倉バス停
5:04 5:05 大倉山の家
5:16 丹沢ベース
5:23 5:24 観音茶屋
5:36 5:37 大倉高原山の家
5:41 雑事場ノ平
5:46 見晴茶屋
6:00 一本松
6:15 6:16 駒止茶屋
6:23 堀山
6:30 6:33 堀山の家
6:50 天神尾根分岐
7:09 花立山荘
7:18 花立ノ頭
7:22 金冷シ
7:39 7:40 塔ノ岳
7:40 尊仏山荘
8:04 8:05 日高
8:17 8:18 竜ヶ馬場休憩所
8:21 竜ヶ馬場
8:34 みやま山荘
8:38 8:41 丹沢山
8:39 8:48 みやま山荘
8:50 丹沢山
9:03 早戸川乗越
9:15 箒杉沢ノ頭
9:19 不動ノ峰休憩所
9:25 不動ノ峰
9:34 棚沢ノ頭
9:46 鬼ヶ岩ノ頭
9:50 鬼ヶ岩
10:08 蛭ヶ岳山荘
10:10 10:43 蛭ヶ岳
11:23 ミカゲ沢ノ頭
11:43 臼ヶ岳
12:01 12:03 神ノ川乗越
12:25 金山谷乗越
12:29 源蔵尾根下降点
13:02 青ヶ岳山荘
13:05 13:12 檜洞丸
13:20 13:22 ツツジ新道・石棚山稜分岐
13:54 展望台
14:23 14:24 ゴーラ沢出合
15:04 15:07 ツツジ新道入口
15:11 西丹沢ビジターセンター
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

＜往路＞
車で大倉バス停へ
＜復路＞
西丹沢ビジターセンターへ下山後、バスと電車を乗り継いで大倉に戻り車を回収。

当初、西丹沢VCから大倉へ縦走する予定でしたが、下山が確実に日没後になり、夜間の下山はしたくないなあと思っていたところ、ある人のレポを見て大倉から登る方法もあることを知り、今回のコースに変更しました。
車の回収が少々面倒ですが、明るいうちに下山できるのは気が楽です。

コース状況／危険箇所等

＜大倉〜蛭ヶ岳＞
丹沢山から蛭ヶ岳に向かう途中の極一部に鎖場がありますが、それ以外はよく整備されたとても歩きやすい道。
これといった急登もないので距離の割には楽に歩けます。

＜蛭ヶ岳〜檜洞丸＞
蛭ヶ岳からの下りが、今回のコースの核心部。
今までの歩きやすい道からは一転して険しい急な下り。
ザレ気味で滑りやすいところもあるので慎重に。
鎖もありますが、足元の方にあるので下りでは使いにくい。
細い道に木の枝が張り出しているところもあるのですが、その中に鋭い棘を持った枝もちょくちょく混じっているので要注意です。

下りきった後は歩きやすい尾根道が続きます。
檜洞丸直下は急登ですが、まあまあ整備されているので蛭ヶ岳からの下りよりは歩きやすいです。

＜檜洞丸〜西丹沢ビジターセンター＞
檜洞丸の下りは、整備はされていますが、膝に負担のかかる段差の多い急坂です。
落葉で道がわかりにくくなっている箇所もあります。
それほど険しい道ではないと思うのですが、塔ノ岳周辺の表丹沢の道が感動的なほど歩きやすいので、西丹沢の道は険しいように感じてしまいますね。

写真

11/11 8:38

塔ノ岳山頂からの眺望

11/11 7:37

富士山はまだ雪が少ないです。

11/11 8:59

丹沢山山頂からの眺望。

11/11 9:56

このルートを歩くのは4回目ですが、何度見てもテンションの上がる稜線！

11/11 10:29

11/11 10:29

11/11 9:44

蛭ヶ岳山頂に小さく山荘が見えます。

11/11 10:12

蛭ヶ岳山頂

11/11 11:46

蛭ヶ岳山頂からの眺望。

11/11 11:00

落葉で滑りやすくなっているので、慎重に進みます。

11/11 11:06

11/11 11:14

滑落しそうなヤセ尾根だなあと思ったら、写真には写っていませんが、右側に巻き道がありました。

11/11 11:40

険しい下りが終われば、気持ちのよい秋の山歩きです。

11/11 12:28

11/11 13:05

檜洞丸山頂

11/11 14:55

標高が低いところがまだ紅葉が残っていました。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

J3173 Sony

感想

アキコ

以前、檜洞丸に登ったとき、いつか檜洞丸から蛭ヶ岳まで縦走してみたい！と思い、今回の山行となりました。

率直な感想としては、蛭ヶ岳〜檜洞丸ルートはそれほど眺望もなく印象の薄い道で、特にまた来たいと思うようなルートではありませんでした。
蛭ヶ岳へのルートとしては、焼山or平丸から登る、北側から入るルートの方が楽しいと思います。

でも檜洞丸から蛭ヶ岳を眺めて、あそこから歩いてきたんだなあと感慨にふけることはできました（笑）。
また天気に恵まれたので、富士山が見放題。表丹沢の稜線の素晴らしさを再確認しました！